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【子育て絵本アドバイザーがおすすめ】おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に読みたい絵本

9月の第3月曜日は、「敬老の日」ですね。

今月は、「おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に読みたい、絵本」をテーマに、
0歳、2歳、4歳の年齢別おすすめ絵本を3冊、ご紹介します。

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、
あるいは、おじいちゃん、おばあちゃんへ、日ごろの感謝や愛情を込めて、
ページをめくってみてください。

■読み聞かせおすすめ年齢:0歳から

ちびすけ どっこい
はだかで こい

ふんどし かついで
はだかで こい

はっけよーい のこった

【ちびすけ どっこい】

案: こばやし えみこ
絵: ましま せつこ
出版社: こぐま社
発行日: 2006年07月
本体価格: ¥900 +税

「わらべうた」にあわせて、
ウサギやタヌキ、クマ達が、元気よく四股を踏んで、

「はっけよーい のこった」

とお相撲をとります。行司は、トリが務めます。
最後に出てくるのは、・・・ちびすけやま。

のこった のこった
のこった のこった

・・・勝負は、どうなるのでしょうか。

文章にあわせて、
ゆっくりと、リズミカルに読んであげると、子供も喜びます。

我が家の長女が、0歳だった頃。
祖母が娘を抱っこしながら、「わらべうた」を歌ってくれました。

娘は歌っている祖母の口元をじーっと見ながら、
嬉しそうな表情をしていました。

「わらべうたを知らない・・・」という方も、
「わらべうた」に関する絵本がたくさん出ていますので、
子供と一緒に、読んで、歌って、楽しんでみてください。

■読み聞かせおすすめ年齢:2歳から

はい もしもし

あ、おばあちゃん
うん、ぼくだよ

いまから?
ぼく ひとりで いくの?

【ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ】

作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美
出版社: ペンギン社
発行日: 1984年
本体価格: ¥1,300 +税

男の子が家にいると、おばあちゃんから、電話がかかってきました。

男の子は、おばあちゃんの家までの道を聞き、
一人で出かけることに・・・。

おうちの前の道を、まっすぐ行って、
田舎道をまっすぐ、まっすぐ・・・。

男の子は、指で確認しながら、まっすぐに、道を歩きます。

途中、いいにおいのする赤い花を見つけたり、
黄色い蝶が飛んできたりして、道草をしますが、
まっすぐ、まっすぐ、進んでいきます。

畑を越え、川を渡り、小山を登り・・・、と、
子供も、私たち大人も、男の子と一緒に、冒険する気持ちになるかと思います。

チョコケーキの準備をして、
男の子を待っていた、おばあちゃん。
とても優しそうな表情をしていますね。

裏表紙にある、男の子も、ぜひ見てみてください。
チョコケーキを頬張っていて、何とも、可愛らしいです。

■読み聞かせおすすめ年齢:4歳から

ヨゼフが あかちゃんのとき、
おじいさんが すてきな ブランケットを ぬってくれました。

きもちよく ぐっすり ねむれますように、
こわい ゆめなんか みませんように、と ねがいをこめて。

【おじいさんならできる】

作・絵: フィービ・ギルマン
訳: 芦田 ルリ
出版社: 福音館書店
発行日: 1998年6月20日
本体価格: ¥1,300 +税

ユダヤの人々に伝わるお話をもとに、作られた絵本です。

ヨゼフがだんだん大きくなると、
おじいさんが縫ってくれたブランケットも、だんだん古くなっていきました。

「あらあら ヨゼフ、
こんなに よごれて やぶれて、すっかり ふるくなって。
もう すてましょうね!」

と、お母さんは言うけれど、
ヨゼフは手放したくありません。

「おじいちゃんなら きっと なんとかしてくれるよ」

と、ヨゼフはそのブランケットを、
おじいちゃんのところへ持っていきます、

おじいさんは、

「ふうむ、どれどれ。ちょうど いいものができるぞ」

と、素敵なジャケットに仕立てます。

そして、またそのジャケットが古くなると、
おじいさんのところへ持っていき・・・というお話です。

1ページあたりの文章が短めですので、
年少、年中さんくらいのお子様でしたら、読み聞かせできるかと思います。

我が家の子どもたちは、床下に住むネズミ一家の、
もう一つのストーリーも、楽しんでいます

ヨゼフのおじいさんがリメイクした際の、余り布を使って、
ネズミの赤ちゃんのブランケットにしたり、洋服にしたりしている姿が、
とても可愛らしく、細部まで見入ってしまいます。

親子で一緒に、
あるいは、おじいちゃんと一緒に、おすすめの一冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

読み聞かせすることによって、
私たち母親、父親の語彙力も、増えます。

子供に、絵本の言葉や文章を、繰り返し語ることによって、
絵本の中の、美しい日本語を、日常でも使うようになっていきます。

「絵本」のある子育て、してみませんか?

前田 ちひろ

子育て絵本アドバイザー・絵本セラピスト。 6歳の男の子と11歳の女の子のママ。大学卒業後、金融機関を経て、出版・通信教育関連企業で12年間のフルタイム勤務。 仕事と子育ての両立をする中で、絵本の存在に大きく助けられたことを実感し、2014年、子育て絵本アドバイザーの資格を取得し独立。主に働くママを対象とした、「子育て絵本アドバイス講座」を開催している。

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