【食育】子供と一緒に作る簡単クリスマスレシピ
12月の一大イベントと言えばクリスマスですよね。クリスマスパーティーの予定は決まりましたか?
家族やママ友とのホームパーティーとなった際に欠かせないのがお料理。
今回は子供と一緒に作れて、食育にも繋がるクリスマスレシピをお伝えします。
簡単かわいい!型抜きサンドイッチ

見た目も可愛い型抜きサンドイッチ。火を使わないので、子供でも簡単、安全にお手伝いができます。
手軽につまんで食べられるので、クリスマスパーティーメニューとして重宝します。
クリスマスツリーやトナカイの型抜きを使うと、ぐっとクリスマスメニューらしくなりますよ。
(材料)
・10枚切り食パン…お好きな量
・お好みのフィリング…お好きな量
(例)ジャム、ハム、スライスチーズ、卵、ツナ、クリームチーズ、きゅうり、トマトなど…
・バター、マヨネーズなど挟む具材に合わせて…適量
※写真はクリスマスを意識した色合いのフィリング
赤→いちごジャム
緑→スライスきゅうり+スライスチーズ
(作り方)
1. 食パンを十字に切り4等分にする。(耳つき食パンの場合は耳を切り落とす)
2. 2枚1組とし、上になる方の食パンをお好みの型で抜く。
3. 下になるパン(型抜きをしていないパン)に、バターやマヨネーズを必要に応じて塗り、お好みの具材をのせる。
4. 上になるパンにバターなどを塗ったら3の上にのせる。
型を抜く作業以外は、普通のサンドイッチと同じです。
今回は4等分にしましたが、長方形になる2等分やコップなどを使い丸型にくり抜いたアレンジも可能です。
型抜きを使う作業を加えれば、子供も楽しくお手伝いしやすくなります。
実は簡単!カラフルアイシングクッキー
カラフルな見た目が可愛いアイシングクッキー。
「なんだか難しそう…」「準備がめんどくさそう」と思われがちですが、実は簡単に作ることができます。
しかも、材料は100円均一で全て用意出来てしまうんです。普段のクッキーをパーティー仕様にワンランクアップさせてみましょう。
【クッキー】
(材料)
・薄力粉 1カップ
・片栗粉 大さじ1
・甜菜糖(砂糖) 大さじ2
・オリーブオイル 30g
・卵 1/2
・お好みの型抜き
(作り方)
①ボールに小麦粉・片栗粉・砂糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。
※ホイッパーで混ぜることにより、小麦粉をふるう手間が省けます。②オリーブオイル、卵(1/2個を溶いたもの)を加え、ヘラなどでよく混ぜ合わせる。
混ぜ合わせたら、ラップをし冷蔵庫で30~60分寝かせる。
※寝かせることにより、生地が落ち着き、味も馴染みしっとりします。③オーブンを170℃で余熱しておく。
生地を冷蔵庫から取り出したら、めん棒などを使い生地を伸ばす。
(※柔らかく扱いにくいようなら、小麦粉を打ち粉として全体にまぶす)
お好きな型でくり抜き天板に並べ、15分程焼けば完成。
【アイシング】
(材料)
・アイシングパウダー
(私はセリアで購入しました。)
・アイシングパウダーを入れる蓋つきタッパー
・スプーン
・クッキングシート
①アイシングの準備
用意したアイシングの取り扱いを読み、蓋つきタッパーに分量通りで用意する。
用途に合わせて、さらに水を加え柔らかくする。¥
・全体を塗る広範囲用→柔らかめのアイシング
・文字、線など細かい部分用→固めのアイシング
※乾燥するとアイシングが固まりだすため、乾燥対策に蓋つきタッパーを使用しています。
※柔らかくなりすぎてしまった場合→粉砂糖を加えると固くなります。お好みの固さに調節して下さい。②お好みの色でクッキーをデコレーションし、自然乾燥させる。
・全体を塗る広範囲用→スプーンなどを使い色付け。
・文字、線など細かい部分用→クッキングシートをコルネ型にして色付け。
一見難しく見えるアイシングクッキーですが、市販のアイシングカラーを使えば簡単に作ることができます。
アイシングには砂糖が含まれているので、土台となるクッキーの砂糖は少なめです。そのまま食べるクッキーとしては甘さが足りませんが、アイシングをするとバランスが取れる配合になっています。
100円均一でもアイシングの色が豊富に揃っているので、是非色選びからお子さんと一緒に楽しんでみて下さい。クッキーミックスなどを使えば、さらに簡単に作れますよ。
作りたいイメージの型抜きがない場合は、牛乳パックを切り抜いて手作りもできます。今回のクリスマスツリーは、手作りしたものです。
クリスマスメニューを一緒に作ることで得られる食育とは?
食育と聞くと一見難しそうに思われがちですが、まずは子供が興味を持ちそうなこと、一緒に楽しく食べることなどから入っていきましょう。
一緒に調理することは、食に興味を持つきっかけになり、食事を大切にすることにもつながります。
クリスマスや雛祭り、端午の節句などの行事を絡めれば、伝統食を伝えるきっかけにもなるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
どちらも簡単なメニューですが、安全な作業が多いので子供達も手伝いやすいレシピです。是非、子供達と一緒に作ってクリスマスパーティーを楽しんで下さい。