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【子育て絵本アドバイザーがおすすめ】お正月に読みたい絵本

「あけましておめでとう」新しい年のはじまりです。
時代の流れとともに、お正月の祝い方も様々ありますが、子供と一緒に健康と幸せを祈り新しい年を迎えたいですね。今月は、「お正月に読みたい絵本」をテーマに、0歳、2歳、4歳の年齢別おすすめ絵本を3冊ご紹介します。

■読み聞かせおすすめ年齢:0歳から

コロちゃんは どこ?

コロちゃんったら!
ごはんなのに どこ いっちゃったの?

・・・ドアの うしろかな?

【コロちゃんはどこ?】

作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ
出版社: 評論社
発行日: 1983年
本体価格: \1,200 +税

ご飯の時間になっても、子犬のコロちゃんがいない。ママが、コロちゃんを、探しに行きます。

ドアのうしろかな?
とけいのなかかな?それとも・・・?

ドアや時計が「仕掛け」になっていて、乳幼児期の小さな子供の指でも、めくることができます。

あけてみると・・・びっくり!

コロちゃん、ではなく、いろんな動物たちが隠れていたというお話です。

動物たちの表情やセリフがユニークで、我が家の子供たちも、目をキラキラさせながらコロちゃんを探していました。

「今年は『イヌ』年なのよ。だから『イヌ』の絵本を読んでみようか」

と語り掛けながら読んでみると、いいかもしれません。

「仕掛け」の箇所が破れてしまった際は、テープ等で直している様子も、子供に見せてあげるとよいかと思います。
子供は、お母さんが絵本を直すのを見て、「破れたら、直す」ことを学びます。

■読み聞かせおすすめ年齢:2歳から

ひとつ

ひときわ えがおの 恵比寿さま

じまんの つりざお えんやらほ
たいが つれたか こりゃ めでたい

ふたつ

ふっくり ほっこり 大黒天

しあわせ うちだす うちでのこづち・・・

【どんぶらどんぶら七福神】

文: みき つきみ
絵: 柳原 良平
出版社: こぐま社
発行日: 2011年11月
本体価格: \1,000 +税

お正月で七福神を目にするものの、子供から

「しちふくじんって、なに?」
「なんのかみさまが、いるの?」

等と質問されると、すぐに答えられない・・・ということはありませんか?

この絵本は、恵比寿さまや大黒天、毘沙門天(びしゃもんてん)等の七福神が楽しくリズムよく紹介されています。
また、日本の文化や伝統についても、簡単に、分かりやすく知ることができます。

お正月の時期に、あるいは七福神に興味を持ち始めたお子様にも、おすすめの一冊です。

■読み聞かせおすすめ年齢:4歳から

むかし、ある としの くれ、
かみさまは どうぶつたちに おふれを だしたんだと。

“しょうがつの あさ、ごてんに くるように。

きたものから 十二ばんまで じゅんばんに 一ねんずつ、
その としの たいしょうに する”

【十二支のはじまり】

作: 岩崎 京子
絵: 二俣 英五郎
出版社: 教育画劇
発行日: 1997年
本体価格: \1,200 +税

神様のお話を受け、お正月の朝に動物たちは神様の御殿を目指します。

十二支の動物たちが、どうやって決められたのか、キツネやカメ、ツル等はどうして入っていないのかなどが子供にも分かりやすい絵と文章で書かれています。

十二支に興味を持った我が家の息子はこの本を読み終えて、

「だから、ネコはいないんだね」

等と納得して、嬉しそうな表情で話していました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
絵本は、繰り返し読む本です。子供が「読んで!」と同じ絵本を、繰り返し持ってくる時は、心がまだ満たされていないから。大変に思う時もあるかと思いますが、子供の気持ちが満たされるまで、できる限り読んであげたいですね。
「絵本」のある子育て、してみませんか?

前田 ちひろ

子育て絵本アドバイザー・絵本セラピスト。 6歳の男の子と11歳の女の子のママ。大学卒業後、金融機関を経て、出版・通信教育関連企業で12年間のフルタイム勤務。 仕事と子育ての両立をする中で、絵本の存在に大きく助けられたことを実感し、2014年、子育て絵本アドバイザーの資格を取得し独立。主に働くママを対象とした、「子育て絵本アドバイス講座」を開催している。