イチゴ鼻難民を卒業したい!イチゴ鼻とサヨナラする方法
イチゴ鼻に悩まれている方、多いのではないでしょうか?イチゴ鼻とは、鼻の毛穴に古い角質や皮脂、メイク汚れなどが詰まって酸化すること。黒ずみのブツブツが、まるでイチゴのように見えることからそう呼ばれています。
高校生くらいから気になり始め、大人になってもなかなか改善しないケースもあります。
そこで今回は、イチゴ鼻を改善する方法をお伝えしたいと思います。
鼻パックをするときに気をつけること

鼻パックは角栓がとれて気持ちいいと、使用されている方も多いと思います。鼻パックは簡単に角栓をとることができますが、剥がすタイプの場合、周りの角質や必要な皮脂まで剥がしてしまう恐れがあるためあまりおすすめは出来ません。洗い流すタイプも洗浄力が強いものが多いので、皮脂を必要以上にとってしまう可能性があります。使うのであればしっかりとケアを行い、肌のターンオーバーのサイクルに合わせた使用頻度で使用しましょう。
洗い流すタイプの方が、肌への負担は少ないです。角栓を綺麗にとるには毛穴を開かせることが重要なので、蒸しタオルなどを利用しましょう。濡らしたタオルをレンジで1分チンすると、蒸しタオルが出来ます。余り熱すぎると肌に良くないので、タオルを広げて温度調節をしてから顔に乗せてください。温感作用のあるジェルなども販売されているので、鼻パックを使用する前に塗布して毛穴を開かせるのも効果的です。
使用後は、必ず毛穴を引き締めること。引き締め作用のある収れん化粧水などを使い毛穴を引き締め、保湿をしっかり行なってください。
まずは正しい洗顔を習慣に

毛穴のケアには、正しい洗顔が欠かせません。メイクを落とした後は、蒸しタオルを顔にのせるようにしましょう。蒸しタオルの温感と蒸気で毛穴を開かせることができ、角栓を柔らかくしてとれやすくすることができます。
それから、しっかりと泡だてたモチモチの泡で、皮脂の多い部分から順に洗います。すすぎは20回ほど行なってください。
正しい洗顔を習慣的に行うことで、角栓がたまりにくくなります。
オイル+綿棒でしっかりケア

次に、オイルを使ったケア方法をご紹介します。
まず、蒸しタオルを使用してしっかりと毛穴を開かせます。それからオイルを綿棒につけ、鼻の表面をくるくるとやさしくマッサージをしてください。
オイルは、不純物が取り除かれたエキストラバージンオリーブオイルやホホバオイルがおすすめです。
オイルは皮膚を柔らかくし、角栓をとれやすくする効果があります。
オイルでくるくるやさしくマッサージすることにより、角栓の脂が溶け落としやすくなるのです。強くこすると肌を傷めるので、くれぐれも優しく行ってください。
まとめ
いかがでしたか?イチゴ鼻とおさらばする方法。
今回は、極力肌への負担が少ない方法をご紹介しました。正しい洗顔をし、スキンケアをきちんと行うということがイチゴ鼻を作らせない近道になります。普段から正しい洗顔とスキンケアの習慣を、定着させていきましょう。
皆様の参考になれば幸いです。