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【インタビュー】5コマで大切な心の気づきを伝え続ける、usao漫画作者の想い

「ここにいるよ。大好きだよ。」
Twitterで話題になり、小学校の道徳の授業でも使用されている【usao漫画】をご存じでしょうか。主人公のうさおとその周りにいるキャラクターたちが5コマで様々な大切なことを教え、気づかせてくれます。一般的なマンガと違うところは多くを語らず、”心”で伝えているということ。字が読めない子供でも絵で読むことができます。育児・仕事・家庭・ママ友付き合い…言いたいことが言えなくてどうしていいかわからない時、心が疲れてしまった時に【usao漫画】を読むと心の中がスッとして、誰かに助けられたような温かい気持ちで包まれます。
12月22日に【usao漫画】が全国の書店で発売になりました。今回は【usao漫画】の作者、usaoさんにインタビューをしました。

主人公のうさおと作者のusaoさんはこんな人

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はじめに、出版するまでの経緯を教えてください。

「出版社の方が私のマンガのファンで、私に直接会いに来てくださいました。『あなたのマンガが大好きです』って言ってくれたんです。この2人の為にも本を出したいと思ったことがはじまりでした」

やはり【usao漫画】には人を大きく動かすパワーがあるんですね。出版に至るまでの”ウラ話”はありますか?

「実は…本にすることがずーーーーーと前からの夢でした。地方テレビでたまたま街頭インタビューされた時も『誰か本にしてーー!』って言っていました。今思うと恥ずかしいですね」

それくらい情熱と愛情をいっぱい詰め込んだ【usao漫画】ですが、主人公のうさおについて教えてください。

「うさおは大学生の時に元気のない自分や友達に大丈夫だよって言葉だけじゃなくて、気持ちを伝えたくて生まれました。最初は服を着ていましたが、シンプルな方が1番嬉しいとか、悲しいとかを伝えられると思ったので、シンプルにしました。これは【ミッフィー】の作者である、ブルーナさんの言葉から教わったことです。

マンガに出てくるうさおは実は名前のないキャラクター。なぜうさぎなのか、なぜうさおなのか、作者の私にも分かりません(笑)
うさおはみんなの心の中に住んでいます。だから心のもやもやをきっと、わかってくれます。そして、なんでも『だいじょうぶ』ってそばにいてくれます

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うさおがそっと寄り添ってくれるだけで心が温まるのは、気持ちを伝えてくれているからなんですね。作者のusaoさんのことも教えてください。

「私は大分県佐伯市出身です。今は福岡でアート活動をしながら小学校の教員をしております。子供ののびのびとした感性が好きで、生きる大切さや心の強さを子供たちから学びたいという気持ちから、教員になりました。
授業やプリントの中にもうさおをチョイ出ししていますが、マンガを描いていること、本になることは子供たちは知らないので、今回の出版はびっくりサプライズになりました!」

うさおと作者のusaoさんは似ているんでしょうか?

「usaoとうさおは似ていると思います。自分の感情が様々なキャラクターとして生きています。ちなみにマンガに出てくるうさおパパとうさおママは実際のお父さん、お母さんがモデルになっています」

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【usao漫画】の作り方と子供たちの反応

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【usao漫画】のストーリーはどうやって思いついて、いつ描いているのでしょう?共感できる内容で、ハッとさせられる気づきが多いです。

「ストーリーは学校現場や1人で考え事をしている時にボヤ~っと考えています。もやもやした気持ちを5コマに分けて、絵を入れていっています」

ふあんさんなど、うさおの周りにいるキャラクターは何種類いるのでしょう?

「今のところ9匹…?でしょうか」

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そんなにたくさんいるんですね!ちゃんと全部探してみます。作者のusaoさんは実際に学校の授業でうさおたちを使っていますか?

「はい。学校の授業でも使っています。合格スタンプやプリントでのポイントを言ってもらったり。うさおのことを子供たちが勝手に名前をつけてくれていて、うさきちやうさ太郎、うさピョンなど呼んでくれています」

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うさおがたくさん載っているプリント、終わってももったいなくて捨てられないです!そんな子供たちにうさおを通して伝えたいことはありますか?

みんな同じことを考えているよ。大人も子供もいっしょ。だいじょうぶ、いっしょにがんばろうという気持ちを伝えています」

ずっとネットで読んでくれていた読者さんへの想いと今後の予定

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「出版待ってました!」というようなツイッターの反応がものすごいよね。今、どんな気持ちですか?

「びっくりしています。色んな方が見て下さって嬉しいです。読者さんにネット上じゃなくて、直接お礼を言ったり話したりしたいのが、私の願いだったりします。
だから『がんばってたくさんの人に会いに行くぞー!』という気持ちでいっぱいです

Twitterで拝見したのですが、両親には今回の出版のことを内緒にしていましたよね。

「私が絵を描くことにたいして興味がないそうです。あと信じていないみたいだったので、今回はサプライズになりました」

どんな心境の時に【usao漫画】を手に取ってもらいたいですか?

「ふとした時でいいです。なんとなーくページをめくって、なんとなーくモヤモヤがとれたら、なんとなーく癒されたのなら、私は幸せです」

学校やカフェ、会社などにも【usao漫画】を是非置いてもらいたいです!最後に今後の予定を教えてください。

「年明け、1月22日に福岡市天神にある本屋でありながらお酒が飲めるという【Rethink Books】でトークショーを行います。また日程は未定ですが、天神でサイン会もするかもしれません」

【usao漫画を抽選でプレゼント!】ツイッターキャンペーンを行います!

今回、【usao漫画】の発売を記念して、1人でも多くの方に読んでいただきたいという気持ちから、このインタビュー記事をTwitterでRTしてくれた人の中から抽選で【usao漫画】をプレゼントすることが決まりました!たくさんのRTをお待ちしております。

【usao漫画】Twitterキャンペーン

■概要
この記事をTwitterでRTするだけ!

▼詳しくはこちら

■キャンペーン期間
2016年12月27日(火)~2017年1月9日(月)

※当選者の方にはママプラ編集部よりTwitterにてご連絡をさせていただきます。なお、発送は1月末を予定しております。

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『usao漫画』
112ページ
定価:972円(本体900円+税)
発行日:12月22日
発売・発行:扶桑社

>【usao漫画】のお試し読みはこちら

まとめ

大人も子供も言いたいことがうまく言えなかったり、うまくいかないことがあったり、寂しいと思うときがあります。そんな心のモヤモヤを【usao漫画】のキャラクターたちが汲み取ってくれ、いつでも寄り添ってくれます。インタビューを通して感じたことは、作者のusaoさんもそっと包み込んでくれるような温かい心の持ち主であるということ。アンケートを送った際、メールで返信をするのではなく「アナログ派なので…」とひとつひとつの質問に対して手書きのメモを写真に撮って送ってくれました。
これからも【usao漫画】のファンとして更新を楽しみにしたいと思います。

ママプラ編集部

ママプラ編集部は全員ママとパパ。子供たちと過ごす日常をより面白くしたいと日々考えています。

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