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気になる幼稚園の英語教育とその背景とは?

年々、英語教育は低年齢化をしているといわれます。実際に英語教育に力を入れる幼稚園は、平成19年ごろから徐々に増加しつつあり、平成24年には私立幼稚園の約6割が英語教育を導入しているという結果もあります。子供には将来困らないような教育や、役立つ教育をできるだけさせてあげたいというのが小さい子供を持つママの思いですが、その代表でもある英語教育は現在どんな状況なのでしょうか?小さい頃から行う幼稚園などでの英語教育の最前線と、その背景について取り上げます。

幼稚園での主な英語教育

小さいうちから英語に触れさせることには、言語を言語のまま捉える、つまり日本語と同じような感覚で英語を学ぶことができるというメリットがあります。大人になるとどうしても理屈が先に来てしまうため、英語を学習する時でも常に日本語を基に勉強をしてしまうのです。
勉強というイメージが強くつくと、英語に対する抵抗感も強くなりますが、子供から触れさせることで、この点は大きく解消されるといわれています。そのため、幼稚園などでの英語教育は、英語の歌や音楽に合わせて踊ったり、日常会話や単語などをイラストを用いて学んだりと、遊びに近い感覚で行われていることが多いです。
頻度は幼稚園によってばらつきがありますが、週に1,2回程度のところが多いようです。ただし、一部の英語教育に力を入れている私立幼稚園では、ほぼ毎日英語に触れる機会を作っているというところもあります。

外国人講師の導入も

幼稚園での英語教育のほとんどは日本人講師が担当をしています。勿論、TOEICやTOFLEなどの採用基準があり、採用枠は別枠で設定されていますので、日本人講師とはいっても英語に長けている講師が担当をします。しかし、より本格的なネイティブに近い英語を学ぶために、最近では外国人講師の導入も加速しているようです。
英語の時間には、ネイティブである外国人講師と直接触れ合う機会を設け、日本語抜きで会話を楽しむというような教育が実施されています。小さいうちからネイティブの発音に慣れ親しむことによって、ヒアリング能力を鍛えることができ、母国語同様の感覚を身に着けることができると期待されています。また、日本人の特徴として消極的な点があげられますが、この点も小さいうちから外国人と親しむことによって積極的で表情豊かな子供に成長するともいわれています。

ライティングやリーディングの動きも

さらに進んだ幼稚園になると、遊びや会話の中で英語に親しむだけではなく、幼稚園の段階からライティングやリーディングといった授業を実施しているところも増えてきています
ライティングでは、ABCなどのアルファベットだけでなく、単語の学習なども行われているようです。
リーディングでも、簡単な固有名詞の単語だけではなく、しっかりとした英文の読解なども行われています。これを見ると、幼稚園どころか小学校低学年でも早いという印象も受けますが、実際にこれらの教育によって、幼稚園卒業段階ではネイティブスピーカーの質問に対して流ちょうな英語で受け答えができる程度にまで上達する子供も多くいるようです。

まとめ

小学校の学習要領が改訂されてから、小学校でも英語が必須授業になりました。その背景もあってか、幼稚園から英語を導入するところは今後も増えていくことでしょう。
確かに、英語教育は今後ますます重要になってきますし、世界で活躍するためには必須の言語です。しかし、専門家なども指摘しているように、幼稚園くらいの年齢のころには、遊びを通して多くのことを学ぶ時期でもあります。そのため、勉強だけにとらわれずに、さまざまなことを経験させてあげることも重要になってくるでしょう。

ママプラ編集部

ママプラ編集部は全員ママとパパ。子供たちと過ごす日常をより面白くしたいと日々考えています。

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