今回はそんな悩みどころをスッキリ解消できる方法を、キッチンアイテムごとにご紹介いたします。意外と挑戦しやすいことばかりなので、気軽に試してみましょう♪
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キッチンの引き出し収納術15選!今すぐできてメリットだらけ
キッチンの引き出しの中を簡単にスッキリさせたい人必見!
大きくて重たいフライパンや鍋・生活感を隠し切れないお掃除グッズや消耗品・目当てのものが見つかりにくいカトラリーや食器など……。入れたいものがたくさんあるけど、キッチンの引き出し収納には悩みどころがたくさんありますよね。
今回はそんな悩みどころをスッキリ解消できる方法を、キッチンアイテムごとにご紹介いたします。意外と挑戦しやすいことばかりなので、気軽に試してみましょう♪
今回はそんな悩みどころをスッキリ解消できる方法を、キッチンアイテムごとにご紹介いたします。意外と挑戦しやすいことばかりなので、気軽に試してみましょう♪
これでスッキリ取りやすい!フライパン・鍋収納アイデア3選
1. 統一感を出せる「ファイルボックス」で、規則正しく収納
事務用品の「ファイルボックス」は、キッチン収納の優等生。このあと紹介する、ほかのキッチングッズの収納方法でもたくさん登場してきます。
フライパンや片手鍋くらいの深さのものなら同じサイズのもので統一することができ、とてもスッキリして見えますよね。幅や奥行きがある引き出しなら、縦向きで配置することもできますよ♪
フライパンや片手鍋くらいの深さのものなら同じサイズのもので統一することができ、とてもスッキリして見えますよね。幅や奥行きがある引き出しなら、縦向きで配置することもできますよ♪
2. サイズ調整できる「伸縮タイプのスタンド」で思うがまま♪
引き出しの幅に合わせて長さを調節できる、フライパン・鍋・ふた用のスタンドを使っています。仕切りになるМ形ワイヤーの部分も間隔を調整できるので、深さのあるお鍋も高さのないふたも、ほぼジャストサイズで収納が可能です。
3. ふたの置き場所には「つっぱり棒」もお役立ち
上部分に充分な空間があるなら、つっぱり棒を付けて小さな棚を作るのもおすすめです。ふたを置かなくて済む分、引き出しの中を有効活用できますよ。ふた以外のものも置けますが、重いものは耐荷重に気を付けましょう♪
生活に欠かせない洗剤・消耗品収納アイデア3選
4. 洗剤・消耗品収納にも「ファイルボックス」が大活躍
100円均一でもいろいろなバリエーションのものが売られているファイルボックスは、お手頃なのでたくさんそろえやすいのも嬉しいですよね。詰め方しだいでどんなものでも入れておくことができるので、いくつか買っておけば何かと便利♪
5. 生活感がないほどキレイなのは「詰め替えアイテム」のおかげ
色味もそろえれば、ハッとするほどキレイな引き出しに大変身。
ふた付きキャニスターやストックボトルの中には、おそうじに使うメラミンスポンジや重曹・レジ袋を入れておくことができます。ファイルボックスやごみ袋収納ケースなどさまざまなケースもフル活用していて、マネしたいテクニックがいっぱいです♪
ふた付きキャニスターやストックボトルの中には、おそうじに使うメラミンスポンジや重曹・レジ袋を入れておくことができます。ファイルボックスやごみ袋収納ケースなどさまざまなケースもフル活用していて、マネしたいテクニックがいっぱいです♪
6. ごみ袋の収納には「ハンギングホルダー」も便利で楽ちん
地域によっては何種類もあるごみ袋。袋に入ったまま横積みしておくと、ごみ袋同士が混ざったり、残数の管理もしにくくて面倒ですよね。ハンギングホルダーに垂らしてかけておくこの方法なら、どちらの悩みも解消できて取り出しやすさも◎。横向きに輪ゴムを回し留めておけば、袋が落ちるのを防げますよ。
サッととり出せばお料理も効率アップ!調味料収納アイデア3選
7. 調味料もやっぱり「ファイルボックス」におまかせ
醤油・みりん・油など、大きなボトルに入った調味料の収納にはファイルボックスがお役立ちです。画像にあるようにひとつのボックスにつき3つ入りますので、おうちにある調味料に合わせての組み合わせが考えやすそうですね。転がりや液もれ対策にもなりますよ。
8. 詰め替えられるものは、残量チェックもしやすい「透明キャニスター」に
