2歳児の子どもとお出かけ。買い物や電車で泣く、ぐずるときの対処法
2歳頃になると電車に乗って遠出を考えたり、公共の乗り物を利用する機会も増えるでしょう。電車のなかや買い物中に子どもが泣く、怒るなどしてぐずり困ったことはありませんか?ぐずる理由やそのときにママはどのように対応したのかを紹介します。
2歳児とのお出かけ
2歳頃になると遊びの幅も広がり、少し遠出をしたいと思っているママもいるでしょう。しかし、電車でぐずる場合にはどうしたらよいのか悩んでいたり、公共の乗り物でぐずることを不安に思い出かけることをためらってしまうママも多いのではないでしょうか。
出先で子どもが泣く、怒るなどしてぐずる理由とママの対処法を聞いてみました。
乗り物のなかでぐずる
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少し遠い場所にある施設やアミューズメントにお出かけする機会が増える分、電車や新幹線、飛行機などでぐずる子どもの対応に大変な思いをしたママもいるのではないでしょうか。
乗り物のなかで子どもがぐずるとき、ママたちはどのように対応したのでしょうか。
近距離の電車移動
1時間程度の近距離の電車移動には、ぐずるときのためにお菓子を持ち歩いているママが多くいました。すぐに食べきってしまうものではなく、食べるのに時間がかかったり、電車のなかでも散らかさずに食べられるお菓子を選ぶなど工夫をしているようです。
長距離での移動
同じ場所にずっと座っているのは2歳の子どもにとっては大変ですよね。長時間の移動に飽きて子どもが泣く、ぐずる経験はほとんどのママがしていました。
子どものお気に入りのおもちゃを持参したり、タイミングを見ながら体を動かして気分転換ができるようにすることで乗り切ったというママの声が多くありました。
買い物中にぐずる
家族で買い物に行き、子どもが泣くなどしてぐずるときにはママかパパのどちらかが子どもを見て、その間にどちらかが買い物を済ますなど役割分担をしている家庭もあるようです。
子どもは「こうしたい!」「これが欲しい!」という思いを伝えたくて泣く場合やぐずることもあるのかもしれません。できるときにはその思いを叶えてあげて、できないときにはその理由を繰り返し伝えていくことが大切なのかもしれませんね。
臨機応変に対応しておでかけを楽しもう
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2歳のイヤイヤ期に幼児を連れて出かけることはママにとって大変かもしれません。しかし、子どもの性格や泣く理由、ぐずる原因を理解し、グッズを用意したり声をかけたりしながら対応していけば、乗り物に乗ってのお出かけや買い物もいっしょに楽しめることも多いようです。また、ぐずるパターンを知ることで家庭ごとのぐずり対策ができてくるのかもしれませんね。
ぐずるときの対策を整えて、子どもといっしょにお出かけの計画を立ててみてはいかがでしょうか?
提供元:KIDSNA[キズナ]