公開日:2016-10-03 |更新日:
ヘルシースキンの作り方。アイシャドウは使わないのが私流
アイシャドウは色があるものだと思っていた。
まぶたにのせる度に、新たな自分と出会える。
魔法のように、私を大人にする。
何をしても楽しかった10代。
社会の荒波にのまれ、規律という言葉に違和感を覚えつつ、いつしかアイシャドウはブラウン1色になった20代。
でも不思議と嫌じゃなかった。
なんだか大人になった自分が好きだったから。
30代になり、ママとなり、独身時代の華やかさに後ろ髪を引かれながらも、子供に肌が触れるから、という理由で化粧をしなくなった。
自分は目の前の愛するものの為に生きようと決めた
子供も成長し、ふっとのぞいた鏡に見知らぬ自分。
慌てて数年前のアイシャドウを付けてみる。
なんだか違う。
化粧……って。
わたしはしないほうがいいのかしら。
そんな風に思っている人がいたら
知ってほしい。
アイシャドウを塗るだけが化粧じゃないってこと。
アイシャドウはそもそも陰影をつける為に行っているもの。
だとすれば、他の方法で、アイホールに陰影をつければいいだけなのです。
むしろ、粉っぽさは老けの原因となる場合もある。
いっそのこと、塗らないって決めてしまえば、それはそれ。
むしろ、ヌードスキンな今どき風になる。
これはトライしてみる価値あり!
戸田さと美が教える、ヘルシースキンの作り方
・アイシャドウは使わない。(隠しアイラインはOK)
・使っていいのはコンシーラーのみ。
・このコンシーラーを眉下に引く。
・指でぼかす。
そうするだけで、自然な陰影が生まれます。
アイシャドウがヨレるなんて心配もありません。
粉っぽさに、ラメラメに、なんだか違和感を感じている人こそ、是非試してみて。
自分らしさを引き立てるメイク。
それこそがメイクの本質なのだから。