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【インタビュー】遠回りした夢も空いた時間で少しずつ着実に叶える

出産やご主人の転勤などで幼少期から興味のあったインテリア業界から遠ざかってしまった亜佑美さん。一時は焦りを感じながらもパラレルキャリアの中でインテリアやフラワーの仕事を少しずつ始めることで自信を取り戻し、家事と育児、本業である会社員をしながらも少しずつ夢に近づく亜佑美さんにインタビューしました。

亜佑美さんのプロフィール

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大阪府在住。31歳。もうすぐ2歳の娘と主人、実母と弟と5人で生活をしており、来年4月からは、家族3人のマイホームでの暮らしがスタート予定。幼少期より引越を15回以上繰り返す家庭環境で育ち、模様替えや、部屋の内覧などの魅力に学生の頃からはまっていく。

大学時代にインテリアコーディネイターの資格を取得しつつ、経営の勉強も兼ねて経営コンサルティング会社に新卒入社。次第に花のある空間コーディネートに興味を持つようになり、25歳でブライダルのフラワーコーディネートに転職。遠回りはしたが、29歳で学生時代から目指していたインテリア会社へ転職しようと内定するも、入社前に妊娠が発覚して辞退し、1年間出産のため主婦となる。

出産と同時にご主人の大阪転勤が決まり、子供が生後7ヶ月でご主人が働く会社で社会復帰を遂げる。生後1年経った時に契約社員に雇用変更し、企業向けの研修会社の運営・事務として現在もフルタイムで働いている。会社で副業を認められていることから、仕事をしながら、以前からの夢だったインテリア・お花・テーブルコーディネートを仕事としてできるようになるためのパラレルキャリアをスタートさせ、少しずつ社会へ自分の世界を発信している。亜佑美さんのInstagramはこちら

いろんな会社での勤務経験を持っているんですね!そんな中、パラレルキャリアを始めたきっかけは?

やはり、自分の将来の夢をあきらめきれないからというのがあります。小さい頃から興味を持っていたインテリアのお仕事に、ストレートで就くというところから遠回りをしてしまったように感じていて。特に、出産が発覚して行きたかったインテリア会社の内定を辞退してしまったり、主人の転勤も重なったこともあり、インテリア業界から遠ざかっていく自分に焦りを感じることもありました。
そのため、今自分ができること、発信できるスキルからまずは発信をして、人脈や実績を少しずつ作らないと自分の夢から遠ざかる不安で押しつぶされそうになってしまったんです。

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パラレルキャリアではどんな活動をしていますか?

インテリアという分野の中でも、今までのキャリアの中でも強く興味を持ったフラワーコーディネート、テーブルコーディネートの発信をしています。
直近ではフラワーのインターネット販売、フラワー&テーブルのワークショップの開催をしていこうと考えているところです。ゆくゆくは今のパラレルキャリアをもっと拡大させて、全体的なインテリアドバイスができるように更に勉強していきたいと企んでいます。

パラレルキャリアをやっていてよかったことは?

パラレルキャリア支援のオンラインサロンに参加する中で、大阪でのパラレルキャリアを頑張っている女性や、インスタのフォロワーがとても多い女性との知り合いが増えたことで刺激になっています。その出会いがきっかけで、大阪主催のイベントのフラワー装飾を担当させていただけたりと、実績が増えていきました。出産や転勤などでインテリア業界から遠ざかってしまったという不安から少しだけ解放され、忙しい日々ながらも精神的に安定したように思います。

15423565_1169066986517027_515369395_n▲大阪で主催されたイベントで担当したフラワー装飾

本業とパラレルキャリアをする時間の捻出方法、時間のやりくりのコツは?

家族の協力が大きいですね。特に主人には、何でも話をするようにして2か月ほど前から、この日とこの日に時間をほしいと依頼をしています。あとは今は実母と同居していてサポートを多大に受けているという好環境ではありますが、4月から3人での暮らしがスタートをしてもそれを維持できるよう家事力をあげたり、収納の効率化や、時短家電の導入などで時短家事をもっと考えなければと常に考えているところです。主人との家事の分担表等を作成して、家族で一緒に助け合いながら、家事を早く終わらせ、自分の時間を確保できるような仕組みづくりを実践中です。

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ご主人が協力的なのはありがたいですよね。パラレルキャリアに対するご主人の反応は?

