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『お手伝い』する子どもは将来成功する!その効果と促し方のコツが米の研究で判明!

ママが家事をしていると、子どもがマネしたくて「お手伝いする」とやってくることはありませんか? 気持ちはうれしいけど、二度手間になってしまうこともあるし、急いでいるときは特に、ママとしては「気持ちだけいただきたい」と思うこともありますよね。

でもお手伝いにはすごい効果があるんです。

子どもをプロフェッショナルにするには『お手伝い』が効果的!

人が“幸せ”だと思う定義はさまざまですが、米国ハーバード大学の研究『Grant Study』によると、“良い人間関係が私たちの幸福と健康を高めてくれる”ということがわかっています。

この研究は、724人のアメリカ人男性を対象に75年以上行われていて、人間に関する最も長期的な研究だといわれます。調査の内容は、IQ・精神面・健康面・キャリア・婚姻・飲酒歴など、あらゆる分野に渡り、約20億円が費やされました。

これだけの壮大な研究を以ってしても、家族や友人との良好な関係が大切だという結論にたどり着くのですね。

さらにスタンフォード大学で新入生担当学生部長をしていたライスコット・ハイムズ氏は、「Grant Studyの研究により、親が子に望んでいるようなプロフェッショナルとして成功している人は、子どものころよくお手伝いをしていたことが分かりました」と話しています。

出典:TED「How to raise succeccful kids-without over-parenting」

子どものお手伝いが良好な人間関係につながるのはなぜ?

では、お手伝いがなぜプロフェッショナルとしての成功につながるのでしょうか。

1.成功体験が自信になる

お手伝いができたらほめてあげることで、子どもは達成感と感謝される喜びを知ります。

2.試行錯誤をすることで創意工夫を覚える

お手伝いをすることで、どうしたらママのようにできるかを試行錯誤するようになり、自分なりの方法を模索するようになります。

3.親子関係が良好になる

お手伝いは親子一緒になってやり方を教えてあげることからはじまります。同じことを一緒にやることで、コミュニケーションが生まれます。お手伝いを通していろいろな話をするようにもなるかもしれません。

1と2はその後の“責任感”や“勤勉意欲”にもつながります。3は『Grant Study』でも重要といわれる、“良好な人間関係を築くこと”につながります。この3つを育むのに、お手伝いは適した方法といえるのでしょう。

子どもがお手伝いしたくなるにはどうしたらいい?

先のライスコット氏によれば、お手伝いを始める年齢は早ければ早いほどいいとのこと。まずは、子どもがお手伝いしたくなる言葉を投げかけてみましょう。

例えば、「これはどうやってやるの」と聞いてみると、子どもは一生懸命、「これはこうするんだよ」と教えてくれるかもしれません。また、「一緒にやろうか」と誘ってみてください。ママと一緒なら「やる」と乗っかってくれることもあります。

子どもが自主的に「お手伝いする」と申し出てきたら、積極的にやらせてあげましょう。上手にできないとか、二度手間になるから、と阻むよりも、お手伝いしたい欲求にこたえてあげることが大事です。

そして、お手伝いをしてもらったら「上手にできたね、ありがとう」とたくさんほめてあげてくださいね。

小さい子どものお手伝いは、ママの仕事が増えることも多いでしょう。

しかし、家事とは、“生活するのに必要なこと”。ママがすべてやってしまうのではなく、子どもにやらせてあげる機会を持つことで、自分のことを自分でできるようになるだけでなく、その後の子どもの生きる力にも大きく影響するんです。そう考えると、失敗してでもやらせてあげたいと思いませんか?

上手にできるようになるまでは、ママも忍耐が必要ですが、ぜひ、この機会に、お手伝いを積極的に取り入れて、良好な親子関係を築いてくださいね!

PHOTO/Alena Ozerova/Shutterstock
参照/lifehacker「「お手伝いをする子ども」のほうが、大人になって成功する」
BUSINESS INSIDER JAPAN「スタンフォード大学の元学生部長が教える“成功する子育ての秘訣”–「子どもは野生の花なのです」」
livedoorNEWS「大切なのは点数だけじゃない成績が伸びる子供の家庭習慣」
All About「子供はお手伝いで大きく成長する」
Wikipedia「Grant Study」

提供元:mamaPRESS -ママプレス-

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