唇がカサカサ!そんな時のお助けレスキュー方法
冬になると、唇がカサカサになりがちですよね。ひどい時は皮がペリッとむけて血が出てしまうなんてことも。
そんな唇では、気になるし、綺麗にリップがのりません。
唇は年齢に関係無く、女性らしさをアピールできるパーツのひとつ。あるアメリカの大学では、人は目よりも唇をみるという実験結果も出ているほどです。
今回は、そんなカサカサ唇のお悩みを解決する、お助け方法をご紹介していきたいと思います。
そもそも唇はなんで乾燥しやすいのか?

唇は粘膜と皮膚の境界線で、極めて薄いパーツです。
他の場所と比較して乾燥などの外的要因を受けやすく、皮脂分泌が出来ないため、バリアすることも難しい、とてもデリケートな部分になります。
乾燥を防ぎぷるんとした唇を保つには、こまめなリップケア、UVケアをすることが一番の近道です。
リップケアは乾燥が気になってから塗るのでは遅いため、朝起きた時、食事後、就寝前などタイミングを決めて、習慣づけることをおすすめめします。
剥けてしまった唇の皮はめくらないで!

カサカサ乾燥が悪化し、皮が剥けてしまったことはありませんか?
皮がめくれると気になるのはわかるのですが、無理やり剥くと周囲の部分にも力が加わり他の皮も剥がしてしまうため、本当におすすめできません。
自然に剥がれるのを待つのがベストですが、どうしても気になる場合は、リップを塗り唇の皮が柔らかくなったタイミングでめくれ上がった皮の部分だけを優しくカットしましょう。
唇が乾燥しているからといって舐めるのは厳禁です。
唾液により一時的に潤った様に感じますが、実は唾液の水分の蒸発とともに唇本来の水分まで奪われるため、より乾燥を招いてしまうんです。
外出時はリップクリームを持参し、こまめにつけることを習慣にしましょう。
それでもダメならこれ!カサカサ唇お助けレスキュー方法

用意するものは、ラップ、ワセリン、はちみつの3つ。お家にあるもので、簡単にケアすることができます。
方法も簡単なので、ぜひ試してみてください。
【唇パックのやり方】
①まず、唇をクレンジングして、清潔にします。
②ハチミツとワセリンを1対1の割合で混ぜ、唇に塗布します。
※くるくるとなじませて一度塗り、その後にしっかりと唇を覆う様に塗るとぷるんとした唇になります。
③ラップで覆います。苦しい場合は、少し穴を開けてください。
10分後ラップを剥がすと、ぷるんとしたツヤツヤな唇が蘇ります!
まとめ
いかがでしたか?唇の乾燥って、気になりますよね。
こまめにリップを塗ることを習慣にし、ひどい時にはレスキュー法のパックをしてみてください。
子供に使用する場合は、ハチミツが大丈夫な年齢か、アレルギーはないかを確認しましょう。
子供はラップを嫌がる場合があるので、指でくるくると塗ってあげるか、リップやワセリンをなじませるだけでも、随分と違うと思います。
乾燥して血が出る前に、是非試していただきたいカサカサ唇レスキュー法。ご参考になれば嬉しいです。