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子どもを叱るときに気をつけた方がいいこと

「子どもを叱るのが苦手」「叱り方が分からない」というママは多いですね。叱っているつもりでも、子どもを傷つけていたり、ただ怒って自分の感情をぶつけてしまっていたり…ということもあります。子どもの叱り方について考えてみました。

子どもを傷つける叱り方をしない


子どもが言うことを聞かないどころか、子どもの心を傷つけてしまう言葉があります。叱っているつもりでそんな言葉を使っていないかどうか見直してみましょう。

頭ごなしに叱りつける

「コラッ」「ダメッ」と頭ごなしに叱りつけても、子どもは何を注意されているか理解できません。

悪い方に決めつける

「本当にバカなんだから」「ダメな子ね」と子どもを悪い方に決めつけるのは叱っているのではなく、子どもの自尊心を傷つけ、自己肯定感を下げます。

他の子と比べる

これは鉄則です。たとえ「見習ってほしい」というつもりでも、「●●ちゃんはできるのに」なんて他の子と比べられると子どもは傷つきます。

クドクド・ネチネチ叱らない

何度も同じことでしつこくお説教していると、子どもはやがて右から左に聞き流すようになります。注意はばしっと短く、子ども自身が気づけばいいのです。

「叱る」で操ろうとしない


叱るのは子どもを導くためで、子どもを自分の思うとおりに操るためではありませんが、これに気がつかない親が時々います。
「親の言うことを聞かせる」ために叱っていると、子どもはコントロールされ、自分の頭で考えることができなくなります。
「◎◎しないと××だよ」という言い方は脅迫です。「食べてすぐ横になると牛になるよ」くらいのナンセンスならいいのですが「ちゃんと勉強をしないといい学校に行けない(で人生失敗するよ)」…というのはつまり「ママの言うことを聞かないとおまえはダメになるよ」という脅迫です。脅迫されて育った子どもは、はじめのうちは親のいいなりの「いい子」でいますが、思春期以降に「ゆがみ」が出てしまいます。

「叱る」「怒る」を自分の中でしっかり区別する

「叱る」「怒る」は違います、と言う言葉を聞いたことがあるでしょう。そう。叱るのは導くため、怒るのは感情の爆発。
「子どもを怒ってはいけない」という人がいます。たしかにそうでしょうが、すごく難しいと実感しています。いろいろなことが重なって感情があふれ出したとき、どうにもコントロールできないのは誰にでもあること…ぶつけないよう努力はすべきです。

もしも怒りを子どもにぶつけてしまったときは、「ごめんなさい、イライラしてぶつけました。あなたが悪いんじゃありません」ということを伝えましょう。
子どもだって怒りという感情を持っているのですから、ママが怒りをぶつけてしまったことは理解してくれます。きちんと謝罪を受けることで「自分は人として尊重されている」と感じてくれるでしょう。ホントは怒りが爆発しないほうがいいんですけどね…。

大切なのは子どもを受け入れること


私たちは子どもが悪いことをすると叱りたくなりますが、その前に、なぜそんなことをしたのか、子どもなりの理由を聞き、気持ちに共感するのが先です。
子どもは「ママは自分の気持ちを理解してくれた」となってから、始めて言葉を受け入れられるようになります。
言葉を受け入れる状態になっていれば、ママが静かに諭すだけで、子どもはわかってくれます。

(文・曽田照子)

提供元:camily(キャミリー)

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