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頭の良い子を育てるママの話し方②あいさつの出来る子にするための4つのルール

現代において、本当に「頭の良い子」とはどんな子供なのか?元NHKアナウンサーで話し方講師でいらっしゃる野村さんにコミュニケーションという観点から、「頭の良い子」を育てる工夫をご紹介いただいている【頭の良い子を育てるママの話し方】連載。第2弾はコミュニケーションの基本「あいさつ」についてです。

お友達同士でも、学校や社会にでても、コミュニケーションで最も大切な「あいさつ」。堂々とあいさつが出来るこどもに育てたいものです。「あいさつ」をする習慣は幼い時期が肝心です。子供が、自ら進んで「あいさつ」をするようになる教え方のヒントをご紹介します。

堂々とあいさつ出来る子供にするには?

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「うちの子はあいさつが苦手で、あいさつされるとすぐ私の後ろに隠れるんです。」
というお悩みをよく聞きます。
お友達といるときは、ハキハキ元気に話しているのに、大人の前では違う。
幼いこどもにとって、大人に向かって話しかけることは、「パブリックスピーチ」そのものです。

大人が、初対面の人と話す時や、大勢の場でスピーチする時に緊張するのと同じ気持ちなのです。
「いつも言っているのに、どうしてあいさつできないの」と叱ってみても、あいさつは出来るようになりません。むしろどんどんあいさつすることが怖くなってしまいます。

大人だって、「どうして、初対面の人と上手く会話できないんだ。お友達とは会話できるのに」と言われたって、会話上手になるはずもありません。
子供に、自信を持ってあいさつしてもらうためには、
まず親が適切な教え方を知ること、根気強く習慣にさせることが何より大切です。

子供は、親のあいさつを見ている

IMG_7959言うまでもなく、親があいさつが苦手だったり、あいさつを避ける習慣があると、子供は、あいさつはしなくてもよいものだという認識になってしまいます。

反対に、あいさつをきちんとさせたくて、自ら積極的に挨拶をする親御さんもいらっしゃいます。
その事自体は、もちろん正解なのですが、あまりにも、親ばかりが前に出て挨拶していると、子供は「あいさつはお父さん、お母さんのやること」と思い、あいさつしなくなることがあります。
恥ずかしいからというより、あいさつは「大人同士のもの」と誤解しているのです。

そのような事がないように、あいさつをして見せる時には、「お父さんお母さんがあいさつするときは、あなたも続いてしてね」と、一緒にあいさつをさせるよう教えてあげてください
それでも、親の友人など大人とあいさつするのを恥ずかしがる場合は、その場で叱ったりせず、目くばせなどをして、自分から話し出すタイミングを待って下さい。
一度で出来るようにならなくても、根気強く待って、子供があいさつできた時に、後で「今日はあいさつ出来たね!すごい」とほめてあげてください。

あいさつは、叱ると逆効果ですが、褒めることで自信になり、積極的に出来るようになります。

親子で実践「あいさつ」の4つのルール

a子供にあいさつを習慣づけるためには、合言葉にして親子で復唱するのが効果的です。
我が家では、「あいさつ」の頭文字をとってこのように覚えさせています。


あ…あかるく(明るい声、笑顔で)
い…いつでも(どんな気分の時でも)
さ…さきに(恥ずかしくても自分から)
つ…つづけて(毎日かならずする)

初めて会う人なのに、自分から挨拶できたときには、「『さきに』できたね」とか、眠いのに、おはようが言えたときには「今日も『つづけて』言えたね」とか、反対に、気分が乗らなくてあいさつしなかった時には「あいさつは「いつでも」だよ」と共通の合言葉にしてしまえば、簡単にその場で指導できますし、子供もすぐ覚えて実践できます。

「あいさつ」は英語より使えるグローバルコミュニケーションスキル

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今や、小さい頃から英会話を習うことは当たり前の時代ですが、日本人は概して外国人が苦手です。
英語は習ってきているはずなのに、なぜか外国人を見ると逃げたくなるものです。
でも、海外旅行に行くと、国籍も言葉も違う外国人が、気軽にあいさつをしてくれて、気分が良かった…なんて経験はありませんか?
コミュニケーションで大切なのは、言語の前に、まずは「対人力」
「笑顔であいさつ」こそが、世界共通の言語です。
グローバル化する将来に向けて、あいさつ力は、子供の頃から身につけさせたいスキルです。

まとめ

「あいさつ」は、あかるく、いつも、さきに、つづけて。
私は、この合言葉が大好きで、自分の子供にもしょっちゅう言い続けています。相手が返してくれなくても、気分が落ち込んでいるときでも、「自分から先に」という気持ちがあれば、心も晴れやかになり自然ときもちの良いあいさつが出来ます。是非親子で実践してみてください。

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