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結婚式は【大安】にするべき?六曜の意味を知っておこう!

人生の一大イベント結婚式、日程決めで気になるお日柄

結婚式のスピーチでよく使われる「本日はお日柄も良く」という挨拶の言葉があるように、
昔から日本では結婚式は縁起が良いとされる「大安」に行うのが最も良いとされています。
実際、二人にとって大切な結婚式だから縁起の良い「大安」の日にあげたいと考えるカップルがほとんどで「大安」の土日は結婚式の日取りとして最も人気が高いです。
でも「大安」の土日は式場の予約が早くから埋まるため予約を取るのが難しく、さらに結婚式に向いている時期である春や秋の「大安」の日を希望するとなると1年前から予約が埋まっていることが多いのが現状です。
そういったこともあり、最近では縁起にはこだわらないとお日柄を気にしないカップルも増えてきています。
しかし、結婚式は二人だけではなく、両親や親族にとっても大事なイベントですよね。
参列していただく方の中にはお日柄を気にする方もいるかもしれません。
結婚式の日取りを決める時は、お子さんとよく相談しながら決めていきましょう。

そのお日柄『六曜』の意味を知っておこう!

カレンダーなどでも目にする『六曜』ですが、六曜の歴史やそれぞれどんな意味があるのかご存知ですか?
『六曜』とは暦の中でも有名な暦注の一つで、大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅の6種の曜からなり、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順で繰り返され、その日の運勢を吉凶で表しています。
そもそも『六曜』は中国で誕生したもので、1箇月(≒30日)を5等分して6日を一定の周期とし(30÷5 = 6)、それぞれの日を星ごとに区別するための単位として使われ、七曜や旬のような使い方がされていたと考えられています。

中国から『六曜』が日本に伝わったのは14世紀の鎌倉時代末期から室町時代。
その後、名前や並びの順番、解釈などに変更が加えられつつ、町人文化が大きく発展した江戸後期にあたる19世紀前半に現在の形に落ち着き、民間の暦に記載されるようになったようです。
そして江戸時代の末期頃から、庶民の間でもその日の吉凶や運勢を占うために用いられるようになりました。

大安

結婚式の日取り選びで一番に人気なのが『大安』です。
「大いに安し」という意味で、「何事もうまくいく」とされる日で、六曜の中で最も吉の日とされています。
午前も午後のどちらも縁起が良い日ということもあり、結婚式や結納などの慶事は大安の日に行われることが多いです。

友引

大安の次に人気なのが『友引』です。
最近では「友を引く」という字面から、「幸せのおすそ分け」という意味も考えられ、結婚式をあげたり、引き出物を発送する人が増えてきています。

先勝

「先んずれば即ち勝つ」という意味で、何事に急ぐことが吉とされている日です。
午前に物事を行うのは吉ですが、午後は凶とされており、午後よりも午前が良いとされてます。
ただし、結婚式の場合は午前中から式を始めれば、午後に差し掛かっても問題ないとされています。

先負

「先んずれば即ち負ける」という意味で、「先勝」とは逆で何事も急ぐことは凶とされている日です。
何事も控えめにし平静であることが良いとされ、勝負事や急用を避けるべき日とされています。
結婚式や物事を行う場合、午前中は凶とされているので午後以降に行うのが吉とされています。

赤口

陰陽道の「赤舌日」という凶日が由来で、午の刻(午前11時から午後1時まで)だけ吉で、それ以外は凶とされている日です。
結婚式など慶事を行うことは大凶とされています。
また「赤」という字から火や血を連想し、火や刃物に気をつけるべきとされています。
披露宴でキャンドルサービスやケーキカットなどで火や刃物を使うため、残念ながら赤口に結婚式を挙げるのは避けるのが良いでしょう。

仏滅

「仏も滅するような大凶日」の意味で、六曜の中で最も凶の日で、全てにおいて凶の日とされています。時間帯では終日凶とする説と、午後は縁起が良いとする説があります。
結婚式などの慶事には向いておらず、結婚式をあげる人は少ないです。
お日柄も悪く、結婚式には人気のない「仏滅」ですが、縁起にはこだわらないという方にはメリットもあります。
「仏滅割引」や「仏滅プラン」のようなお得なプランが用意されていたり、料理などのフレードアップのサービスといった特典を受けることができる会場もあります。
また「仏滅割引」や「お日柄限定プラン」などとして、料金がお得なプランを用意しているケースもあります。
また仏滅であれば土日であってもスムーズに希望の日に予約が取れたり、当日会場内が混雑することが少ないため参列者がゆっくりと過ごすことができたり、きめ細やかなサービスを受けることも期待できるでしょう。

お日柄がどうしても気になったら?

『結婚式の日取りは大安が最も良い!』そう分かっていても、結婚式をしたいと思っていた日や憧れている式場が仏滅しか空いてなかった。などで日取りを決める際、迷う人も多いでしょう。
お日柄は良いに越したことはないですが、お日柄にこだわってばかりいると予約が1年以上先になったりと選択肢がせばまってしまうため、最近では六曜にこだわらず、ふたりが決めた日が好日なので無理に大安を選ばないということも。
しかし結婚式をあげる本人たちが気にしなくても、「仏滅はよくないから他の日にしないさい」「絶対大安でなきゃダメ」など親や親族が六曜を気にするという声を多く聞きますよね。

けれども本来、六曜とは中国から伝わった占いであり、もとは曜日のように使われていたのを、日本が独自にその日の吉凶を占うために変化させたもので、根拠のない迷信です。
「日に善悪はない」と考える仏教ですら、六曜とは無関係で、実は葬儀や法事を友引に行っても良いとされているそう。
西洋文化でもあるキリスト教式はもちろん、神前式でも六曜を気にする必要はなく、いつ行っても良いものだとされています。
また二人のスタートとなる結婚式の日が『仏滅』であることで、それ以上悪くなりようがないと良い方に解釈するのもひとつ。
どうしてもお日柄を気にするのなら、吉となる時間帯に式や披露宴を行うのもひとつの方法です。

まとめ

いかがでしたか。
六曜を信じるか信じないかは人それぞれですが、結婚式は人生の中でも大切なお祝いごとなので、日取り選びは慎重に行いたいですよね。
式の日取りを決める際、本人たちが六曜にこだわらなくても年配の方や親世代はやはり大安を希望したりと日の吉凶は気になるもの。

また日取りを選ぶ際には、六曜以外にも注意したいのが季節や時間帯などです。
招待するゲストにも配慮しながら考えて選ぶとより良いでしょう。
結婚式は家族にとって大切な記念です。
素敵な記念日になるようにふたりと両家の親たちが納得いくように日取りを検討していきましょう。

ママプラ編集部

ママプラ編集部は全員ママとパパ。子供たちと過ごす日常をより面白くしたいと日々考えています。