使う機会の多い砂糖や顆粒だし、片栗粉などの粉類は、わかりやすくて取り出しやすい収納方法にしたいですよね。ラベルを付けた中身の見える容器なら、なにが入っているかも、残りの量も一目でパッとわかります。マカロニやわかめなどの乾物を入れておくのもいいですね。
9. スリムな引き出しにも「角型調味料入れ」でピッタリ
幅が小さな引き出しは、どれだけデッドスペースをなくしてものを入れられるかが重要ポイント。そこで1番おすすめの収納アイデアは、ジャストサイズで入る角型の調味料入れです。画像のようにパチンとふたを開けてそのままお料理に入れられるものなら、使い勝手もバツグンですよ。
残りの食材が誰でもわかる!ストック食品収納アイデア3選
10. よく使う小袋タイプは「たくさんの小さな収納ケース」でしっかり管理
サッと作れる一人前分づつのインスタントスープや、だし取りからお料理まで幅広く使いやすい小袋入りのかつおぶし。どちらも常備しておきたいものですが、家族の人数が多いほど量が必要になってかさばりますよね。
そんな大量の小袋タイプ食品には、小さな収納ケースが便利。箱や袋に入れたままより、残量もチェックしやすいですよ♪
そんな大量の小袋タイプ食品には、小さな収納ケースが便利。箱や袋に入れたままより、残量もチェックしやすいですよ♪
11. 入れるものを選ばない「中~大サイズの収納ケース&バスケット」
袋に入った乾物類やインスタントラーメン、気付くと転がってしまっていることの多いカップラーメンなど、大きめのストック食品は中~大サイズのボックスやバスケットにまとめてIN。大きいものなら、パスタやうどんなどの袋も入りますよ。
12. ちょっとだけある小さなものは「スライダー付きバッグ」にまとめる
100均各社からも販売されているスライダー付きのビニールパック。ストック食品を入れておくのには、クタッとならずしっかり立てておける、厚みのあるものが便利です。画像で使われているのは無印良品の「EVAケース」というものになっています。
しまいやすくて見つけやすい!食器収納アイデア3選
13. 深さで使い分けする「ダイソーのプラケース」を使った収納術
こちらの収納では、ダイソーのプラケースをフル活用。深さのあるケースはお皿用に、浅いケースはお茶碗・お椀用にと使い分けています。どこに何が入っているのかがすぐわかりますね!
使い勝手のよいプラケースなので、たくさん買ってきて残ってしまっても、ほかの収納に使いやすいですよ♪
使い勝手のよいプラケースなので、たくさん買ってきて残ってしまっても、ほかの収納に使いやすいですよ♪
14. 「ディッシュスタンド」を使ったアイテム分け収納術
ディッシュスタンドは、リッチェルの「トトノシリーズ」を使用。S・Lのサイズやお茶碗用ポケットがあるだけでなく、スタンド同士を繋げられるジョイントも付いていることから、人気の食器収納アイテムです。
「グラスやカップ類だけ・お皿だけ……」と言うように、ひとつの引き出しに入れる食器の種類を制限しておくと、さらに場所がわかりやすくていいですね。
「グラスやカップ類だけ・お皿だけ……」と言うように、ひとつの引き出しに入れる食器の種類を制限しておくと、さらに場所がわかりやすくていいですね。
15. 毎日使う定番食器が決まっているなら「一段に大小いろいろ収納」も大アリ
お茶碗やお椀、小皿や小鉢など、毎日使う定番のお皿が決まっていて入れるものが多くないのなら、ひとつの引き出しにまとめて収納してしまうのも大アリです。片付けるときにあちこち開け閉めしないで済むのも楽ちん♪
あと片付けが楽しくなりそう!カトラリー収納アイデア3選
16. 「カトラリーケース」を自由に組み合わせ
こちらの収納例では、ニトリの「整理トレー」S・M・Lサイズを使っています。
Sサイズは箸置きのような小さいものやお弁当のおかずカップに、Mサイズは小さめのスプーンやフォークに使用。Lサイズは大きなスプーンやフォーク・箸やストローにもピッタリのサイズ感です。種類とサイズと両方で分けると、とってもスマートに見えます♪
Sサイズは箸置きのような小さいものやお弁当のおかずカップに、Mサイズは小さめのスプーンやフォークに使用。Lサイズは大きなスプーンやフォーク・箸やストローにもピッタリのサイズ感です。種類とサイズと両方で分けると、とってもスマートに見えます♪
