【美容師が解決!】髪が引っかかってクシをとかせない時の対処法
今回は、髪が引っかかってとかせない方へ、簡単にとかせる方法をご紹介します!
髪を洗った後、指通りが悪くなってか髪の毛が引っかかることありませんか?特にカラーリングやパーマをされている方や毛質が猫っ毛の方、軟毛の方が引っかかる状態になりやすいかと思います。
その時は髪の状態が良くなく、とかし方によってはすごくダメージが出てしまいます。
今回はそれを解決する方法を動画で紹介します!
引っかかりをおさえたヘアプロセス

■やり方■
①髪が濡れた状態はクシが通りません。
一番髪の毛が引っかかりやすいです。間隔が広めのクシで毛先の方から優しくとかしていきましょう。
②クッションブラシだと根元からとかせますが、なければクシでやってくださいね。
③【Aujua】の洗い流さないトリートメントを毛先にしっかりつけて、中間部分もつけていきます。
④【レプロナイザー】のドライヤーで根元を中心に乾かしていきます。この時に毛先ばかり乾かすと乾燥の原因になりますので、注意しましょう。
⑤ある程度、根元が乾いてきたらクッションブラシを通しながら乾かすとおさまりが出できます。
⑥最後に仕上げで、【N.オイル】をつけて完成です。
ヘアプロセスを早送り動画でご覧ください
完全解説動画はこちら
⇩
渡邊義明公式YouTube(SALONTube)
まとめ
ママの皆さんいかがでしたでしょうか?今回のポイントは”クシのとかし方とドライヤーの乾かし方”です。
髪が濡れている状態は、キューティクルが傷つきやすい状態ですので、無理やりクシでとかすと傷つきます。最悪、キューティクルが剥がれ落ち、切るしかない状態になりますので、慎重にクシを通さないとダメですよ!
ドライヤーも基本は根元に当てましょう。毛先に当てるとより乾燥してパサつきが出ます。根元を乾かしていくと自然と毛先も乾いていきますので、まずは根元をしっかり乾かす事を心掛けてくださいね!
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