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食育アドバイザーが教える!離乳食期に”噛む力”を育めば、一生の健康に

こんにちは! 離乳食ブランド【bebemeshi】ディレクターの平沢朋子です。今回は、「噛む力」についてお話させていただきます。
食べ物を噛んで飲み込む動作を私たちは当たり前のように毎日行っていますが、これも離乳食期に練習することによって育まれていくことなんです。噛まない、噛めないことで、カラダのいろいろなところに支障をきたすと言われています。離乳食期にママも一緒に「カミカミ」の練習をして、「噛める」子供に育てたいですね。

よく噛むことは健康の基礎!

みなさんも「よく噛んで食べなさい」と言われたことがあると思いますが、「よく噛める」ことは、生涯の健康の基礎となります。

最近、丸呑みをしたり、噛んでも飲み込めなかったり、ベーと出してしまうなど、噛むことが苦手な子供が増えていると言われています。噛めないと、顎の発育が悪く歯並びが悪くなったり、唾液の出が悪くなることで虫歯や歯周病を起こしたり、胃腸の消化吸収が弱ってくるなどの影響が出てきてしまいます。

また近年は、小学生の肥満や生活習慣病なども増えていています。砂糖や油分を多く含むものを食べているということもありますが、よく噛まないと満腹感が得られず、必要以上に食べてしまっていることが影響しているようです。

段階を追って噛む練習を重ね噛むクセをつけよう

噛む力は離乳食の間に発達するので、開始が遅かったり、子供の成長に合わせて固さや大きさを変えていなかったりすると、噛めない・噛まない子になってしまう恐れがあります。離乳食の進み方には個人差があるので、いわゆる月齢別の目安は参考までにとどめ、どの状態ならしっかり噛めているか、我が子を観察しながら進めることが大切です。
もし、噛めていないようなら少しやわらかくしてあげるなど、調整してあげてくださいね。

大人が噛んでいる姿を「ママもいっぱいカミカミしてるよ」など声をかけながら見せたり、「上手に噛めたね」とほめてあげると自然と噛むようになっていきます。食事を急かたりせず、口のものがなくなってから次のひと口を与えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
ひと口につき100回噛むというのはなかなか難しいことですが、噛むことで唾液がたくさん出て消化を助け、栄養もしっかり吸収できるようになります。丸呑みせずに噛むことで健康的な生活を送れるなら子供のうちから「噛むクセ」をつけたいですよね。
もちろん健康のためだけに噛むのではなく、食事をゆっくり楽しむためにもたくさん噛むクセが役立ちます。
離乳食の時に噛むクセがつけれなかったというママも、今からでも遅くありません!大人も一緒によく噛むクセをつけて、ゆっくり楽しい食事タイムを過ごしましょう。

平沢 朋子

離乳食ブランド「bebemeshi」ディレクター、食育アドバイザー、フリーランスライター、1児のママ。 ビューティー&ファッションライターとして女性誌やWebマガジン等で活躍。2014年に女児を出産し、仕事復帰と同時に離乳食がスタート。自身の経験から離乳食ブランド「bebemeshi」を企画・開発。その後、食育アドバイザー資格を取得し、離乳食と食育の観点から、子供の「食」の大切さを広める活動を行っている。

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