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食育アドバイザーが教える!スプーンからお箸への上手な移行方法

こんにちは! 離乳食ブランド【bebemeshi】の平沢朋子です。
早くも梅雨に入ってしまったような蒸し暑さが続き、なかなかお外遊びができないような時期。
こんな時は、おうちでの遊びを工夫したいところです。
3歳の娘がお箸の練習をしているのですが、まだまだ上手に使えません。
そこで、楽しみながら練習ができるように、スポンジを四角く切ってお箸で掴むゲームをしています。
今回は、手掴かみ食べかたスプーンやフォークへ、そしてお箸が使えるようになるまで、
なるべくスムーズに移行ができるために知っておきたいことをお伝えします!

スプーンに興味を持つことからスタート!

離乳食時期に手掴かみ食べが始まり、
早い子だと10ヶ月くらいからスプーンを持つようになります。

お箸で食べものをつかめるようになっても、持ち方を間違えていたり、へんなクセがついてしまってはあとで矯正するのは大変です。
スムーズに上手にお箸に移行できるようにするには、実は手掴かみ食べの時から練習が始まっています。
お箸を使えるようになるには、段階を追って少しずつ習得していくことが何より大切なんですね。

それではどんな順を追っていくのか?

手掴かみ食べと併用して、まずはスプーンに興味をもって持つ事からスタートします。
手掴かみで上手にお口に運べるようになり、ママが持っているスプーンに興味を持ち始めたら、赤ちゃん用のスプーンを置いてあげると自然と持つようになります。

初めはスプーンを持つことからはじまり、離乳食をすくおうとしたり、口に運んでいる動作をしたり。
徐々にスプーンが食べものを食べる道具だということがわかってきますよ。

重要なのは、スプーンの"3ステップ"

そしてスプーンの握り方の3ステップへと移行。
スプーンを持てるようになったら、今度は握り方を教えてあげましょう!
目安としては1歳くらいですが、個人差があるので子どもが興味を持ったら、で大丈夫です。

ステップ①上からスプーンを握る「わしづかみ」

スプーンを上から握って肘を曲げたり、腕全体を動かしてどうにか口元に持っていこうとします。これがなかなか難しいのですが、下から持ちはまだできないので、この持ち方が自然なんです。このわしづかみもお箸の移行に関連しているので、しっかりやらせてあげてくださいね。

ステップ②「下から握り」

初めはわしづかみに戻ってしまうこともありますが、機嫌を見ながらできる時に練習させてあげてください。
手首を内側から外側に反す動作ができるようになったら、下から握りマスターです。
この動作もしばらく続けて、しっかりできるようになるまで見守ってあげてください。

ステップ③「鉛筆持ち」

お箸や鉛筆が上手に使えるようになるには、スプーンの鉛筆持ちのステップが重要です。この持ち方を焦らずじっくり習得していくと、お箸も鉛筆も上手に使えるようになります。
逆に、このスプーンの鉛筆持ちがしっかりできていないままにお箸や鉛筆に進んでしまうと、正しい持ち方ができなくなると言われています。
お箸への移行は焦らずにじっくりスプーンで練習することが大切です。

就学前には移行したいと思っているママも多いと思いますが、4歳頃からお箸移行をスタートしても、スプーンの鉛筆持ちがしっかりできていれば十分に間に合うそう。

離乳食と同じように、スプーンからお箸の移行も段階を踏んでその子のペースで進めてあげることが大切です!

まとめ

同じ年齢の子がもうお箸を使っていると知ったら「うちの子は?」と少し焦ってしまう気持ちが出てくるかもしれませんが、そこはママが焦らずに、ゆっくり正しく練習をさせてあげることが大切です。
一度お箸を持って食べれても「へんなクセかな?」と思うことがあったら、スプーンの鉛筆持ちに戻せば大丈夫。
スプーンの鉛筆持ちをしっかりマスターできたら、きっとお箸もスムーズに正しく持てるようになります!
子どもの頃のクセは大人になってからも続くので、この時期にしっかり学ばせてあげたいですね。
そして何より楽しくお箸の練習ができると子どもも楽しく移行できると思います。

平沢 朋子

離乳食ブランド「bebemeshi」ディレクター、食育アドバイザー、フリーランスライター、1児のママ。 ビューティー&ファッションライターとして女性誌やWebマガジン等で活躍。2014年に女児を出産し、仕事復帰と同時に離乳食がスタート。自身の経験から離乳食ブランド「bebemeshi」を企画・開発。その後、食育アドバイザー資格を取得し、離乳食と食育の観点から、子供の「食」の大切さを広める活動を行っている。