主人は大変肯定的です。私がパラレルをしていないと、ずっとうじうじしているから、好きなことをさせてあげたいと思ってくれているようです。
ただ、情報発信や実績を積むうえで、普段の貯金計画から外れる出費が発生をしてしまうことは問題になったことがあります。話し合った結果、軍資金をいくらかいただいて、少しずつ利益を増やしていくことで合意してくれました。子守りや家事は、事前承認制で、1か月以上前から予測をして、この日はお願いと依頼をして、やりくりをしています。

本業とパラレルキャリアをしながらの育児で心がけていることは?

働きながらだとあまり時間が取れないので、子供と遊ぶ時間を1週間のうち、一定数絶対確保することは意識していますね。あとは預けて活動する場合は、お風呂に入っている時や寝る前に、「明日、ママはいないけどパパと仲良くしてね。」と話しておくことで子供に寂しい思いをさせないようにしています。

これから3人暮らしがスタートしたら、楽しみながらパラレルキャリアを実践している母の姿を見せていきたいなと思っています。娘が何かに集中している時に、自分も隣で作業をして、家族でいる時も集中タイムを一定時間作ることが理想です。

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本業とパラレルキャリアの今後の展望は?

今の本業は主人の会社ということもあり子育てをする上で融通が利き、大変恵まれた環境ではあるのですが、いずれインテリア業界のアルバイトでも派遣でもいいので、自分がしたいことの経験がつめるような環境へ本業もシフトチェンジしていきたいなと考えています。

これからもパラレルキャリアはずっと続けていき、インスタのフォロワーを増やしたり、ワークショップを開催したり、ネットショップの開設などから入り、ゆくゆくは子供が小学生になるときに、インテリア関連のフリーランスのお仕事とフラワーやテーブルコーディネートのパラレルキャリアとして実績を積んでいくことが究極の理想です。

同じ悩みを抱えていたり、これから頑張りたいママにメッセージを!

漠然と将来の夢ややりたいことがある方はたくさんいると思うのですが、育児で物理的に無理になり、あきらめてしまう方・あきらめてしまった方もとても多いのではないかと思います。まずは子育て第一優先。子供たちが幸せになってくれるなら、自分は我慢しようって思っている友人を、私も何人も見てきました。

私も20代で思い描いていた自分のあるべき姿に全然到達をしないまま、子供を授かりました。自分が選択をしてきたこととはいえ、夢をあきらめなければならないのかと想像することはとても辛かったです。でも人生は長い!
パラレルキャリアという選択を知り、あきらめる必要はないんだと知りました。パラレルキャリアは副業とは少し違うので、利益を得ることが第一目的ではなく、まずは自分のなりたい姿を実現するために行う活動であって、思った以上に間口が広いものでした。それに、本業があるがゆえ自分で量を調整できる活動で、個人のスピード感で進められます。無理な時は無理、やる時はやるといった感じです。

パラレルキャリアを始めたことで自分の興味ある環境にわずかでも身をおいて、情報収集をして、人脈を作って、実績を作ったりすることが、私の場合、かなりの精神安定につながりました。家事・子育てとの両立は本当に大変ですが、家族に何でも話して、理解を得てこれからも頑張っていきたいと思います。
私はこれからもこの活動を続けていって、なんとか夢をあきらめる選択肢を選ばないように、食らいついていきたいなと思っているので、一緒に頑張りましょう!

まとめ

パラレルキャリアだからこそ夢だった仕事も自分のペースで進められるという実績を見せてくれた亜佑美さん。家事や育児、本業に忙しいママも遠回りした夢も忘れかけていた夢も今だからこそ思い出して、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

脇若 明美

新卒でヤフーに企画職として入社。Yahoo! BEAUTY、TRILLなどのディレクターを経て、現在はウーマンメディアプランナーとして多くの女性向けメディアの企画や執筆に携わる。子供との時間を優先しながら時間や場所に捉われない新しいパラレルキャリアを構築中の1歳の男の子ママ。

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