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4歳時のしつけ、子育てで意識すべきこと

イヤイヤ期が終わり、乳児から幼児へと成長してひと段落。ところが、ホッとするのも束の間。
次なるステップ、4歳児の「手ごわい主張子育て」がスタートします。
言葉数も増え、コミュニケーションもとれるようになり、自分の意思もしっかり持てるようになる年頃です。自分のこだわりや主張と、それが通用しない社会性との壁。子供のジレンマとそれに立ち向かうママの振る舞いについて、4歳児の様々な視点からご紹介します。

4歳時の特徴について


自分の主張が出てくるだけでなく、それを押し通す「こだわり」が強くなるのが4歳児です。
洋服や靴など、自分で決めたもの以外は着なかったり、スーパーでおかしを買いたいと思ったら、買ってもらうまで押し通したり。さらには、思い通りにならなければ癇癪をおこし人やものに当たるなど、親としても平常心で見ていられない行動をとるようになります。
公共の場で「こだわり」を発揮してしまったり、家庭内でも、慌ただしい朝に洋服を着なかったり靴を履いてくれないと、ママも困ってしまいますよね。

こだわりが強くなる

「こだわり=思い通りにする(なる)」という思考なので、いくら親が注意しても聞く耳をもとうとしません。
なぜそんなにつんつるてんになった服を着たがるのか?なぜ雨なのにレインコートと傘を拒否するのか、なぜ電車のドア横に立ちたがるのか、などなど。
大人からすると「?」なこだわりばかりですが、子供にとっては理由があり、好きだからという理由以外に嫌なことが重なったり、窮屈だった経験など、過去におきたことが原因の場合もあります。なぜその子がそんなにこだわるのか、話しを聞いてあげることで子供もスッキリし、大人の話しを聞くようになる場合もあります。
大人からすると「なんだ、そんなこと?」ということも多いですが、ここは子供の目をみてしっかりと聞いてあげましょう

ものや人を叩くようになる


スーパーでお菓子を買って欲しい時、「買って」「今日は買わないよ」「わかった」という1クールで会話が終わるなんて、ママにとっては理想も理想!
「買わないよ」「買って!」「今度ね」「買って!!」「買って買って買って!!!!!」という炎上型の会話になります。しまいには癇癪をおこし泣きじゃくったりママを叩いたりする子も。しぶしぶママは買わざる負えない状況になるか、辛抱強く買わずに帰るかの2択になります。
また、お絵かきやゲーム、勉強でも失敗したり負けたりすると泣き出したり、その紙をぐちゃぐちゃに塗りつぶしたり、ビリビリに破いたりと、乱暴的な態度をとることも。感情をうまくコントロールできない4歳児は気持ちを体で表現していまいます

同じ4歳時でも男女で少し違いが出てくる

4歳にもなると、男の子と女の子も見た目だけでなく言葉使いにも差がでてきます。
力で言えば男の子の方が強く、手がでるときも男の子のパンチは4歳でも立派に力強いものです。また、言葉使いも「コノヤロー」「うるせー」といった罵声を言いやすいのも男の子の特徴。
女の子といえば、ママの話し方を良く聞いているせいか大人顔負けの口ごたえをする子も少なくありません。言葉使いが汚いのも、反抗的な口ごたえもママにとってはこたえるものです。

4歳時のしつけのポイント3つ


では一体どのように接したらいいのでしょうか。
しつけのポイントは3つ。

①無闇に叱らない

まず、感情的になっている子供に感情で返さないことです。
大人としては当たり前の善悪であっても、子供にはそれが通用しません。むしろ子供はどこを直せばいいのかわからないまま、泣き止んだとしてもまた同じことを繰り返すでしょう。

そこで効果的なのが『叱らない』という方法です。子供の癇癪にママは反応しないよう、一度深呼吸してから取り掛かるのも良いでしょう。
大切なのは、『なぜこだわるのか』ということを子供に話してもらうことです。公共の場ではすぐに実践できなくとも、家に帰ってきてからじっくり話すのも良いかもしれません。また、叩いたり汚い言葉を使った時などは「叩いたり、バカて言われてどんな気持ちかな?自分も傷つくことはやめようね」と気持ちを再現しながら理解を深めるのも効果的です。無闇に叱るのではなく、子供の心に響く話仕方を心がけましょう。

②子供の疑問や質問になるべく答えてあげる

子供の疑問や質問は、大人からするとたわいもないことも多くさらっと流すように答えてしまうことも。しかし、こだわり時期の質問や疑問というのは、そのこだわりポイントに紐づいていることもあります。
歯磨きがいやだという子が「歯磨きしないとどうなるの?」「歯医者さんて怖い?」などと聞いてくる場合、こだわりに対して興味がある証拠。苦手なことやトラウマを克服するチャンスにもなるので、できるだけ丁寧に答えてあげましょう。
また、後から「あの時はこうだった」と話しても子供にとってはどの時だったか良くわからないので、できるだけタイムロスがないように「今」の疑問や質問にはできるだけこたえて解消してあげましょう

③どんどん褒めてあげる

いかなる時期も子育ては「褒めてのばす」が大切。究極のしつけともいえる「褒める」という行為は、自分を肯定してもらったという自信に繋がります

子供は褒められることが大好きです。お菓子を買いたいと騒ぎ癇癪をおこしても、結果買わずに帰ってきたら「お菓子を我慢出来て偉かったね」と抱きしめて褒めてあげましょう。ママとしてはあれだけ騒がれてげんなりとした気持ちにもなるかもしれませんが、この積み重ねがとても大切です。
子供にとっても「ママに褒められた」という自己肯定意識が芽生える上、抱きしめられることで安心感にもつながります。
子供なのでいつも我慢はできませんが、褒められた体験から徐々に回数も減ってくるもの。1度いって治るほどスムースにいかないのが子育て。ママのストレスにならない程度に気長に取り組んでみましょう。

(文・森 初世)

提供元:camily(キャミリー)

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