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【インタビュー】仕事と家庭の両立「困っていることはない」と断言するママデザイナー
INTERVIEW
Company株式会社インタースペース
Name森田明日香さん
ハート 12880

【インタビュー】仕事と家庭の両立「困っていることはない」と断言するママデザイナー

家事に育児に仕事にと忙しい働くママ。子育てしながらも社会で活躍している女性はどのように仕事と育児を両立しているのでしょうか?今回は子育てをしながら【株式会社インタースペース】に勤務されている、森田明日香さんにお話を伺いました。

大学卒業後は保険会社に入社し営業アシスタントとして勤務していた森田さん。以前からクリエイティブな仕事に就きたいという思いがあったこともあり、興味があったウェブ業界への転身を決意されます。ウェブのスクールに通いながらウェブ更新業務のアルバイトなどで経験を積みます。
その後美容関連企業で念願のウェブディレクターとして就職。自社サイトのデザインとコーディングを担当されるようになります。

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念願の職に就いたのに、さらに転職を考えるようになったきっかけは?

「前職では自社サイトを通じて顧客とのコミュニケーションを一人で担当しており、ウェブ実務をさらに追及できましたしマーケティング視点も養え良い機会でした。しかし一人担当していたので、担当業務に関する情報収集やスキルアップもすべて自分次第というのが悩みでもありました。もっと多様な人材と一緒に刺激しあえる環境で働きたいと思うようになったんです。新しいサービスを開発する仕事に関わりたいという思いもあって、転職を考えるようになりました。」

現在は【株式会社インタースペース】で、ママ向けサイト「ママスタジアム」や生理日予測アプリ「Moon」をはじめとした運営メディアのデザイナーとして、開発を担当されています。

「インタースペースでは新しいサービスやアプリの開発に携わり、希望の業務につけているのでとても満足しています。」

インタースペースを選んだ理由は?

「当時は30歳を過ぎた頃で、今後結婚して子供を産みたいという人生設計はできていたので、ママ向けのサービスに関わることで今後の勉強にもなりそうだと感じたんです。」

森田さんが所属するチームは20名体制。男性6名、女性14名でメンバーの多くがママという構成です。今も3名が産休を取得中とのこと。「ママスタジアム」や「Moon」などの女性向けプロダクトを展開するにおいて、ターゲット目線やユーザーの気持ちを大切にするため、ママメンバーは欠かせない存在なのだとか。女性であること、ママであることが業務に活かせる職場って嬉しいですね。

とは言え、残業が難しい、子供の発熱時の急な欠勤など、子育て世代は制約を抱えていることも事実。ママの多いチームで生産性をあげるヒケツとは?
チームを統括する尾久一也さん(メディア&ソリューション事業部 取締役)に伺いました。

チームをマネジメントする上で心がけていらっしゃることはありますか?

尾久さん「役割の明確化と業務の裁量を大きく与えることを意識してチームマネージメントを行っています。ワーキングママなので、限られた時間の中で最高のパーフォーマンスをだす為にどうすれば良いかを自分自身で考えて、自分の判断で主体的に業務に取り組んもらえていることが結果 生産性の向上につながっていると思います。」

チームメンバーに求めることは何でしょうか?

尾久さん「メンバーには『自律性』と『主体性』を大切にして欲しいと思います。またサービスの運用/開発を行なうチームなので、メンバー個々の役割や仕事の進め方も大きく違うので、チーム間の「相互理解・相互信頼・相互尊重」の価値感を大事できるようなメンバーと良いモノ創りを行っていきたいと考えています」

そんな上司の方の想いを受け、「良い環境を整えてもらっている分、仕事で会社に貢献していきたいという気持ちが自然と生まれています。」という森田さん。

「既存のサービスについては、デザインの力でサービスを改善できればと思っています。それから新しいサービスの立ち上げに企画から関わる仕事もしてみたいですね。自分がママになってはじめて気づいたこともたくさんあるので、今後は自分がママだからこそ気づけたことを活かしてサービスをつくっていきたいです。」

と、今後についても意欲的です。

自分の時間を大切にして。夫に「土曜出勤」を提案。

森田さんは現在、フレックスタイム制度を利用し7:30から16:30が勤務時間。朝早めに出勤する代わりに夕方に退勤することで、保育園のお迎えから寝かしつけまでのバタつく時間に余裕が生まれています。逆に時間にゆとりがない朝は、フリーランスで働く旦那さんが朝食の片付け、洗濯、保育園の送りなどを担当されています。夜も家族で揃って食卓を囲むことがスタンダードなのだそう。
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そんな家事にも育児にも協力的な旦那さんに、ある日、森田さんからあえて「土曜出勤」を提案したそうです。

