働くママと子供の毎日をもっと素敵に。MAMAPLA(ママプラ)

ハート 4056

【子育て絵本アドバイザーがおすすめ】雨も楽しくなる絵本

雨が多い、梅雨の季節は子供とのお出かけも大変に感じますよね。

梅の実がなる頃に降る雨、を梅雨(つゆ、ばいう)と言うそう。
梅・紫陽花(あじさい)・かたつむりなど、この時期ならではの植物や生き物にもふれながら、子供と一緒に楽しく過ごしたいものです。

今月は、「雨も楽しくなる絵本」をテーマに、0歳、2歳、4歳の年齢別おすすめ絵本を3冊ご紹介します。

■読み聞かせおすすめ年齢:0歳から

みず

ぴちゃ

つぎつぎに

ぽと ぽた ぽしゃ・・・

ご紹介するのは、こちら↓

「みず ちゃぽん」

作: 新井 洋行
出版社: 童心社
発行日: 2011年06月14日
本体価格: \800 +税


水が、
いろんな音をたてて、落ちてきます。

ぽと、ぽた、ぽしゃ

あっちこっちから

ざあー!ざざざあー!

子供にとって、身近な自然の水。

赤ちゃんも水に触れるのが大好きで、傘から手を伸ばして雨水に触ったり、
水たまりに「ぽちゃぽちゃ」と足を入れてみたりしますね。

この絵本には、
様々な表情の水が、いろんな音と共に登場します。

雨の日はもちろん、
プールや水遊びを楽しむ季節にもおすすめの1冊です。

■読み聞かせおすすめ年齢:2歳から

あかい かさ
もってくるんじゃ なかった。

でも わからない。

ほら ほら! ふってきた。

あらら、こいぬが 1ぴき いれてって。

・・・こねこも 2ひき。

ご紹介するのは、こちら↓

「あかいかさ」

作・絵: ロバート・ブライト
訳: 清水 真砂子
発行日: 1975年
出版社: ほるぷ出版
本体価格: ¥800 +税

お天気の日。女の子が赤い傘を持ってお出かけします。

「もってくるんじゃ なかった。」

でも、空を見ると、雲がでてきて、
太陽をかくしてしまい、雨が降ってきました。

すると、こいぬやこねこ、にわとり、こうさぎ・・・等と
次々に、動物たちが、傘に入ってきます。

傘に、入るかな・・・。大丈夫。

女の子の赤い傘は、動物たちが濡れないように、
大きく、大きく広がっていき、・・・というお話です。

絵本に慣れてきた、2-3歳くらいのお子様でしたら、
読み聞かせできるかと思います。

我が家の娘は、この絵本を読んで新しい傘を欲しがり、長靴と一緒に新調したのを覚えています。

■読み聞かせおすすめ年齢:4歳から

みずのなかに ぜりーのような たまごが。

たまごのなかには くろいてんてん。

さかなが やってきて 
ぱくっと たべた。

でも 4つのたまごだけが ながれていって・・・。

ご紹介するのは、こちら↓

「ゆかいなかえる」

作・絵: ジュリエット・キープス
訳: 石井 桃子
出版社: 福音館書店
発行日: 1964年7月15日
本体価格: ¥1,000 +税

たくさんのカエルの卵を魚が食べ、
生き残った4つの卵がかえってオタマジャクシになります。

やがてカエルになった4匹は、
もぐったり、泳いだり、遊んだりします。

楽しく遊んでいる時も、
サギや、カメが、カエル達を食べようと、やってきて、
4匹たちは、何とか、切り抜けながら生きていき、・・・というお話です。

リズミカルな文章と、緑・青・黒・白で描かれたシンプルな絵によって、
カエル達の生き生きとした姿が描かれています。

年少、年中さんくらいのお子様でしたら、読み聞かせできるかと思います。

あるいは、私たち母親が読むと、カエルの生態や食物連鎖や自然のサイクルなど、
様々な気付きがあるかもしれません。

我が家の息子は、見返しに描かれたたくさんのオタマジャクシが印象的だったようで、
数を数えたりして楽しんでいました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

読み聞かせをすることによって、読み手である私たち母親の、語彙力や表現力を増やします。
絵本に書かれている美しい言葉を繰り返し声に出すことによって、私たちは、日常でも、それらの言葉を使うようになります。

「絵本」のある子育て、してみませんか?

前田 ちひろ

子育て絵本アドバイザー・絵本セラピスト。 6歳の男の子と11歳の女の子のママ。大学卒業後、金融機関を経て、出版・通信教育関連企業で12年間のフルタイム勤務。 仕事と子育ての両立をする中で、絵本の存在に大きく助けられたことを実感し、2014年、子育て絵本アドバイザーの資格を取得し独立。主に働くママを対象とした、「子育て絵本アドバイス講座」を開催している。