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子供部屋は必要?リビング学習のメリット・デメリット

この春小学校へ入学する子供を持つ家庭では、学習机や子供部屋の準備が着々と進んでいるのではないでしょうか。少し前までは、小学校に上がった子供は子供部屋で勉強させるというのが一般的でしたよね。

ところが近年、リビングで勉強をさせる「リビング学習」が注目されています。そうなると「子供部屋って必要なの?」と疑問に思いますよね。そこで今回は、子供部屋の必要性とリビング学習のメリット・デメリットをご紹介します。

子供部屋はいる?いらない?

子供部屋での学習とリビング学習の大きな違いは、勉強する場所と環境です。

子供部屋で学習する場合、多くはママやパパの目が届かない場所で勉強させることになりますね。一戸建て住宅などで子供部屋がリビングと違う階にあれば、さらに目が届きにくくなります。
一方、リビングで学習する場合は、ママやパパの目が届く場所で勉強させることになります。閉鎖的な場所かオープンな場所か、という点が大きな違いです。

上記の点だけを比較すると、子供部屋は必要ないと感じる人が多いかもしれません。
しかし、あくまでも勉強する場所をどこにするかという部分での比較なので、子供部屋を用意すること自体は決して悪いことではありません

子供部屋があることで、小学生になったのをきっかけに一人で寝るようになるなど、子供の自立心を養うこともできるほか、生活のメリハリをつけることができます。
子供部屋が必要かというところではなく、子供にとってどこで勉強するのが最適か、というのを見極めることが大切です。

リビング学習のメリット①集中力アップ

リビング学習には、たくさんのメリットがあります。

子供部屋で学習する場合は静かな環境で勉強することになりますが、リビング学習は生活音など比較的騒がしい場所での勉強になりますね。
特に小学校低学年くらいまでは、子供部屋で勉強させると周りのものに気をとられたり、閉鎖的な環境などから、かえって集中力が続かずに飽きてしまったり、ということも少なくありません。

また、静かな場所での勉強に慣れてしまうと、静かな場所でしか勉強に集中できず、少しの物音や話し声が気になって集中できなくなる可能性も考えられます。
リビング学習では普段から騒がしい中で勉強することになるため、多少の雑音でも気にならない集中力が養えると言われています。

リビング学習のメリット②見守りながらすぐ対応できる

子供部屋での学習では、ママが家事で忙しい時間帯などは子供の勉強を見てあげることができませんし、逆に付きっきりというのも子供にとってプレッシャーになってしまうことがあります。
一方、ママやパパの目が届くリビング学習では、もし宿題などでわからないところがあっても、子供が質問しやすい環境を自然に作ることができるでしょう。

ママやパパは、子供がきちんと勉強しているか、困っていないか、そっと見守ってあげることができ、近くにいることでお互いに安心感が生まれます。
また、ママやパパの目が届くことで子供にも緊張感が生まれ、必然的に「勉強しなきゃ」という気分になり、集中力がアップします。
ほどよい緊張感と安心感で集中力がアップし、結果的に効率よく学習できるところが、リビング学習を取り入れる家庭が増えている最大の理由と言えるでしょう。

こんなところに注意!リビング学習のデメリットと対策

子供だけでなく、ママやパパにとってもメリットが多いリビング学習ですが、デメリットもいくつかあるので注意しましょう。

・姿勢が崩れやすい
リビングで勉強するということは、食卓テーブルで勉強するということ。学習机と違ってテーブルやイスの高さが調節できないため、姿勢が崩れやすくなります。姿勢の崩れは集中力が低下する原因になることがあるので、注意が必要です。

・明るさが足りない
学習机にはデスクライトがついているため、最適な明るさで勉強することができます。しかし、食卓テーブルで勉強するリビング学習では、学習机に比べて明るさが足りないことがあります。

 

このように、リビング学習にはデメリットもあるので、子供が集中できるよう学習環境に気をつけましょう。あらかじめ対策をとることで、リビング学習をより効果的にすることができます。

・姿勢を保てるイスを置く
姿勢が崩れる原因には、テーブルやイスの高さが子供に合っていないことが考えられます。
集中力を保つためにも、姿勢が保てることを重視したイスを置くと良いでしょう。食卓イスに取り付けられるクッションなどを使えば、手軽に姿勢対策ができますよ。

・食卓テーブルにライトを設置
明るさが足りないと、目の疲れや視力が低下する原因になりかねません。そのため、リビング学習の際はテーブルに置けるライトがあると安心です。その都度持ち運ぶことを考えて、コンパクトで楽に設置できるものがおすすめ。明るすぎても目が疲れやすくなってしまうので、あくまでも周りと調和のとれた明るさが原則です。

・リビングに学習机を置く
スペースに余裕があるなら、思い切って学習机をリビングに置いてしまうのもひとつの方法です。その場合、設置場所は目の届く範囲にしましょう。

そのほかにも、消しゴムのカスや鉛筆の汚れ対策としてマットを敷くなどすれば、リビング学習のデメリットはほとんど解消できます。より快適に学習できる環境を作ってあげましょう。

まとめ

子供部屋を用意することは、とても良いことです。ただ、子供部屋での学習には、集中力が続かない、親の目が届かない、などのデメリットがあります。
その点リビング学習なら、少し対策をとるだけで、程よい生活音が集中力を高め、効率もアップ。物音を立てないようにと神経質になるのではなく、普段通りの生活の中にリビング学習を取り入れてみましょう!

shuka

15歳の女の子・8歳の男の子のママ。フリーライター。息子は障害を持っていますが、娘と私のポジティブさで日々楽しく過ごしています!

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