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出産予定日一週間前からの過ごし方。産後の生活のための工夫や心がけたこと
出産予定日が近くなったらどう過ごす?
出産予定日が間近に迫ると、赤ちゃんとの対面を待ち遠しく感じたり、いつ陣痛が来るのかとそわそわした気持ちで一日を過ごしたりするママもいるのではないでしょうか。出産前の限られた時間を有意義に使いたいと思うママもいるかもしれません。出産予定日が近づいたら、どのような過ごし方をするとよいでしょうか。出産予定日一週間前からの過ごし方
出産予定日の一週間前や前日は、どのように過ごせば時間を有効活用できるでしょうか。出産予定日が近づく一週間前からの過ごし方をママたちに聞いてみました。出産について勉強する
「初めての出産で不安な気持ちもありました。なるべく落ち着いて対応できるように、育児本や雑誌などで出産の始まり方や出産の兆候についての体験談などを読んで参考にしていました」(30代ママ) 「出産予定日の一週間前や前日になると、いつ陣痛が来るのかと毎日落ち着かなかったので、インターネットなどで出産についてさまざまなことを調べて過ごしました」(20代ママ) 本やインターネットを使い、出産の勉強をして過ごしたママもいるようです。陣痛から始まる出産以外にもさまざまな出産の始まり方があることを知り、心の準備ができたというママの声もありました。夫や友人と過ごす時間を作る
「赤ちゃんが生まれてからはゆっくり自分たちの時間が取れなくなると聞き、夫といっしょに外食したり、趣味の映画を観たりして過ごしました。二人の時間を思い残すことなく楽しみました」(30代ママ) 「里帰り出産だったので、地元の友人が会いに来てくれて、いっしょにランチを楽しみました。産後は忙しくなりなかな会えないこともあると聞いたので、出産前に会えてよかったです」(30代ママ) 夫や友人との時間を楽しむ過ごし方をしたママもいるようです。忙しくなる産後に備えて、親しい人たちとの時間や自分の好きな時間の過ごし方を大事に考えるのもよいかもしれませんね。適度な運動をする
産後の生活をスムーズに始める工夫
出産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、産後にやろうと思っていたことが思うようにできない場合もあるかもしれません。産後の生活をスムーズに始められるように工夫したことを、ママたちに聞いてみました。内祝いの候補を考える
「出産予定日の一週間前までに、出産内祝いの候補を考えておきました。相手との関係でだいたいの品物を考えておくと、産後に内祝いの用意がスムーズでした」(30代ママ) 「産後に迷う時間が少なくなるように、出産内祝いの候補を考えました。名入れなどの個別オーダーをすると時間がかかるものもあったので、事前に考えておいてよかったです」(30代ママ) 産後に悩まなくてもよいように、出産内祝いの準備をしたママもいるようです。おおよその候補を決めておくと、急にお祝いをいただいたときにも対応しやすかったというママの声もありました。赤ちゃんを迎える準備をする
出産予定日間近に心がけたこと
一週間前や前日など、出産予定日間近にはどのようなことに気をつければよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちが出産予定日間近に心がけていたことを聞いてみました。入院準備を済ませておく
「陣痛が来たときにすぐに入院ができるように、入院に必要なものをまとめてバックに入れ、わかりやすい場所に置いておきました」(30代ママ) 入院の準備を万端にさせておいたママもいるようです。外出先や一人のときに陣痛がきたときにすぐに病院へ行けるように、陣痛タクシーの手配をしておいたというママの声もありました。母子手帳と保険証を持ち歩く
「外出先で陣痛がきたり破水したときのことを考えて、近場の外出でも必ず母子手帳と保険証は荷物に入れていました」(30代ママ) 出産予定日間近の外出は、母子手帳や保険証を持ち歩くようにするとよいかもしれません。入院する産婦人科の電話番号のメモもいっしょに持ち歩いていたというママの声もありました。予定日前日の外出は控える
「出産予定日の前日はそろそろ出産が始まるかもしれないと思い、いつでも病院へ行けるよう外出せずに自宅で過ごしました」(20代ママ) 出産予定日前日の外出は控えたママもいるようです。家のなかを掃除したり、自宅でできる軽めのストレッチなどをして過ごしたというママの声もありました。出産予定日一週間前からの過ごし方を考えよう
提供元:KIDSNA[キズナ]