こちらも種類とサイズで分けてカトラリーケースに収納している例ですが、実はスタッキングされていて、下にもう1段あるんです。よく使うカトラリーを上段にしておいて、あまり使わないカトラリーや小物を下段にしておけば、毎日の取り出しにも困りません。倍の収納力になりますよ。
17. 収納初心者も上級者も要チェック「カトラリートレイ」は意外な使い方も
あらかじめ組み合わせが決まっている、カトラリートレイも便利です。どちらかといえばカトラリーの種類や本数が少ないキッチンにピッタリの収納方法ですが、ケースでは引き出しをキッチリ埋められなかったときのすべりやズレが気になりそうな場合にもおすすめ。
引き出しに深さがあれば、カトラリートレイを上の段にした、スライド式収納にすることも。引き出しの中に両面テープで角材をくっつけて引っかかりを作る必要があるので、ちょっぴり上級テクニックになっています。これなら下のものが取りにくくなることもありませんね♪
18. 自由度は断トツ「仕切り板」
カトラリーケースやトレイよりも自由に収納スペースを変えられるのが、仕切り板のいいところ。手の力だけで簡単に切り分けることができますし、固定もスリット部分に差し込むだけなので、セッティングもとても簡単ですよ。
カトラリーだけでなく、ゆで卵カッターやキッチンばさみのようなキッチンツールの収納にもおすすめ。臨機応変にサイズ変更できる収納アイデアだからその特権ですね♪
キッチン収納にお役立ち!おすすめ便利グッズ5選
1. 袋だらけのごちゃごちゃ感から卒業「トトノ ゴミ袋収納ケース」
横置きでも縦置きでも置ける、便利なゴミ袋収納ケースです。横置きなら30~90リットル、縦置きなら30~45リットルのゴミ袋まで対応可能。コンビニやスーパーのビニール袋を入れておくこともできますよ♪
2. ナチュラルテイストと機能性が◎「引き出し仕切りトレー 天然竹製」
天然由来の防虫効果がある竹を使った、ナチュラルな雰囲気のカトラリートレイです。横に伸縮させることができ、引き出しの大きさに合わせてサイズを変えられます。一番広げた状態なら、長さのある箸も収納できちゃいますよ♪
3. 二段収納が簡単にできちゃう「トトノ 収納ラック」
収納ラック 引き出し用 トトノサイズ:約59.5cm×32cm×24.5cm
深さ・奥行きのあるシンク下におすすめなのが、こちらの収納ラックです。組み立ても意外と簡単で、食器・調味料・食品の収納には特に使いやすいサイズ感だと思います。
選ぶときは上段のスライド部分が排水管に引っかからないかどうかや、下段に入れたいものの高さなどを、しっかりチェックしてくださいね♪
選ぶときは上段のスライド部分が排水管に引っかからないかどうかや、下段に入れたいものの高さなどを、しっかりチェックしてくださいね♪
4. あなたならどう使う?「mon・o・tone(モノトーン)Cube Canister」
キューブキャニスター ホワイトサイズ:約14.5cm×14.5cm×17.5cm、蓋の口径:約9.5cm
こちらは洗剤・消耗品の収納アイデアで登場した、ふた付きのキャニスター。口が広くて出し入れしやすく、お掃除グッズ以外にもティーバッグやお味噌汁などのバラつきがちな小さな食品を入れておくのにもちょうどいいサイズです。別売りになりますが、おしゃれなラベルを注文することもできますよ。
5. 目からウロコの収納グッズ「トトノ 引き出し用 キッチンペーパーボックス」
キッチンペーパーをそのまま入れておくと、転がりや表面に付く汚れが気になってプチストレスになってしまうことも。そんな悩みを解決できるのがこちらの収納用品。キッチンペーパーは容器に入れたまま、取り出し口からスッと出してカットすればOKです♪
引き出しを開けるのが楽しみになるかも!
全部で15のアイデアを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。意外とすぐにできそうなことばかりだったと思いませんか?キッチンの引き出しがキレイに整頓されていると、お料理もお掃除も捗りそうですよね。誰かに見せたくなるようなキレイなキッチン収納を目指して、気軽に挑戦しちゃいましょう!
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