働くママと子供の毎日をもっと素敵に。MAMAPLA(ママプラ)

10600

【20代で不妊治療①】前向きな気持ちへ持っていく勇気

28歳OL。友達のように仲の良い主人と結婚して3年目。2人でいる毎日が楽しかったので子供はまだいいかなと思っていました。たまたま行った産婦人科で「結婚3年目だし調べてみたら?」と言われて検査をすると、不妊治療をしなければ子供を授からないということが分かりました。

不妊治療を受けて経験した気持ちやお金の現実はとても辛いものでした。治療を経て現在、妊娠8か月になります。
この私の経験から伝えたいことがたくさんあります。これから連載として伝えていければと思います。

第1回目は気持ちの面について書いていきます。

夫婦生活1年で子供ができないと「不妊」…? 不妊治療の3ステップとは

不妊治療連載原田あかね1-1

海外では、1年避妊せずに夫婦生活を送っていたのにも関わらず、妊娠しないことを「不妊」と言うそうです。WHO(世界保健機構)でも、「1年間の不妊期間を持つもの」と定義されています。

不妊治療は、時間がかかります。
大きく分けると3ステップがあります。
年齢が若ければステップ1「タイミング法」からステップ2「人工授精」、ステップ3「体外受精」へと進むことができますが、年齢によってステップ1「タイミング法」、ステップ2「人工授精」を飛ばしていきなりステップ3「体外受精」から始めることになることもあります。
もちろんステップ1「タイミング法」とステップ3「体外受精」ではかかる金額の桁も身体への負担も違います。

たまにメディアで、40歳で出産というニュースが取り沙汰されることがありますが、妊娠適齢期というものがあるので、「病院に行くのはまだ早いかな?」と判断せず、なるべく早い段階での受診を強くおすすめします。

子供が欲しければ通院するしかない…自分の気持ちすべてを受け入れると楽になりました

不妊治療連載原田あかね1-2

私は治療が辛くて、医師に「治療を止めて自然に任せます」と言ったことがありました。その時、医師から告げられたのは「そうね。検査結果からいうと、あなたの場合は自然妊娠は極めて難しいの。また子供が欲しくなったら通わなくちゃいけなくなるから頑張りましょう」という言葉。

ストレスが不妊治療の大敵だということも事実だし、不妊治療をしていると気持ちが乱れます。そんな時は、この言葉で乗り切りました。
「人間だもの。大丈夫。私はひとりじゃない」

泣きたい時は目が腫れるまで泣いたっていいんです。
苛立つときは大きな声で感情を出してもいいんです。
自分の感情を素直に受け入れてあげると気持ちが楽になりました。

無理をして笑う必要はないんです!

不妊治療をしている友達、子供ができなくて悩んでいる友達とSNSで交流

不妊治療連載原田あかね1-3

私が通っていた不妊治療の病院は患者さんの人数が多く、流れ作業のような診察が多かったです。予約しても予約時間から2時間待ってやっと受診なんてことも。

待ちに待って呼ばれた診察はたったの3分で終わる。
聞きたいことが聞けない、自分の現状もよく分からない…。
医師に言われるがままに診療している方も多いと思います。最初は先生を信じて頑張りますが、結果が出ない、先が見えない治療に、不安と苛立ちの限界がやってきます。

そんな時はうまくSNSを利用してみてください。
不妊治療で辛い思いをしているのは、自分だけではありません。同じ経験をしている人とつながることで、不妊治療の苦しみを分かり合うことができます。

実際に私もSNSを通じて、たくさんのお友達ができました。
辛くひとりで泣いていた日も、友達ができたことによって救われたのは紛れもない事実です。
そして、みんなの前向きな姿に、救われました。

まとめ

私が不妊治療を始めてから、思い通りにいかないことも、薬の副作用で辛いことも、聞きたくないことを聞かなくてはいかないことも、立ち直れなくなることもありました。でも、そこで自分に負けないようにしました。
不妊治療を長年経験されている方からすれば私の苦しみは小さいのかもしれませんが、それでも自分が経験してきたリアルな想いを伝えることで、誰かの励みになればと思います。

RELATED POST

あなたにおすすめの記事