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【保育士が教える】保育園で子供同士のトラブル発生!その時親がすべき事

保育園生活は子供にとって初めての集団生活の場。私達大人もそうであるように、集団生活の場では対人トラブルはつきものです。慣れるまでは新しい環境で警戒していた子供も少しずつ「我」が出てくる頃、保育園の友達を「噛んだ」「引っ掻いた」「叩いた」等のトラブルが起きた時、私達親が出来る事、最低限しなくてはいけない事は何なのかを考えていきましょう。

お友達にケガをさせてしまった場合

お迎え時、「今日は○○ちゃんを噛んでしまって…でもきちんと謝る事が出来ました」と保育士からの報告。「保育園での出来事だし、謝ったのなら問題なし!」と思ってしまうようでは、相手の親御さんに不快な思いをさせてしまうかもしれません。

自分の子供が加害者の場合、まずはお友達のケガの状況を自分の目で確認しましょう。そしてもう一度ママも一緒にその子に謝ります。出来れば親がお迎えに来るまで待って、親にも直接謝罪するのがベストです。保育士にその子のお迎え時間を聞き、あまりにも遅い時間であれば、出直してでも当日中に謝った方が良いでしょう。
すでに帰宅してしまった場合は、翌日の登園時間、降園時間を保育士に聞き、親御さんに直接謝罪出来るようタイミングを合わせる努力をしてください。

お友達からケガをさせられた場合

今度は先ほどとは逆に被害者であるケースで考えてみましょう。
同じように保育士から「お友達に噛まれてしまって…」と報告があるでしょう。

実際に見てみると歯型が残っていたり、血がにじんでいたりして痛々しいものです。相手の親は時々保育園で顔を合わせるお母さんですが、ケガの話を全くしてこない。大きなケガではないけれど、よその子供にケガをさせたのだから何か一言あっても良いのでは…?
こういったトラブルがきっかけで悪い噂を流され、孤立してしまう事だって考えられます。

だからと言って「あなたの子供がケガをさせたのだから、謝ってよ」と直接本人には言えませんよね。そんな時は保育士をうまく使ってください。「相手方の親御さんは知っていますよね?」「何も触れてこないから知らないのかと思って」などと伝えれば保育士がうまく動いてくれるはずです。
ピンとこない保育士には「怪我はたいした事ないけど、何となくすっきりしなくて…」と念押ししても良いでしょう。

子供同士のトラブルは「お互い様」の気持ちで

私は男の子の親なので、ケガに関しては寛大な方かも知れません。ただ、私のような親もいれば、傷一つ付けないよう大事に育てている親もいるでしょう。

加害者になってしまった時は相手側に「これくらい、どうって事ないのに」と笑いとばされるくらい丁寧すぎる対応が無難です。逆に被害者になった時は、言いたい事が山ほどあったとしても「気にしないで!お互い様だから!」と言えるくらい寛大な心を持ちましょう。自分の子供が今度は加害者になる可能性だって十分考えられます

トラブルの後、家庭で出来る事は?

お友達にケガをさせてしまった時は、そのままにせずしっかりその出来事を振り返る習慣をつけましょう。ケガさせた事を怒るのではありません。なぜその行為に至ったかを聞き出すのです。何があったか保育士から聞いていても、子供自身に説明させましょう。たとえばおもちゃを貸してくれないから叩いたといった場合は、おもちゃを独り占めされたという嫌な気持ちには共感しつつ、叩かずにおもちゃを貸してもらう方法について考えさせます。考えて答えが出たら、ママが相手役になり練習してみても良いですね。最後にお友達を叩かないという約束も忘れずにしましょう。

まとめ

保育園へ預けている以上、子供同士のトラブルは避けられません。しかしトラブルを起こした方が相手方にその都度しっかり謝罪するのは親としての大事な務めではないでしょうか。そんな親の姿を見せる事で子供も何かを感じ成長してくれるでしょう。

kao

保育士。子供を出産後、保育士として現場復帰した男の子ママ。保育士向けメディアや子育て中のママ向けメディアで活動中。 子供と過ごす時間を大切に、楽しく過ごすためのヒントをお伝えしていきたいと思っています。

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