【ママの私も実践中】赤ちゃんの夜泣きに困ったら、ママに試して欲しいこと
赤ちゃんが朝までぐっすり寝てくれると、ママもパパも嬉しいですよね。ママが育児を楽しめるか、苦痛に感じてしまうかは、赤ちゃんの睡眠時間にも左右されたりするもの。私も子供の夜泣きに困っていました。そこで、自分なりに色々試してみました。その方法を紹介させていただきます。
赤ちゃんの夜泣きに困ったら、ママに試して欲しいこと①「クライ・イット・アウト」のトレーニング

赤ちゃんの夜泣き対策に行われる睡眠トーレニング。海外でよく見られる、赤ちゃんが泣いても授乳や添い寝をせずに1人で眠れるように訓練する方法です。
赤ちゃんが泣いても放っておくので、育児放棄につながったり、子どもにストレスがかかって親子の絆がゆらぐのでは…などの心配があるのではと思いますよね。
『ニューズウィーク 日本版』の【0歳からの教育 育児編】には、”クライ・イット・アウト(泣かせっぱなし)の睡眠トーレニングは副作用は見当たらず、無害である”との研究結果が掲載されています。
赤ちゃんの夜泣きに困ったら、ママに試して欲しいこと②【フランス人の子供は夜泣きをしない】を読んでみる

睡眠トーレニングについわかりやすく記されている【フランス人の子供は夜泣きをしない】というパメラ・ドラッカーマンの本もおすすめです。
赤ちゃんを無力な存在ではなく、1人の人間として見なす、フランス人の優雅な子育て方法が掲載されています。世界的ベストセラーなので読まれたママももしかしたらいるかもしれません。
子供が泣くからといって子供の要求を全て親がのんでしまえば、子供はいつまでたっても成長することができない。
赤ちゃんが泣いてもすぐに授乳せず、まずは観察してみる。赤ちゃんの睡眠サイクルをつなげる練習をママが邪魔しない。――本文より抜粋
私はとても参考になったので、ママ友3人にこの本を貸しました。すると、3人とも赤ちゃんの夜泣きが改善され、ぐっすり寝てくれるようになったと言う話をしてくれました。
1度試しに読んでみるのも、おすすめです。
赤ちゃんの夜泣きに困ったら、ママに試して欲しいこと③私が日々実践していること
どうしても夜中に起きてしまい泣き止まないときに、私が実践していることです。
・背中やお腹をトントンしながら子守唄を歌うように語りかける。
・赤ちゃんを抱っこしながらバランスボールにまたがり、ゆらゆら揺れる。
・赤ちゃんのまぶたを閉じるように、そっと顔を撫でる。
・【ふかふかかふかの歌】を聞かせる
・うちわで扇いであげる
・【おやすみロジャー】の絵本を読んであげる
これらの方法も効果的です。
他にも赤ちゃんが生活サイクルを身につけられるように、日中はスイミングで体をめいいっぱい動かせたり、「入浴→授乳→読み聞かせ→夜21時までにはお布団へ。電気は消して、テレビはつけはない」など、赤ちゃんの生活のサイクルをつくってあげることも大切だなと感じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんの夜泣きに困った時に私が試している方法を紹介しました。
寝かしつけや睡眠は赤ちゃんの特徴にあった方法があり、正解はないものですが、少しでも夜泣きの解決方法になれば幸いです。