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お受験する?しない?フルタイム勤務ママが教える後悔しない判断ポイント

「私立幼稚園・小学校のお受験、するかしないか迷うけど、どう判断していいのか分からない…」そんな声をよく聞きます。フルタイム勤務のママは時間的にムリだとか、幼児教室の学費が高くて高級車が買えるほどの出費になるとか、いろいろなウワサが流れます。尻込みしてしまうけど、子供にとって大事な選択、後悔はしたくない。受験するかしないか判断する際のポイントを、2度の都内私立幼稚園・小学校受験を経験したフルタイム勤務ママがお伝えします。

どんな子に育って欲しいですか?

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受験するかしないか、判断の土台となるのは、親として「どんな子に育って欲しいか」です。幼児教室でも「家庭の教育方針をご夫婦でよく話し合ってください」とよく言われます。「教育方針」なんて言うと大仰に聞こえますが、そんなに構える必要はありません。「どんな子に育ってほしいと思っているか」ということなんです。

例えば、あなたはどんな時に子供を褒めますか?何をしたら叱りますか?

3歳の子供が棚の上のタオルを自分で取ろうと、踏み台に乗って手を伸ばしたところ、棚の上の他のタオルが全部落ちてしまった。この時、あなたが最初に言うのはどちらですか?

①助けを求めずムリしたことを注意する。危険な物が落ちてきたらケガするかもしれない。
②自分でやろうとチャレンジしたことを褒める。

どちらが正解ということはありません。
危険を回避する判断力もトライする意欲も、子供に身に着けて欲しい大事な能力ですよね。ただ、家庭の価値観としてどちらをより優先しているかということなのです。

子供に「幸せになって欲しい」というのは、親として共通の願い。ここで考えるべきは、何を「幸せ」だと思うかです。これこそが家庭の価値観=教育方針の軸になります。
成績優秀で高給職に就けたら幸せか、思いやり溢れる子で素敵な友人に恵まれたら幸せか、好きなことを見つけて打ちこめる人生となったら幸せか…。欲を言えばキリがないですが、あなたは何を一番の幸せだと考えますか?

我が家の場合、好きなことを見つけてそれに打ち込み、人の役に立つ仕事をして欲しいと願い、そのための大事な時期を10歳~18歳と考えました。娘の性質を観察した結果、この時期に受験戦争に晒して鍛えるよりも、好きなことを見つけるために10代の時間を使う方が合っていそうな気がして、私立小学校受験を決断。そして将来は自分で決めた道に進んで欲しかったので、敢えて大学は併設されていない学校を選択しました。

家庭の方針にあう学校はありますか?

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私立校では教育方針がHPに書かれています。小学校~高校なら12年間、大学までなら16年間、幼稚園~大学となると実に19年間もその方針でわが子が教育されるのですから、その影響は大きい!学校の教育方針を読んでグッとくるものがあったら、その学校はご家庭に合っている可能性があります。

「いいな」と思える学校があったら、ぜひ見に行ってください。多くの私立校では学校公開の日があります。事前申し込みが必要な学校もあるのでHPを見てくださいね。授業参観したり行事を見たりすることで、「思っていたのと違うな」とか「お嬢様学校すぎると思ったけど、なかなか活発だな」とか、HPでは分からない生の姿を感じて下さい。学校公開に行けない時のおすすめは、下校時間に学校付近に行くことです。授業公開の日よりもっと無防備な?在校生の様子が見られます。

学校によって受験対策も多少変わるので、教育方針の違う学校を併願すると親子ともに負荷も費用も多くなり疲弊しがちです。また、多くの幼稚園・小学校受験で行われる面接試験でも、家庭と学校の方針が違うと苦しい受け答えになってしまいます。親が大事にしたいことと学校の方針が一致していれば、入学後の生活も親子共に楽しいものになりますよ。

まとめ

未就学児のわが子を見て、受験するか否かを決めるのはなかなか難しい判断です。ウワサに踊らされず、わが子に「どんな人に育ってほしいか」を考え、そのためにどんな学校がふさわしいかを考えるのがいいと思います。私も、長女の受験では有名校のブランドに心が揺れて、子供に必要以上の負荷をかけてしまったことを反省しましたが、次女の時は早くに志望校を絞れて、費用も負荷も半分以下で合格を得ることが出来ました。

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