初対面の人と仲良くなるための3つのポイント
新生活のシーズンですね。職場に新しい人が入ってきたり、部署が変更になったり。歓迎会や入学式で新しいママ友と出会うなど、初対面の人と話す機会の多い時期だと思います。
「人見知りで初対面の人と仲良くなるのに時間がかかる」「初対面の人は緊張してしまってどうも苦手」という方もいると思います。今日は初対面の人と仲良くなるためにおさえておきたい、3つのポイントをご紹介します。
笑顔で第一印象がアップ!

まずは、第一印象をよくすることが大切です。みなさんは、メラビアンの法則は、ご存知でしょうか?アルバート・メラビアンが提唱した概念で、会話の内容よりも、視覚情報の方が相手に与える影響が圧倒的に大きいことを示しています。
・ 話の内容などの言語情報 7%
・ 口調や話の早さなどの聴覚情報 38%
・ 見た目などの視覚情報 55%
第一印象のイメージは強く心に残るため、一番最初の印象はとても大切です。
好印象を与えるには、やっぱり笑顔。笑顔が苦手な方は、口角を上げることを意識するだけでも随分と違ってきますよ。まずはいい印象を与えるために、笑顔を心がけましょう。
会話では相手に興味を持つこと

人は自分に興味を持ってくれる人に対して、好感を抱きやすくなります。
そこで、いくつか質問を準備しておくことをおすすめします。
会社なら、仕事に関することや、休日の過ごし方など。ママ友なら、子供のことなど共通の話題になりそうなものを選びましょう。ここで大切なのは一問一答にならないこと。
質問に対してプライバシーを尊重する範囲で話題を掘り下げると、会話がスムーズに繋がりますよ。
会話が盛り上がると良いイメージを与えることができるので、好印象に。
最後の印象が大事!

人の記憶に残りやすいのは、最後の印象です。
心理学用語では「親近効果」といい、人は一番最後の情報に強く影響を受けます。
最後には、笑顔でプラスの一言を伝えるようにしましょう。
というように、プラスの一言と笑顔で会話を締めくくると、よい印象が残りやすいですよ。
まとめ
いかがでしたか?初対面の人と仲良くなる3つの方法。
「人見知りで初対面の人はちょっと苦手」という人もいると思います。
はじめの印象、そして最後の印象を良くすることをして、会話を楽しむこと。そして、笑顔を心がけることをぜひ試してみてください。
これだけで、ぐっと印象がよくなるはず!皆さんの新しい出会いのお役に立てれば嬉しいです。