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子どものケンカ“口を出す”?“放っておく”?ママがすべきことと専門家の意見とは

幼稚園保育園に入園すると増えるのが“お友達トラブル”。困ったことに、就学前の子どものケンカには、何かとママも巻き込まれてしまうものです。

そこで分かれるのが、“積極的に口を出していくママ”と“放っておくママ”の2派。自分と違うタイプのママの考えがわからず、モヤモヤすることも多いですよね。

そこで、“口を出していく派”“放っておく派”、それぞれのママの声を集めてみました。また、専門家はどう考えているのでしょうか。あわせてご覧くださいね。


放っておけない!子どものケンカに“口を出す派”ママの声とは?

子どものケンカ、ママはどうすべき?

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「“子ども同士で解決させる”のが大事なのはわかっている。でも、まだ考えをうまく言葉にできる年齢ではないから、手が出てしまう子がいるのも事実。自分の子どもが被害者になるのも加害者になるのもイヤ! 幼稚園児のケンカに親が入るのは絶対に必要。」(20代ママ)
「幼稚園・保育園児に正しい“善悪の判断”はできない。だからこそ、お友達とトラブルが起きたときには、大人が教えてあげるべきだと思う。小さいうちに、やっていいこと・悪いことを教えるのは親の責任!」(30代ママ)
「“口を出さない”ママの子どもは、乱暴な子が多いと思う。口を出さないママは、自分の子どもが手を出して入るときはニコニコ“見守って”いるけれど、いざ被害者になると“口を出して”くるママが多くて納得いかない!」(20代ママ)

こういった意見がありました。親としての責任感から“口を出す”ママが多いようですね。


子ども同士で解決できる!“放っておく派”ママの意見とは?

子どものケンカ、ママはどうすべき?

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「幼稚園・保育園は、お友達との関わり方を学ぶ場でもあるはず。人間関係を学ぶために、トラブルは不可欠。ケンカになりそうな状態のときに首を突っ込むママは、はっきり言っておせっかい。子どもから対人関係を学ぶ機会を奪ってしまっている。」(30代ママ)
「先生は基本的に安全を見守るだけで、子どもたちの自主性を重んじる自由な幼稚園に通わせていた。当然、砂をかけられたりぶたれたりとケンカは日常茶飯事。でも、ちゃんと子どもたちだけで解決できていた。子どものトラブル解決能力を信じるべき。」(40代ママ)
「うちの子は気が弱いので、いつもやられる側。小さいうちに、自力でいじめっ子に立ち向かう術を学んでほしい!と、心を鬼にして放っておいている。本当に危ないときは止めに入る。親の目が届いているうちに、多くのことを学んでほしいから、口は出さないようにしている。」(30代ママ)

幼少期のうちに、お友達にもまれておくことの重要性を強調するママが多くいました。

子育てに正解はない”といわれるように、正誤を判断するのは非常に難しい問題です。“口を出す派”の筆者も日々の育児で頭を抱えています。そこで、子どものお友達トラブルと親の関わり方、専門家はどう見ているのでしょうか。


ママはどうすればいいの?専門家の意見を聞いてみた

子どものケンカ、ママはどうすべき?

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育児アドバイザーの先生の講演会での内容をまとめてみましたのでご覧ください。

「この時期の子どもは、幼稚園などへの入園により人間関係が急激に複雑になります。当然トラブルも増え、不安になるママも多いでしょう。
しかし、幼少期のケンカは当たり前ですし、その頻繁さを気に病む必要もありません。

子どものケンカに対するママの関わり方についてもいろいろな意見がありますが、できる限り干渉しないであげてほしいと思います。
もちろん、危険な行為に対しては、その場で厳しく注意しなければなりません。親が口を出すべき場面は見逃さぬよう、目を離してはいけません。けれども、それ以外は子どもたちに任せても大丈夫です。
子どもは、お友達との関わりから、道徳観やルールの必要性を学び、会話力を習得するものだからです。

また、園内でのケンカであれば、多くの場合先生が上手に間に入ってくれていることでしょう。
ママよりも、他人である先生が間に入ってくれたほうが、子どもは意地を張ることなく冷静に自分の感情を処理できるものなのです。

ママがしてあげるべきは “ケンカ後の心のケア”です。
子どもの気持ちを全部聞き、しっかり受け止める、つまり受容してあげることです。

いくら先生がうまく解決しようとも、子ども心に納得できない部分が必ず残っているはず。
そのモヤモヤを吐き出させ、受け入れてあげるだけで、子どもは驚くほど落ち着き、安定します。
気持ちを楽にさせてあげてから、子どもの目を見てママの思いを伝えてあげるとスッと入っていくものですよ。」

危険がない限りは見守る!が基本のスタンスのようですね。(筆者はできていませんでした…。)まわりの目もあり、“見守る”のが心苦しいケースも多いですが、子どものためにも頑張る価値はありそうですね。

TOP PHOTO/marcogarrincha/shutterstock
参照/
「『育てにくい子』と感じたときに読む本」著 佐々木正美  主婦の友社出版
「男の子のしつけに悩んだら読む本」著 原坂一郎  株式会社すばる舎出版

提供元:mamaPRESS -ママプレス-

mamaPRESS -ママプレス-

「ママになっても楽しみたい!輝きたい!」という方たちのためのWEBサイト、それがmamaPRESSです。

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