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【アンガーマネジメントでハッピーママ2】感情をぶつけないために

こんにちは、アンガーマネジメントコンサルタントの川嵜です。
アンガーマネジメントの目的は「後悔しないこと」ですが、ママが後悔することで多いのが、「ついイラッとして、子供をどなってしまった」「カッとして、子供を叩いてしまった」など、感情に任せて怒りすぎたときです。
今回は、それを防ぐ方法についてご紹介します。

つい子供にどなってしまって後悔

多くのママが、「やさしいママでいたい」「子供にはどなったりせず、穏やかに言い聞かせたい」と思っているのですが、なかなか思い通りにならないのが子供であり、子育てです。

子供の成長過程での、さまざまなものへの興味、関心、試してみたい好奇心からの行動が、ときどきママをイラつかせる原因となります。

たとえば、早く準備して出かけたいときに、ママからすると今わざわざやらなくてもよいことを、子供は始めたりします。
「それは、今じゃなくていいでしょ。もう出かけるから」と言っても、やめずに、「見て、見て」と言ったりします。
最初は、穏やかな言い方だったママも、だんだんイライラしてきて、「やめなさい!」とどなる結果となります。

どなりたくなったときは息を吐こう

怒りスイッチがカチッと入って、どなりたくなったときは、どなろうとして吸った息を、どなる言葉として吐き出すのではなく、空気として吐き出しましょう。つまり、深呼吸をするのです。

どなってばかりのママが、あるとき、何気なく息を大きく吸ったら、そばにいた子供が体をビクッとさせて、怯えたような表情をしたという話を聞きました。子供は、どなられると思ったのです。子供をどなるとき、いつもママが大きく息を吸ってからどなっていたのを、子供は覚えていたのです。

その様子を見て、そのママは、今のままではいけないと思ったと言います。

怒りスイッチが入ったら6秒待つ

アンガーマネジメントでは、カッとなったときに「6秒待つ」というルールがあります。
怒りスイッチがカチッと入った瞬間の、怒りマックスのときに何かものを言ったり、行動を起こしたりすると、感情に任せた暴言、暴力につながり、後悔する事態になりやすいからです。

6秒待つことにより、怒っていても、怒りのピーク時よりも穏やかな言動ができるようになります。
6秒待つあいだは、下記のことをして冷静さを取り戻しましょう。

・深呼吸
・数を数える
・他のものに視線を移して気をそらせる
・落ち着く言葉を唱える
・体の力を抜いて、リラックス

子供を怒る場合も、落ち着いた状態で、子供を傷つけず、自分を責めず、物を壊さずに、怒っていることを伝えてください。

まとめ

カッとなって子供をどなったり、叩いたりして後悔しないためには、怒りスイッチが入ったら、6秒待ってください。
どなるために吸った息は、空気として吐き出し、深呼吸に替えましょう。

川嵜 昌子

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント 本部委員 九州支部副支部長。 経営者向け雑誌の編集長、部門長等を経て、経営コンサルタントとして独立。 5000人以上の経営者を取材、コンサルティングするなかで、うまくいく人は、怒りや不安など負の感情と上手に付き合っていることを発見。 自身も働くママとして、アンガーマネジメントのセミナー、研修、アドバイスを行なっている。 怒りと上手に付き合おう~アンガーマネジメントのすすめ http://angermanage.info/

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