ママ必見!小1から始まる「プログラミング教育」について学ぼう
こんにちは。ライターのgamaです。
我が家の2人の息子、ガマ兄(8歳)とガマ弟(5歳)たちはクリスマスのサンタさんからもらうプレゼントについて毎日マシンガントークを繰り広げています。2人が欲しいのは「ニンテンドー3DS」。
ゲーム漬けにはなってほしくないけど、ゲームを作るプログラマーはこれから有望な職業だし、作り手になるための芽をつくるにはゲームで遊ぶのも悪くはないのかな?プログラミング教育も小学校で必修科目になるし…。こんな悩みを持つママ、いませんか?今日は、話題の「プログラミング」について考えます。
そもそも、プログラミングってなに?

「プログラミング」というと、パソコンに向かってプログラミング言語を使ってプログラムをつくること、と考える人も多いのではないでしょうか?
その「プログラミング」が、2020年から小学校の必修科目になるのです。
おお、プログラミング言語って、C言語、JavaScript、Ruby…
いろんな種類があるんですね。でも、どれ一つピンと来ない…だって勉強したことないし。
高校・大学と文系育ちのgamaには、まったくわかりません。
そんな難しいことを、なぜ小学生から学校で勉強しないといけないのか…
謎は深まるばかりです。
プログラミングを勉強して身につけたいこと

そもそも、「プログラミング」ってなに?
知ってどんな力がつくの?
世界のプログラミング教育ってどうなってるの?
学び方と教え方がわからない…
そんな疑問を解決してくれそうな専門家の方によるトークセッションが。
12月11日(日) 13時〜14時半
【プログラミング教育について専門家に聞いてみよう!】
夏野剛×中釜由起子×上松恵理子 トークショー @青山ブックセンター本店(渋谷)
カドカワ、トランスコスモス、ぴあ、グリー、日本オラクルなど日本を代表するIT系企業の取締役を兼任し、「ビジネス現場でのプログラミング力」について詳しい夏野剛さん。
総務省「プログラミング教育事業推進会議」委員を務め、世界のデジタル教育について詳しい武蔵野学院大学教授の上松恵理子さん。
プログラミング×国語力をテーマに、小学生向けの教材開発などを行っている【朝日新聞社】の中釜由起子。
今年ももうすぐ終わり、来年は2017年。保育園&幼稚園ママにとっても、小学生ママにとっても、あっという間にやってきます、プログラミングが必修化する2020年は。
プログラミングを子どもに習わせたい!と思っているママ、まずは「プログラミング教育」について、ママ自身もちょっと詳しくなってみませんか?
プログラミングで学ぶべきは…

実は、gama兄(8歳)は去年からプログラミング教室に通っています。
ニンテンドーDSもWiiもない我が家ですが、ゲームをやりたがっていたので、「ゲームをやりたいなら、作ってみたら」と、放課後に持て余す時間を楽しんでもらえれば、という働くママ的発想で(笑)習わせ始めました。
彼曰く、「プログラミングめっちゃたのしー。プログラミングだけ勉強する学校に行きたい」んだそうです。(習い事「プログラミング」についてはまた別の記事で書く予定です)
彼が学んでいるのはスクラッチ。半年ほど前に作ったのがこの作品です。
gama自身はこの仕組みはわからないのですが、いくつかのコマンド(命令)を、プログラミング言語を使わずに、マウスのクリックで組み合わせて動かしているようです。
ガマ兄 「スーパーマリオみたいでしょ」
言われてみれば、そんな感じで進んでいける…。この出来栄えは別として、ガマ兄を見ていて「プログラミングの勉強っていいな」と思ったことが一つ。
「どう組み合わせれば、自分の思った通りに動くのか」を常に考えている、ということです。
プログラムというのは、作りたいものや、やりたいことがあって初めて動きます。オセロやレゴブロックにも、少し似ているかもしれません。(乱暴すぎ?)
英語も習わなせなきゃ、プログラミングも習わせなきゃ、とお悩みのママ。これから子供たちを育てるうえで、どんなことに気をつけて習い事や勉強をサポートすればよいのか。
このイベントが大きなヒントになるかもしれません。(プログラミング言語の解説など技術的な話は出ないそうなので、IT苦手めなママもご安心ください)
まとめ
今大人気の習い事「プログラミング」について、我が家の作品をちょっとご紹介しつつ、気になる「プログラミング教育」のママ向けイベントをご紹介しました。
結局、我が家にニンテンドーDSを買うべきか?gama母も、このイベントで勉強したいと思います。