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幼児食アドバイザーが教える!離乳食で子供の心を育む「七夕料理」

子供の成長を見守る中で季節のイベントは大切にしたいですよね。
離乳食だからパーティ料理は厳しい?そんなことはありません!食べることだけが「食事」ではありません。

少しの工夫でいつもの離乳食を七夕の雰囲気を変えてみましょう!

離乳食初期の「ゴックン期」は雰囲気作りをメインに

七夕料理離乳食ゴックン期

今までおっぱいだけだった赤ちゃんが、食事を始める最初の1歩。この時期は、目で見えたものに反応して手を動かし始める子供も。

ゴックン期には、”食事が楽しい”と学習する時期!食事の内容よりも、雰囲気作りがとても大切です。

例えば、七夕の雰囲気が出るランチョンマットを敷いたり、可愛い形の食器に入れてみたり、色彩感のあるメニューにしてみたり。
七夕を楽しく演出してあげましょう!

■色の一例■

・赤…ニンジン、トマト、いちご等

・白…白米、大根、しらす干し等

・緑…ほうれん草、ピーマン、ブロッコリー等

・黄色…卵黄、さつまいも等

・オレンジ…かぼちゃ、黄桃等

・黒…焼き海苔(煮て、トロトロに!)、ひじき(柔らかくなるまでしっかり煮てすり潰しましょう)

離乳食中期「モグモグ期」のごちそうは、1度に沢山の食感が楽しめること!

七夕料理離乳食モグモグ期

お豆腐位の柔らかさなら食べることができ始める時期。舌の動かし方を学び、噛む準備を始めます。

特別な日のご飯は”様々な食感のものを並べてあげる”のはいかがでしょうか?

フワフワなもの、トロトロなもの、つぶつぶなもの。

1度にたくさん違ったものがあると特別感が増しますよ。

■フワフワ食感例■

・チーズ入りマッシュポテト(写真中段)

・ココットオムレツ

・お豆腐で茶巾

■トロトロ食感例■

・納豆多め入り鶏団子

・クリームスープ

■つぶつぶ食感の例■

・マッシュポテトとほうれん草のすり潰しペースト(写真下段)

・トマトジュースの寒天固め(細かく刻み、写真上段に)

・コーン缶で作るコーンスープ(ミキサーを使用)

・おろし高野豆腐と野菜のおかゆ

離乳食後期の「カミカミ期」は”できる!わかる!やってみる!”が満載のプレートご飯はどうでしょう?

七夕料理離乳食

食べ物に慣れ始めた「カミカミ期」は、子供に自分の一口分ってどれ位?どう噛みとればいいの?を覚えて欲しい時期。

また、食べるときに道具を使うことを覚える時期でもあります。

手掴みで食事周りがぐちゃぐちゃになってしまう、汚れてしまうと心配するママもいるのではないでしょうか。

でも、ちょっと待って!手掴み食べは手を「食具」として最初に使う初めの道具。これができればいよいよ、スプーンやフォークを持つことを覚えます。

いつものお食事、毎回手掴みだと汚れて大変でも、イベントの時は存分にやらせてみましょう。自分でできる!も、特別感の演出になります。

手掴みで食べることができるメニューを、七夕らしい星型などで可愛らしく飾るなんていいかもしれませんね。

子供が『この野菜、知ってる!』とか『これはスプーンで食べるかな?』なんて思ってくれればよりGood!

わかる!できる!やってみる!気持ちをくみ取る様なお食事にしてみてはいかがでしょうか。

■手掴み食べ例■

・お豆腐ハンバーグ

・細切り食パンサンドイッチ

・柔らか麩のナッペ

離乳食完了期の「パクパク期」は食事の準備から楽しませてあげて!

七夕料理離乳食パクパク期

自分という意識が芽生え始めるこの時期。だいぶ食べることができる食材も増えてきます。奥歯が生えてきた子は、噛むだけでなく、奥歯ですり潰す事もできてきます。

そんな自我が芽生えてきた時期は、ちょっとしたお手伝いから七夕の演出を楽しんでもらいましょう!

自分が使う食事の道具を運んでもらったりすることで、食事が始まるワクワク感を育むことができます。

七夕らしいランチョンマットなどがあるといいかもしれませんね。

■パクパク期にできること例■

・ちょっとした調理過程のお手伝いをお願いする

・ランチョンマット等の配膳

・テーブルを拭く

・いただきます・ごちそうさまと、手をあわせる

・終わった食具をママまで持っていく

離乳食の進み方は”歯”で判断もできます

七夕料理離乳食

離乳食を始めると、気になるのがいつごろ、どんなものを食べさせてあげるかですよね?

月齢は1つの目安ですが、個性もあるし、成長だってそれぞれなので、モデルケース通りにはいかないもの。

そんな時見て欲しいのがお子様の歯の成長!

幼児食アドバイザーの勉強では、口の機能のお話は、離乳食を進めるにあたり、とても大切なんです!食べ物は口を通って運ばれるので、意外に歯の成長具合で見極めるのが分かりやすいです。

・ゴックン期
歯はこれから生えてきます。舌の動きに合わせて顎を使う練習の時期。

・モグモグ期
舌の歯が2本生えたら、この時期に適しています。上顎と舌で食べ物を押しつぶす練習の時期。

・カミカミ期
上の歯が2本生えてきたら少し固い食べ物にトライ!食べ物をすり潰すことを覚え始める時期。

・パクパク期
上下の歯が4本ずつ揃え離乳食完了まであと少し!たくさんのことができるようになり、自分の歯で噛みとることも、口に入れる量の調節も覚え始める時期。

離乳食期のごちそう=心の成長に繋がるもの

七夕料理離乳食

離乳食の時期は、食べられるものがどうしても、限られるもの。

「パーティー料理=食べ物」と、どうしても思ってしまいがちですが、離乳食の時期は味よりも赤ちゃんの心と身体の発達に合わせてみましょう。

食事の雰囲気、家族の笑顔。食の楽しさを体験し、心の成長を育んであげるのが離乳食期の何よりも”ごちそう”です。

手掴み食べの時期や、自我が出てきた時期は特にママは悩むことが多いかもしれません。でも、特別な日にはお子様の「やりたい気持ち」を、信じて食事の楽しさをいつもの倍、経験させてみましょう。

七夕の飾り付けはもちろん、食卓にお星様のプレートや、カラフルな色が並んでいたら、目で食べる、心の成長にも繋がりますよね。

まとめ

いかがでしたか?私は、イベント大好きなので、何かあるとすぐ、ごちそう作らなきゃ!になりがちでした。しかし、「幼児食アドバイザー」や「インストラクター」になって思ったのは、食事は口で食べるだけじゃないということ。
少し視点を変えるだけで、離乳食期の心を育む"ごちそう"を演出ができるような気がしますよね。

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