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聞くに聞けないママの本音!2人目出産についてどう考えてた?

妊娠、出産を経験し、なんとか保育園も確保して、職場復帰。仕事と育児と家事を両立する、めまぐるしい毎日の中で、だんだんと成長する我が子を見ていて、ふとした瞬間に頭をよぎる、「2人目どうする?」の思い…。
プライベートな話題なだけに、ママ友でも本音の部分は聞きづらかったりしますよね。そこで今回は、2人目を出産した3人のママと、出産しないと決めたママに取材をしました。2人目を生んだ経緯、歳の差、仕事との両立など、そのリアルな声をお聞きください。
※登場するお名前はすべて仮名です。

①2人目育児で大変さは跳ね上がる。時間的な余裕はないけど、気持ち的な余裕が違う

山崎麻紀子さん(39歳)は、5歳長女と1歳次女の姉妹のママ。教育関係の仕事をしていて、週5日・8時間のフルタイムワークです。

「2人目がほしいと思ったのは、長女が2歳になった頃。自身が3人兄弟だったことや、長女に兄弟がいたら、子供の心がもっと豊かになると思ったから。年齢を考えてできるだけ早くと思っていましたが、次女の妊娠までに、流産や子宮外妊娠を経験。次女を妊娠したときは、このまま元気に育ってくれることだけを祈っていました」
「妊娠中の働き方も、長女と次女では全く違いました。長女の時は、安定期以降入院生活だったので、仕事を休職。ある意味100%赤ちゃんのことだけを考えていましたが、次女の時は、育児と仕事をしながらの妊娠生活。とても忙しかったのですが、気持ちが分散されたせいか、長女の時と比べて余裕がありました
「次女の出産後は、長女が次女の面倒を見てくれている姿を見るのが心から嬉しく、将来、助け合う姿を想像しては、心強く思います。姉妹で保育園が分かれているということもあり、仕事との両立という面ではハードですが、土日の仕事の際には近所のいとこの家で遊ばせてもらったり、職場の子育て世代の仲間でフォローしあえる体制を作ったり、サポートの手を複数確保するようにしていますね。どうしても夫婦が忙しいときは、家事も何か手を抜きます(笑)。とにかく時間がないので、食材の買出しは1週間分まとめて+宅配で、掃除はロボットに頑張ってもらってます
「子供が2人になると大変さも跳ね上がるので、ふらふらになる時はあるけれど、『今が一番大変だけど、一番幸せな時』と常に思っています。手がかかるという意味で大変なのは、本当に数年。同じ大変な数年なら、笑い飛ばして、たくさん幸せを感じられる時間を過ごしたいなと思っています」

②もっと2人目を生みやすいように、多様な働き方への子育てサポートがほしい

中本晴美さん(39歳)は、7歳長女と1歳長男の姉弟のママ。医療関係の専門職で、週3日・平日の夕方~夜と土曜終日が仕事です。

「長女にだんだん手がかからなくなってきた3歳頃から、2人目を考えるように。ただ、長女の入園後に自営の仕事を始めたので、仕事が落ち着くまで、2人目を作るのは待っていました。その後、2回の流産があり、ついに2人目を妊娠。順調に育っていることが分かった時は家族で喜びましたが、妊娠中何があるか分からないので、喜びすぎないように気持ちをセーブしていました」
「長女には心拍が安定して聞こえるようになった頃に、赤ちゃんができたことを伝えました。2人目妊娠中の仕事については、専門職で代わりがいなかったことと、予定帝王切開だったので、出産の2週間前まで通常通りに勤務。もちろん育児もあるので、夜に力尽きて、長女が夕食を食べている横で寝てしまったことも(笑)。長男が生まれてからは、6歳の年齢差もあり、小さなママみたいに本当によく手伝ってくれています。2人の子供、どちらも助けが必要なときに、どちらを優先すべきか困ることはありますね」
「仕事をしているのが、平日夕方~夜と土曜終日なので、希望するような保育サービスは皆無。車で40分の距離に住む実家の両親に来てもらって、子供を見てもらっています。両親の献身的なサポートに支えられているわけで、もっと色々な勤務形態に合わせた形の、安心・安全な子育てサポートがあればいいのに、と思いますね。
今は個人の努力に委ねられている部分が多い気がします。サポートがもっと充実すれば、2人目を出産しようか迷っている人も、安心して生みやすくなるんじゃないかな。仕事と2人育児の両立という面では、家族で生活の優先順位を決め、何でも自分で抱え込まないことが大切。便利な世の中、うちのように食事が手抜きでも何とかなりますよ」