「夫から不満の声があったわけではないんです。夫はもともと勉強が好きで仕事も熱心なタイプ。夫婦二人の頃は遅くまで働き、自宅でも読書することが多かったんです。それが、子供が生まれてから帰宅後は子供と一緒に遊ぶ時間に。もう少し勉強したり仕事のための自分の時間が欲しいと思ってるんじゃないかなと感じました。それで土曜日をそういった時間に充ててはどうかと提案したんです。」

土曜日に仕事の時間を確保することで旦那さんの精神的にも余裕が生まれ、とてもいいバランスが取れているそうです。

morita01▲仕事も、家族との時間もどちらも大切にされている森田さん

森田明日香さんの1日のスケジュール
  1. 6:00

    起床
    自分の身支度を整える。子供の支度、朝食を家族でとる。

  2. 7:00

    自宅を出る。

  3. 7:30

    出社

  4. 8:00

    旦那さんが朝食の片付けと洗濯をして、保育園に子供を送る

  5. 16:30

    退勤

  6. 17:00

    保育園にお迎え

  7. 18:00

    帰宅、夕食の準備、子どものお風呂

  8. 19:00

    旦那さんが帰宅、夕食、後片付け、翌日の準備

  9. 20:30

    寝かしつけ

  10. 21:30

    旦那さんとの晩酌タイム

森田明日香さんのお気に入り
アイテム

メルシーポット(電動鼻水吸引器):中耳炎予防にもなるみたいで、子供も怖がらずに使えるのでおすすめです。

ミステリーランチのトート型リュック:トートバッグとして手持ちでも使えるリュックは、すごく軽くて両手も空くのでとても便利です。通勤でも週末でも使えるデザインもポイント。

スポット

武蔵野プレイス
:武蔵野市立の図書館で駅前なので便利ですし、とても明るくて開放的な雰囲気で子供向けの本も充実しています。

サービス

ママスタセレクト:子育て情報のチェックに活用しています。

すべての人が働きやすい環境を

ママ向け事業を展開する【株式会社インタースペース】では、妊娠中や出産後の女性の働き方についての配慮もかなり行き届いているようです。

「妊娠当時はまだフレックスの制度がなかったのですが、妊娠中で具合がよくないときは出社時間を遅らせることができたんです。あとは通院もそのための休みを利用して行けたのでとても助かりました。」

 上述のとおりフレックス制度は今は正式に取り入れられています。「社員が働きやすい環境を作る」という社の姿勢から、制度や環境の整備が進められているそうです。

インタースペース社の福利厚生手厚さはママだけに限られた話ではありません。障がい者雇用創出の一環として千葉では「いんすぺふぁーむ」農園を運営されているそう。
社内でアンケートを取り、人気の野菜が作られ、収穫した野菜は社員に無料で配布されています。早い者勝ちなので配布時はかなりの争奪戦になるとこも。

「去年、野菜の価格が高騰したときにはとても助かりました。持ち帰ってそのまま夕飯に使えるのでありがたいです。」

inter31▲「いんすぺふぁーむ」農園の様子
inter32▲収穫された新鮮なお野菜

さらには、社内マッサージサービス【インスペ庵】までも完備され勤務時間内にプロのマッサージが受けられるという素晴らしい制度も。こちらは視覚障がい者の社員が施術者として雇用されています。

制度を整えるだけではなく、社員同士の理解促進のため部活動も活発。フットサル、野球、バドミントン、料理などの他に「子育て応援部」もあり、情報交換の場になっています。部費で動物園におでかけをしたり、ファミリーデーと銘打って社内で縁日を実施したり。子供の会社見学にもなっているそうです。

inter21▲ファミリーデーでの集合写真
inter22▲ママの職場で“ハイ、ポーズ!”

まとめ

「会社も家庭もサポートに富んでいてすばらしいとは言え、困っていることもあるのでは?」というちょっとイジワルな質問にも、
困っていること…ないですね。全く思い当りません。」ときっぱり答える森田さん。

こんなにも前向きにハツラツとしていられるのは何故でしょうか?答えはインタースペース社のHPに隠されていました。
HPには会社の経営理念として「Win-Winをつくり、未来をつくる。」と掲げられています。
森田さんはまさに、この理念を体現されていらっしゃると感じました。

恵まれた環境に甘んずることなく、旦那様に“土曜出勤”提案をしたように、
森田さんは周囲を思いやることで、職場でも家庭でも「Win-Winな関係性」を構築しているのではないでしょうか。
そして「Win-Winな関係性」だからこそ「新しい事業などの立ち上げにも携わりたい」などの貢献意欲が育まれるなど、未来につながっているのではないでしょうか。

「Win-Winな関係」。言い換えると互いを思いやることが大切なのだと感じました。

ママプラ編集部

ママプラ編集部は全員ママとパパ。子供たちと過ごす日常をより面白くしたいと日々考えています。

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