働くママと子供の毎日をもっと素敵に。MAMAPLA(ママプラ)

ハート 38200

食育アドバイザーが教える、離乳食切り替え時に知っておくべきこと

こんにちは!離乳食ブランド【bebemeshi】ディレクターの平沢朋子です。
ママたちとお話をしていると、よく「離乳食を食べない」という悩みをお聞きします。まだ1日のスケジュールが定まっていないことで、お腹が空かない・眠い=食べないに繋がっていることがあります。また食事の時間によっては睡眠を妨げることにもなりかねません。
今回は離乳食を食べない時の、食事の見直しポイントと睡眠についてお話させていただきます。

離乳食を食べない時の見直しポイント

5〜6ヶ月の離乳食がスタートした頃は、おっぱいやミルクの時間に「離乳食の時間」が加わりますが、まだ少量で回数も1回なのでなんとか食べてくれます。でも7〜8ヶ月頃、2回食になったら食が進まなくなってきた…という声をよく聞きます。

そんな時の見直しポイントは3つ。

①食材の大きさ・柔らかさは適正か
②食材と食材の鮮度の見直し
③お腹が空いているか、眠くないか

特に③は2回食になった頃に多くなる悩みです。まだおっぱいやミルクを60〜70%飲んでいる赤ちゃんにとって、お腹が空いたらおっぱい(ミルク)という習慣が抜けません。結果、おっぱいやミルクを飲むとお腹がいっぱいになるので離乳食が進まなくなります。

そこで私は、「1日のスケジュールを決めて習慣にする」ことをおすすめしています。

毎日同じ時間に寝て起きて、おっぱい(ミルク)も同じ時間に飲ませ、離乳食も同じ時間に食べさせてあげることで少しずつリズムがついていき、離乳食も進むようになっていきます。
赤ちゃんは大人が決めた習慣の中で生きていて、しかもとっても順応性が高いです。根気よく1週間も続ければ、だいたいの1日のスケジュールも決まってきますよ。

質の良い睡眠で脳の発達と成長を促そう!

そうやって1日のスケジュールが決まってくると、まだ時間の概念のない赤ちゃんでも「この時間は寝る時間」「この時間は飲む時間」「この時間は食べる時間」と、カラダのリズムがついてきます。そしてこの生活リズムをつけることは、子供の成長に大きく関係しています。

子供の「眠りの質」は食事によって影響されます。寝る前に食べると、消化されていない食べ物が胃に残ったまま寝ることになるので、「深い眠り」を妨げることになってしまいます。

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、人は一晩のうちにその両方を繰り返して体と脳を休めています。「レム睡眠」は昼間に受けた情報を整理する働きと脳の発達に繋がり、「ノンレム睡眠」は大脳を休める眠りで、寝付いてから最初の「深い眠り」の時に成長ホルモンが一番多く分泌されます。

子供の脳の発達や成長にとって質の良い睡眠をとることがとても重要で、それは食事の時間を整えることと直結しています。

食事は寝る2時間前までには済ませてください。3回食になる9ヶ月頃に昼夜が逆転していたり、短時間睡眠が続いているようなら、早寝早起きの習慣をつけて、できるだけ同じ時間に離乳食を食べさせてあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?生活リズムを整えるには、まず寝る時間と起きる時間を決めて習慣づけ、昼間起きている時間のおっぱいや離乳食の時間もなるべく同じ時間にすることが重要です。
生活リズムが整うと質の良い睡眠が得られ、結果、脳の発達や成長ホルモンの分泌が促進されます。就寝の2時間前までに食事は済ませ、寝る直前の間食もNG。規則正しい生活こそ、質の良い睡眠、離乳食を美味しく食べられる要かもしれません。

平沢 朋子

離乳食ブランド「bebemeshi」ディレクター、食育アドバイザー、フリーランスライター、1児のママ。 ビューティー&ファッションライターとして女性誌やWebマガジン等で活躍。2014年に女児を出産し、仕事復帰と同時に離乳食がスタート。自身の経験からケータリング&仕出し会社を営む夫と共に離乳食ブランド「bebemeshi」を企画・開発。その後、食育アドバイザー資格を取得し、離乳食と食育の観点から、子供の「食」の大切さを広める活動を行っている。

RELATED POST

あなたにおすすめの記事