働くママと子供の毎日をもっと素敵に。MAMAPLA(ママプラ)

ハート 30688

ママに知ってほしい「遊び」の大切さ、子供と楽しさを共有しよう

何かと忙しいママは、子供の遊び相手になれる時となれない時があって当たり前。家事に追われていると「ちょっと今忙しいから、おもちゃで1人で遊んでいて!」と思う場面も多いのですが、子供はおもちゃを与えられるより、ママと一緒に遊びたいのですよね。今回は「遊び」の大切さ、そして子供と楽しさを共有する事の大切さについてお伝えしていきたいと思います。

「自分の子供から目を離さないようにしてください」

小さい子供を抱えていると、どうしても家で子供と2人で過ごす時間が多くなってしまい、ママが孤独になりがちです。

私自身、息子が乳幼児だった当時は実家も遠く、友人もいない知らない土地での子育てでしたので、出来るだけ子育て支援センターや子育てサークルを利用し、ママ同士の情報交換や支援センターの職員との会話で定期的にリフレッシュしながら子育てをしてきました。

子連れで行ける場所にも積極的に出向いていたのですが、「自分の子供から目を離さないようにしてください」という一見当たり前とも思える注意書きが掲示されている場所が多くあったのです。

その注意書きが示す通り、自分の子供がどこで何をして遊んでいるのか見ていないママや、支援センターで働く職員から「お子さんと遊んであげてくださいね」とお願いされているママも見られました。

支援センターや子育てサークルなどは孤独に頑張るママにとって、貴重な情報交換の場です。そこに職員がいると、いつも頑張っている分、つい気が緩んでしまう気持ちもあるのかも知れません。

ただし子供の年齢によっては、ママがおしゃべりに夢中になってちょっと目を離した隙に、他の子供のおもちゃを取り上げていたり、どこかに頭をぶつけてケガをしたり、おもちゃを振り回して他の親子に迷惑をかけていたりする事もあります。

そんな時、ママが遠く離れた場所にいると、すぐに対応は出来ませんし、我が子が他人に迷惑をかけているという状況に気付かない事も…。

また、ママと遊びたくて子供が一生懸命ママに視線を送っている事もありますよ。
私は、たとえ知らない子供でも一緒に遊ぶ事は全く負担に感じないのですが、遊びながらもママに一生懸命視線を送っている子供をそばで見ていて、なんとも言えない気持ちになりました。

もちろん、ママ同士のおしゃべりで子育ての相談をしている場合もありますし、それ自体はいい事です。子供から目を離していても、スマホで帰りの電車の時間を調べていたり、緊急の連絡をしなくてはいけなかったり、という事だってあるでしょう。

ただ、常に子供の動きを確認しながらそれらをこなし、終わったら思う存分遊んであげるようにすると、子供ももっと楽しめるのかなと感じました。

せっかく楽しい場所に連れてきてもらったので、子供はママと一緒に「楽しい」という気持ちを共有したいのですよね。

どうやって遊べば良いかわからない?

まだ言葉が通じない子供と一体何をして遊んだら良いかわからない、という人も多いかも知れません。

基本的には、子供のやりたい事を見守るスタイルでいましょう。子供のやった事をママが真似をするだけでも喜びますし、いつもとは違った遊びをママが教えてあげても良いです。

例をあげると、子育て支援センターなどでもよく見かけるボールプール。
最初はボールプールに入っているだけだった子供に、ボールを取って両手で2個のボールを投げてあげる、頭の上からボールを転がす、他の子供に「はい、どうぞ」と渡す、「これは赤、これは黄色」と色を教える、ボールプールから外に出たボールを拾ってプールに戻す遊びなど。

このようにボールプールひとつでも様々な遊び方があります。

遊びの基本は、ママ自身が楽しむ事。「仕方なく遊んであげている」のではなく、「一緒に楽しむ」という姿勢でいると良いですよ。

遊びで気が付く子供の成長と発想の豊かさ

ママが教えた事をヒントに遊びを展開させていた子供も、ある程度年齢を重ねると、自分で色々な事を考えられるようになります。すると、一緒に遊んでいる親の方が「こんな遊び方もあるんだ」と子供から教わる事も多くなってきます。

遊びの中で子供の成長を感じる瞬間はたくさんありますすよ。

指先がうまく使えるようになっていたり、少しずつ言葉での意思疎通が可能になっていたりする事から、子供が中心となって遊びを考える事が出来るようになるでしょう。

ここまでくると、ママがあれこれと指示するよりも、子供と一緒に「どんな遊びが出来るか」を考える事が大切であり、その考える時間も「遊びの一環」になります

機嫌が悪いのは「ママ、一緒に遊ぼう」のサインかも

特に理由がないのに子供の機嫌が悪い時は、もっとママと遊びたいというサインかも知れません。

私もなんだか子供の機嫌が悪い時に、丸1日徹底して一緒に遊んでみました。その時ばかりは遊ぶ時間を最優先にし、他の事は後回し。

満足するのか、たっぷり遊んだあとは、なぜか子供が落ち着く事に気が付いたのです。

今でも子供が機嫌が悪い時は「遊ぶ日」として、朝からたっぷり子供とスキンシップをとる事を意識しています。

「最近子供の機嫌が悪い」と悩んでいるママは試してみてください。

「ママ、一緒に遊ぼう」としっかり自分の気持ちを言葉で表現できるようになるまでは、機嫌の悪さで「ママとのスキンシップ不足」を訴えているのかも知れませんね。

まとめ

子供と遊ぶ上で大切なのは、ママ自身が一緒に楽しむ事。子供と目を合わせ、「楽しいね」と笑いあう事です。家事や仕事で忙しい時間を過ごしていると「今忙しいから待って!」ばかりになってしまいがちですが、「待って!」の後には5分でも10分でも「ママと一緒に遊べるごほうび」をプレゼントしてあげてくださいね。

kao

保育士。子供を出産後、保育士として現場復帰した男の子ママ。保育士向けメディアや子育て中のママ向けメディアで活動中。 子供と過ごす時間を大切に、楽しく過ごすためのヒントをお伝えしていきたいと思っています。

RELATED POST

あなたにおすすめの記事