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【ママレポート】オーストラリアでの妊娠生活と年子の出産

これから出産を控えているママの中には、悪阻のつらさや出産の痛みなどに対して不安を感じている方も多いと思います。私は現在、年中の娘と年少の息子を育てています。私は9年間オーストラリアで生活をしていたのですが、妊娠時は悪阻がひどく特に長女の時は海外で8kg痩せてしまうという体験をしました。海外で妊娠中のママにも参考になるように私の出産レポートを書きたいと思います。

安定期に入るまで、オーストラリアで妊娠生活を送った経験談

娘

今年5歳になった長女はオーストラリアで妊娠をしました。海外での妊娠や出産はママにとって、言葉の壁などもあり、さらに不安なものになると思います。オーストラリアの病院のシステムは日本の病院のシステムと違い、直接産婦人科を受診することができません。まず、GPと呼ばれる一般開業医に受診してもらってから、GPの紹介状を持って自分が選んだ産婦人科へ分娩予約を入れるというシステムになっています。オーストラリアに在住しているママのためにGPについて詳しく書かれたサイトをご紹介したいと思います。以下の文章はサイトからの引用になります。

「一般開業医はGeneral Practitionerの略称で、GP(ジーピー)と呼ばれています。GPは内科、外科、小児科、婦人科、皮膚科など、歯科を除くすべての分野をカバーしているので、具合が悪くなったときはまず、GPに電話をして予約を取りましょう。薬が処方されるときは、処方箋を書いてもらい薬局に買いに行きます。風邪や軽い病気やケガの場合はGPの診察だけで済みますが、専門医の診断や検査が必要な場合は紹介状を書いてもらい、診察を受けに行きます。GPに紹介してもらって検査や専門医の診察を受けた場合でも、結果はGPに報告されますので、再度、GPに結果を聞きに行きます。GPは検査結果や、専門家の診断をもとに総合的な診断をしてくれます。」

私は悪阻がひどくGPに何度も足を運び悪阻のつらさを訴えましたが、当時のオーストラリアでは「重症妊娠悪阻」という症状が一般的ではなく、GPから紹介された私立の産婦人科や公立の産婦人科をたらい回しにされてしまい精神的にかなりつらい思いをしました。

また、海外の病院食はステーキやクリームパスタなど日本の病院食とはかなり違うので食事の匂いだけで嘔吐をしてしまう状態でした。最終的には水も飲めなくなり脱水状態のため、8kg痩せた時期も。そして、「胃がムカムカする」などの細かな症状を伝える英語力がないこともストレスのもとになっていました。

安定期に入ってから日本に帰国し、翌週から切迫流産のため入院しました。病院ではオーストラリアで処方された薬はお腹の赤ちゃんに良くないので、飲んではいけないと指示を受けました。日本の病院に移ってからは言葉の壁もなく、24時間点滴や病院食も私の食べやすい物を用意してくださるなど精神的にとても楽になりました。切迫流産が落ち着いたらオーストラリアへ帰国して出産する予定でしたが、医療の違いや言葉の壁などの不安があったので日本で出産することに決めました。

私は悪阻がひどく、無事に赤ちゃんが産まれてくれるか不安でした。幸い娘はお腹の中で元気に成長してくれましたが、最後は私が分娩台の上で上手くいきむことができず、出血が多かったため吸引分娩での出産になりました。

数人の親しい友人にしか妊娠していることを言うことができず、1人で自宅に引きこもってひたすら悪阻と戦っていました。今考えるともっと会社の先輩ママに出産の相談や、買い出しなどを頼めば良かったと後悔しています。悪阻は個人差があると思いますが、無理をせずに周囲の方に甘えることも必要だと長女の出産で学びました。

長女を連れて里帰り出産をした、下の子の出産レポート

息子

私には今年5歳になる娘と、4歳になる息子がいるのですが、次は娘を連れて里帰り出産をした体験談について書こうと思います。

息子の妊娠が分かった時、まだ娘は1歳になっておらず、息子の時も重症妊娠悪阻と腹膜炎のために実家に長女を預けて入院しました。日本の一般的な重症妊娠悪阻の確定診断は尿ケトン体検査によって行われます。私が入院をした病院は悪阻が少し治まるまで24時間点滴をして絶食でした。息子の時は約6kg痩せましたが、友人に心配を掛けたくないという思いから数人にしか入院していることを言えませんでした。

悪阻が落ち着いて元気に動けるようになってからは、長女との貴重な時間を大切にしようと思い、ディズニーランドや動物園、妊婦でも快適に過ごせる冷暖房の効いた大型のショッピングセンターで娘との時間を過ごしました。出産に向けて里帰りをすると、娘は不安な様子でしたが私の入院中は頑張って実家でお留守番をしてくれました。

私は娘も息子も同じ産婦人科で出産しましたが、娘の時は立会い出産は禁止でした。息子の時は両親学級に出席すれば立会い出産ができるとのことだったのですが、主人は産まれる10分くらい前に病院に到着したので、主人よりプロの助産師さんの方が頼りになったというのが私の本音です。息子は産まれる直前に心拍が下がってしまったので、急遽吸引分娩になりました。娘も息子も吸引分娩でしたが、元気に成長しています。

上の子を連れての里帰り出産は、上の子の心のケアをして愛情をいっぱい注いであげることが大切だと思いました。出産は個人差が多く何が起こるか分かりませんが、信頼できる医師や助産師さんがいる病院を探すことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。妊娠や出産では不安なこともたくさんありますよね。私はもっと会社の先輩ママや友人に甘えれば良かったと思いました。特に海外で妊娠中のママは1人で殻に閉じこもらずに、どんどん先輩ママに頼って、少しでも不安を減らして出産の準備をしましょう!

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