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『イクメンブルー』が増加中!育児に積極的なパパほどリスク大!?

近年、積極的に育児に参加する『イクメン』が増えて、“夫婦で協力して育児をする理想的な男性”として、パパのイメージも急上昇していますね。

しかしその反面、育児にプレッシャーや疲れを感じて『イクメンブルー』に陥るパパも増えている…という現状があるのです。

男性にだって2割もある“産後うつ傾向”

イクメンブルーとは、仕事も家庭も両方頑張ることで精神的ストレスがたまり、不調が生じる状態です。国立成育医療研究センター調査によれば、2割弱の男性が妻の産後にこうした“うつ傾向”にあるのだとか。

子どもが産まれて、夫はできる限りの家事・育児を負担して妻を助けようと心がけるでしょうが、当然、仕事も今までと同じように頑張ります。

会社では勤務時間を減らすなどの男性に対する育児参加の理解はまだまだ低く、そのような中でも家庭では「もっと家事を…」「もっと完璧に…」と求められるプレッシャーを感じ、その結果、家庭と会社の板挟みとなって多大な精神的ストレスを抱えてしまうのです。

「妻に育児や家事を完璧にするよう求められてつらい」「子どもがかわいいと思えない」など、一生懸命育児に参加しているのにうまくいかない…と悩むパパが実は多くいます。

他にも、夫婦での育児に対する考え方の違いや、子育てについて相談できるパパ友がいないなど、ママも陥りやすい悩みをパパも同じように感じているのですね。

パパにこんな症状が見られたら要注意!

イクメンブルーなのか疲労による体調不良なのか判断が難しいところではありますが、パパにこんな症状があったら注意してみてあげてください。

  • 気分が落ち込んでいる
  • よく眠れていない
  • 意欲が低下した
  • 体に不調がある

まじめで責任感の強いパパほど、悩みを吐き出すことができずにイクメンブルーに陥りやすいといわれます。このような症状が長く続く(2週間以上)場合は、病院の受診を検討してみるのもひとつの方法です。

パパのイクメンブルーを予防する6つのポイント

パパがイクメンブルーになってしまうと、働けずに家計にも影響が出てくることも考えられますし、ママのメンタルが不調になるリスクも高まります。前もって予防することが大事ですね。以下、予防策として6つのポイントをお伝えします。

産前産後はママだけじゃなくパパもメンタルの不調が起こることを認識する

ママは産前産後でホルモンバランスが乱れることが原因でうつ症状を引き起こすことがありますが、それ以外にも、育児の精神的ストレスが原因で育児ノイローゼのような症状になることもあります。この症状は、男女どちらにも起こりうることだという理解が必要です。

夫婦で向き合う時間を増やす

育児に対しての考え方や家事負担など、話し合わないと解決しない問題も多くあります。夫婦でよく話し合い、その夫婦に合った形の協力体制を整えることが大切です。なるべく食事をともにしたり、就寝前にコミュニケーションをとるなど、会話する時間を大切にしましょう。

パパの家庭でのポジションを作る

“時間があったらやる”ではなく、“子どもをお風呂に入れるのはパパの仕事!”のように、パパにも覚悟を持って育児に参加してもらうことで家庭でのポジションが確立されます。

その際、どの仕事がよいかなどを十分に話し合い、お互いに無理のない形でポジションを作ることが大切です。どうしても仕事の都合でできないときはママが協力するなどすると、お互いに助け合って育児をしていると感じられます。

お互いの得意不得意を理解する

夫婦は平等ではありますが、男女にはそれぞれの特性に応じた得手不得手があります。ママにしかできないこと、パパにしかできないことがあるでしょう。それぞれが得意なことを受け持って担当することも大切です。

感謝の気持ちを示す

役割分担があっても、それをきちんとこなしてくれることにお互いが感謝する気持ちが大切です。何かの都合でできないときは協力し合って、「ありがとう」の言葉を伝えるだけでもうれしいもの。家事・育児の役割は“やって当たり前”にならないように注意しましょう。

無理をせず休息できる時間をお互いに作る

育児中のママも一人の時間があるとうれしいですよね。それはきっとパパも同じ。無理をすると体調不良やストレスになってしまうので、ときには自由な時間をお互いに意識して作るようにしましょう。

欧米と比較しても、日本のパパは通勤や仕事をしている時間が長く、その時点ですでに自由な時間は短くなっています。

最初は「パパが産後うつ?」なんて違和感を覚えるかもしれませんが、パパの立場になって考えてみると、理解できる面もありませんか?

パパは家庭を支えるために責任を持って仕事をしています。ママはママなりの悩みがあるように、パパにもパパなりの悩みがあるのだと理解することが、イクメンブルーを防ぐための第一歩なのかもしれませんね。

相手に過大な期待は禁物。夫婦でよく話し合いながら、お互いが無理をせずに家事育児に取り組める環境を探してみてくださいね。

PHOTO/Antonio Guillem/shutterstock
参照/産経WEST「“イクメンブルー”にご注意-スマホ見ると妻に怒られる、妻子寝てから夜釣り…余暇・睡眠削って奮闘も文句言われ」
Doctors Me「育児に疲れてしまった“イクメンブルー”が深刻…夫婦で心がけたい3カ条
AERA dot.「育児休業中の鈴木おさむに聞いた「パタニティブルーにならないための3カ条」

提供元:mamaPRESS -ママプレス-

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