③時短勤務が切れる前に、2人目を産みたかった。1人目の赤ちゃん返りと甘えの対応が難しい

西本紗希さん(40歳)は、4歳長男と1歳長女の兄妹のママ。広告代理店に勤め、週5日の時短勤務で制作関係の仕事をしています。

「もともと子供には兄弟がいた方がいいと考えていたことと、また赤ちゃんに会いたくなったので、2人目を作ることにしました。年齢的なことを考え、40歳までに産めなかったら諦めるつもりでした。ただ、会社の制度で、子供が3歳になる日までしか時短勤務ができず、正直、育児と仕事の両立にいっぱいいっぱいだったので、フルタイムに戻る前に、なんとかもう一度産休に入りたいという思いが強く、長男が2歳になる前から2人目を作ろうとしていました。しかし、1年経っても妊娠せず、クリニックでホルモン治療も受けていました。育児と仕事に疲れている夫婦で、排卵日に合わせて子供を作るのも、なかなかハードルが高かったですね。気合で乗り切りましたが(笑)」
「長女を妊娠してからは、長男には抱っこを我慢してもらい、公園で走るのも付き合えなくなりました。家から少し離れた保育園に通園しているため、お腹が大きくなってからは、自転車で送り迎えできなくなったのが、地味に辛かったです。
長女の出産には、長男も立ち会う予定でしたが、たまたま保育園のお迎えをファミサポさんにお願いしていた日に、出産で入院することになり、長男は立ち会えませんでした。21時くらいに夫に連れられて、赤ちゃんと対面したときの、照れくさそうな顔が忘れられませんね」
「長男がなかなか長女に優しくできないのが悩みでしたが、その心配が伝わったのか、長男に指噛みの癖が出たり、おむつが取れていたのに、おねしょが頻発したりといった変化がありました。食事を食べさせてもらいたがったり、着替えをさせてほしいと言ったり、赤ちゃん返りもありましたね。頭では受け入れてあげないといけないことは分かっていましたが、つい長女に手がかかっている時など、『自分でやりなさい!』と言ってしまうこともあり、対応が難しかったです。でもどれも一時的なもので、少しずつ妹に優しくできるようになってきているので、今ではこれが長男のペースだったのかなと思っています」
「私はまだ育児休業中で、2人の子育てをしながら、果たして働けるんだろうか?ととても心配ですが、『なんとかなる』と開き直っていこうと思っています。夜、布団の中で聞く2人の寝息や、体温の違う小さな足に触れると、1日の疲れはどこへやら。なんともいえない気持ちに満たされています。これから一人前になるまで2人を育てる道のりの長さに、気が遠くなりそうになる時もありますが、家族で一歩ずつ歩いていきます」

④夫婦どちらも個人を大切にするタイプ。子供は1人と決め、ライフプランを早めに確定

丸岡ひかりさん(40歳)は、4歳の長男のママ。週5日・時短勤務でメーカーの人事部で働いています。

「結婚してからしばらく夫婦の時間を楽しんだ後、出産しました。長男の成長は嬉しいし、家族の時間も大切だと思っていますが、夫婦それぞれの時間や、夫婦だけの時間も同じくらい大切。周りが2人目を妊娠したりすると、『いいなぁ』とは思いましたが、夫と話して、うちは子供は長男だけでいいと決めました。もう4歳になり、だいぶ手もかからなくなってきたので、旅行もしやすいですし、家の部屋数や経済的なことも、見通しを立てることができます。ライフプランを早めに確定できるのは、私たちにとっては安心できることでした。ふと『この子に弟か妹がいたら、どんなお兄ちゃんかな?』と思うことはありますが、その分、習い事など、歳の違う友達を作る環境作りを積極的にしてあげたいです」
「私以外に、子供を1人と決めたママには、色んな理由があります。1人目の出産が42歳、夫は48歳で、働く期間など将来を考えて1人に決めたママ。2人目を作ろうと不妊治療にトライしたがなかなかできないので区切りをつけたママ。できるかな?と期待していて、できなかった時にがっかりしたくないので、1人に決めたママ。どんな理由であれ、納得して決めたのであれば、それがかけがえのない家族の形ですよね」

まとめ

「2人目」をめぐるリアルな話はいかがでしたか?今回取材した個人的な感想ですが、「案ずるより産むが易し」は、実は2人目のことを言っているのかな?と感じました。
家族の人数というのは、今後の人生を大きく左右する事柄ですが、じっくり考える時間がないのもまた事実。もし「2人目」についてまだ夫婦でちゃんと話をしていないという方は、今回の記事をきっかけにして、ぜひ時間を作ってみてください。どのような選択にせよ、それが世界に1つのあなたの家族の形であることは変わりませんよ。

YUKIMA

お出かけと美味しいもの好きなライター。4歳男子と0歳女子のママです。 お出かけは、もっぱら息子と私の共通の趣味「電車」がらみ。

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