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6カ月の赤ちゃんの離乳食。おかゆ、魚や野菜の目安量や回数について

生後6カ月の赤ちゃんの初めての離乳食はおかゆが一般的なようです。白身魚や野菜、バナナなどの果物を少しずつあげているママもいるかもしれません。今回は、離乳食の一回当たりの目安量や1日に与える回数など、生後6カ月の赤ちゃんの離乳食の基本事項についてご紹介します。

6カ月目の赤ちゃんはこういう時期

「離乳」とは赤ちゃんが母乳や育児用のミルクから、幼児食へ食を変化させていく過程のことをいいます。

離乳食初期(ごっくん期)

一般に離乳を開始するのに適当な時期は、生後5、6カ月頃で、首がしっかりと座ってきた頃を目安として始めるとよいようです。

離乳食を与え始める時期は、離乳食の「初期」に区分され、赤ちゃんがごっくんと飲み込む様子から「ごっくん期」と呼ばれることもあります。

飲み込めるようになってくる

生後6カ月頃は、哺乳反射という動きがなくなり始め、えん下(飲み込む)反射を覚えてくる時期だそうです。この時期は、口に入った食べ物を口の奥へ移動できるように、なめらかな硬さの離乳食を作るとよいようです。

6カ月の離乳食の食材

diyago/Shutterstock.com

6カ月の離乳食の食材は離乳食初期である生後6カ月目の赤ちゃんが食べられると言われている食材について、解説していきます。

米(おかゆ)

私たちの普段の主食であるお米は、6カ月の赤ちゃんに与えたことがある食品の統計データによると、お米は1430人のうち74.8%の家庭が与えたことがあると回答しています。これは他の食品と比べて高い割合となっています。

お米は身近な食材であり、ペーストにもしやすいことから初めに与える食品として適しているようです。離乳食初期では赤ちゃんが飲み込みやすいよう、粒感のないおかゆにした状態で与えるとよいでしょう。

魚や野菜

統計データによると、白身魚は25.9%、赤身魚や青皮魚は0.1%~0.2%でした。離乳食初期では、脂肪分が少なく味も淡白な白身魚の方が好まれているようで、脂肪分が多い赤身魚や青皮魚はあまり用いられていないようです。魚は離乳食に少し慣れてきた7~8カ月頃の中期以降に、摂取する割合が増加していく傾向にあります。

野菜は、にんじんが49.4%、かぼちゃが48.3%と甘みのあるものが多く用いられているようです。次いでほうれん草が38.3%と、栄養価が高いであろう緑黄色野菜が好まれています。これらの野菜も食べやすいようにペースト状にするなど、柔らかく煮て与えるとよいかもしれません。

一回当たりの目安量

離乳食初期の一回あたりの目安量はどれぐらいなのでしょうか。厚生労働省の資料をもとに調べてみました。

穀類

おかゆ状のものをすりつぶしたつぶしがゆを、まずはスプーンで1さじ与えるといいでしょう。

野菜や果物

Agnes Kantaruk/Shutterstock.com

柔らかく煮てすりつぶした野菜やつぶしやすいバナナなどの果物を、スプーンに1さじ与えることから始めてみてはいかがでしょうか。

初めての食べ物だと受け付けてくれない場合もあるようなので、初めて与える食品は1日1さじにして様子を見ながら与えるとよいかもしれません。

魚や肉、乳製品など

野菜などにも慣れ、うまく飲み込めるようになったら、すりつぶした白身魚や豆腐などのたんぱく質を多く含むとされている食品も1日1さじずつ与えていきましょう。

食べ方の目安

離乳食初期の生後6カ月の赤ちゃんの食べ方の目安について調べてみました。

回数は1日1回1さじずつ

1日に与える離乳食の回数は、1日1回が適当だとわれています。

まずは赤ちゃんの機嫌の良いときに、1日に1回、離乳食用のスプーンなどで1さじずつ与えて様子を見ながら進めていきましょう。あくまで目安なので、子どもの反応に合わせた離乳食の進め方がよいでしょう。

母乳やミルク

離乳食初期の段階は、食品それぞれの食感や味に親しみ、飲み込むことを覚えることが主な目的だそうです。

食品から積極的に栄養を与えるだけが目的ではありませんので、赤ちゃんが母乳を欲しがった場合は飲みたいだけ飲ませてあげながら、離乳食を同時に進めるとよいようです。

ママが支援してあげられること

母乳やミルクとは違う離乳食の舌ざわりに戸惑ってしまう赤ちゃんもいるでしょう。スムーズに食事が進むよう、お母さんができることをご紹介します。

赤ちゃんの姿勢を少し後ろに傾ける

しっかりと座れる赤ちゃんなら、背もたれのある赤ちゃん用のイスに座らせて離乳食をあげてみてもよいでしょう。離乳食を口に運ぶときに、背もたれを少し後ろに傾くように調整して、赤ちゃんが飲み込みやすくなるような工夫をしている方もいるようです。

また、イスを嫌がる場合は、お母さんの膝に座らせて食事を与えるとすんなり食べてくれるケースもあるようです。このときもお母さん自身がイスやソファに少し浅めに腰掛け、背もたれで後ろに傾くように座ってあげると体勢を斜めにすることができますね。

食材をなめらかにする

食材のざらつきや粒々が残っていると始めはその食感に慣れず、嫌がってしまう子もいるようです。赤ちゃんが食べやすいよう、食材をポタージュ状になめらかにしてあげることで食べてくれるかもしれません。

なめらかな状態にすることで、口の中に入れた食べ物が少しずつ奥へと流れて、自然にごっくんと飲み込む動きが促されるようです。

赤ちゃんのペースに合わせる

Syda Productions/Shutterstock.com

赤ちゃんそれぞれの個性によって食欲や発達も異なることから、離乳食が進むスピードも異なります。6カ月の離乳食初期には食品を噛むことと、ごっくんと飲み込むことに慣れることが大きな目的です。

離乳食は、おかゆからスタートし、バナナなどの果物や野菜、魚と段階を踏むごとに出会う新しい味や食感の体験をできるようにしましょう。量や回数など、赤ちゃんのペースに合わせて親子で楽しめるとよいですね。

出典:Ⅱ離乳編 / 厚生労働省

※記事内で使用している参照に関する内容は、2018年1月9日時点の情報となります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

提供元:KIDSNA[キズナ]

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