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ワーママでも出来るの?PTAの実態

 

PTAとは

小学校に入ると避けて通れないことの一つにPTA活動があります。 そもそもPTAって一体何なのでしょうか? Wikipediaによると
日本におけるPTA( Parent-Teacher Association)とは、各学校で組織された、保護者と教職員(児童を含まない)による社会教育関係団体のことである。任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。
とあります。 活動内容は様々ですが、・学校行事の運営手伝い ・地域のイベントの運営手伝い ・防犯の為の地域パトロール ・学校やPTAの広報活動などです。 会員となった保護者はPTAの一員として様々な活動に参加することになります。 その中でも、いわゆる「PTA役員」になると保護者代表として運営の中心に携わっていくことになるのです。 参考:Wikipedia

どんな役職があるの?

学校によって違いはありますが、参考までにわが子が通う小学校を例に出します。 (東京都内公立・全校生徒数約700名) 役員は、・会長1人仕事内容は、PTAの代表として地域の小学校、中学校、会長会、地域委員などとの会合や交流に参加するなど、外での活動が多いようです。 また、入学式などで、檀上で挨拶をする機会もあります。・副会長3人会長の補佐であり、全体を調整する役割です。学校内での活動が中心で、先生方・各委員会との連絡、調整や、行事の準備やプリント作成なども行います。・書記3人書記は、各行事の記録、プリント類の作成や発行を行います。・会計2人PTAに関わる会計の事務作業を行います。 それ以外に、・会計監査1人校外生活委員として、・委員長1人 ・副委員長2人の計13人を選出します。 9月に行われる保護者会後、来年度のPTA役員候補者を各クラス1名選出する「互選会」が行われます。 すんなり立候補者が出ればよいのですが、そうもいかない場合が多く、その際にはくじ引きで決めます。ドキドキの瞬間です!

ワーママでも出来るのか?

PTA役員を決める際の文言に、「これまで、お仕事をしながらPTA役員をされてきた方も多くいらっしゃいます。その為、お仕事を理由に辞退はできません。」という趣旨の記載もあります。つまり、ワーママでも出来るというのが前提になっているようです。 仕事内容は年々見直されており、人数を調整したり、会合の回数を減らしたり、ワーママでも出来るような工夫がなされているとか。  

経験者の声

そうは言っても実際どうなんだろう?と疑問に思いますよね。 そこで、身近にいるPTA現役の経験者に話を聞いてみました。

PTA役員経験で得られるもの

―PTA役員をやろうと思ったきっかけはなんですか?その前の年に、学級委員をやったのですが、その中の学年長としてPTAの活動を身近で見る機会があり、おもしろそうだなと思って立候補しました。―役職はなんですか?会計だからか、それほど大変さは感じません。それ以外に、校外の係も引き受けて、市全体の小中学校の花植えとか、野外料理とかにも参加しています。それによって、地域とのつながりがあるんだなって知ることができました。―PTAを通じて何か得たことはありますか?先生ともたくさんやりとりをしていく中で、先生ももちろん完璧じゃないし、普通の人間なんだなって思うようになりました。(笑) 他の役員との結束も深まっていくのが嬉しいし、学校のことを私が良く知っていることで、子どもも喜んでくれます。―大変なことはどんなことですか?今は勤務時間をある程度調整できる働き方だから出来ていますが、フルタイムだったら無理だったなと思います。仕事を持っている人は半分以上ですが、在宅ワークだったり、パートだったりで、現状はフルタイムのママはいません。 現に、4月新学期に行う係決めのときなんか、ほぼ1週間通して学校に行っていましたから…。―学校側との関係ってどんな位置づけなのでしょうか?先代役員から言われたことは、学校から「やって欲しい」と言われたことを全部やってきてしまっているから、「それは学校の仕事ですよ」って言っていった方がいいよと。 例えば、新年度の入学した子どもの名簿作りもPTAで全部作っているし、給食費の納入状況とかもPTAがチェックしているんです。ある意味、先生たちの手が回らない部分の雑用を引き受けているとも言えるんです。PTAを株式会社にしたらいいのになって時々思います。―そうなんですね。大変な仕事が多そうですが、ずばり、楽しいですか?楽しいです!思っていた以上です。知らない世界を知ることが出来ていますし、地域とのつながりが本当に身近になりました。知り合いも増えましたよ!

PTAまとめ

いかがでしたでしょうか? 仕事と家のことなど毎日忙しくしていると、PTAなんて遠い世界の出来事としか思えず身近に感じられないのがワーママの現実でしょう。しかし、ちょっと興味を持って知ろうとしてみるだけで、見え方が変わってきます。 日々、完全なボランティアで、地域の為、学校の為、子ども達のために動く姿には頭が上がりません。これを機に、一度見直してみてはいかがでしょうか? (文・亀山 美千代)

提供元:camily(キャミリー)

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