2歳のイヤイヤ期で実際に行った「イライラしない工夫」をお伝えします
2歳や3歳の子供のいるママたちは、イライラしたりつい怒ってしまったりすることが多くありませんか。これを通称「イラオコ症候群」というようです。実は私もその1人。これではいけない!と実際に工夫したことを紹介します。
イヤイヤ期のママの工夫①イヤイヤ期は怒るより教えてあげよう

私の息子は2歳になるにつれて、だんだんと知恵がつき自我が芽生えてきてママの言うことをきかないことが多くなりました。自分の思い通りにならないと泣いたり怒ったり奇声をあげり…。もう、どっと疲れます。しかし、すぐに叱ることはしないように心がけました。いけないことは「ダメー!」と怒鳴るのではなく、なぜだめなのか、理由を教えてあげるほうが大事ではないかと考えるようになりました。
子供はまだ生まれてきて間もないです。まだまだわからないことだらけです。ママが怒っても、なぜ怒られなきゃいけないのか子供たちには理解できないことも多いと思います。だから叱るより、なぜいけないのかを教えてあげることが大事だと思います。
もちろん、命が関わることはきちんとダメなことはダメと叱る時も必要なことです。しかし、ダラダラ食べるから怒る、片付けないから怒る、早く寝ないから怒る、などなど…。こういうときはこうしないといけないんだよと叱るより教えてあげたほうがいいではないでしょうか。
イヤイヤ期のママの工夫②イヤイヤ期こそたくさん褒めてあげよう!

子どもの成長にはたくさん褒めることが大事だとよく周りのママから聞きます。
特に2歳、3歳の子供は、初めて1人で出来ることがたくさんあります。息子の行動を見て、私は1日に何回も息子に褒めています。
「よく○○ができたね」などの具体的な褒め言葉と一緒に頭をなでたり、ギュッと抱きしめたり。ちょっとしたことでいいんです。昨日よりご飯を多く食べたから。靴下を自分ではけたから。おしゃべりが上手にできたから。大人たちにとってはたいしたことではないけど、子供にとっては素晴らしい成長です。
ママもストレス発散する

私は息子をまだ保育園にも幼稚園にも預けていないので、24時間ほぼ毎日息子と一緒にいます。
丸1日一緒にいるママは、きっと預けているママより育児疲れを感じやすいのではないかと思います。ですから、”イラオコママ”にならないためにも、ママのストレス発散が大事ではないでしょうか。
私のストレス発散方法は2つあります。
①息子が寝ている間に大好きな海外ドラマを見ること
②おいしいものを食べに行くこと
このようにして、自分にぴったりの息抜き方法を見つけることがとっても大切だなぁと実感しています。
まとめ
毎日があっというまに過ぎていくくらい大変な育児は、きっと今だけです。
幼稚園に入ったら昼間はママ1人だけになり、小学校に入ったらママそっちのけでお友達と過ごすことが多くなるでしょう。
中学高校、大学、もうあっというまに親離れしていきます。大変なのは今の時期だけだから頑張ろうと私は毎日常に思うようにしています。
そうするとイヤイヤ期も乗り越えることができるのではないかな、と思っています。