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教えて海外在住ママ!海外子育て・教育事情【オーストラリア編①】

国や文化が違えば、子育ての在り方も違って当然。子供の世話の仕方や教育方針、夫婦間での子育ての役割、女性の職場復帰など、ママプラ編集部が海外にお住まいのママレポーターたちに現地のリアルな子育て・教育事情を伺います。
「母とはこうであらねばならな」という無自覚の思い込みから解放されたり、日本では当たり前のことも海外から見ると恵まれた環境だと気付かされることもあるかもしれません。
子供に対する万国共通の願いに感じ入ることも!?

今回はオーストラリア南部の都市アデレードにお住まいのSATOKOさんのインタビューです。

まずSATOKOさんの家族構成、子供の年齢を教えください

SATOKO

「夫(38歳)、私(38歳)、息子(2歳)との3人暮らしです。
夫はアメリカのバーモント州出身です。現在、南オーストラリア州立美術館アジア部学芸員として、ギャラリーの展示や出版物を手掛けています。
私は兵庫県神戸市出身、現在はグリーソン・カレッジという私立高校の日本語教師です。
息子は私の勤務に合わせて週3回託児所に通っています」

子供も一緒にオーストラリアにお住まいになるきっかけは何だったのですか?

SATOKO1

「私は17歳の時に南オーストラリアに1年留学していたのですが、その自然やライフスタイルに魅入られました。
帰国後は日本の大学に進学しましたが、やはりオーストラリアの魅力を忘れられず、卒業後に再度オーストラリアに渡りました。
南オーストラリアのアデレード大学でGraduate Diplomaの教育学を学び、教員免許も取得しました。2001年には永住権も取得したので単身で永住を決意しました。

その後3年ほど日本に帰った時期があり、その間に日本で夫と出会いました。
2007年に2人でオーストラリアに移住しました。この時、私が夫のスポンサーとなって彼の永住権を手配しました。
オーストラリアでも特にアデレードは自然が豊かでまだまだ田舎なので、当時はまだ子供がいませんでしたが、ゆくゆくは子供が欲しいと思っていたので、子育てをするのにとてもいい環境だなと感じていました」

子供はオーストラリアor日本どちらで出産されましたか?

SATOKO2

「出産はオーストラリアの公立の病院です。一番の理由は夫に出産のサポートをして欲しかったからです。
アデレードでは、出産費用は公立の病院だと全額無料です。その上、決まった助産師さんが自宅まで来て出産まで毎月検診してくれるので、オーストラリアでの出産に不安はありませんでした。
病院内でヨガができたりたくさんのセミナーも開催されており、出産ルームも病院内の分娩室とは別に助産師グループ用の広い部屋があったので、オーストラリアで出産しようと思いました」

ご夫婦2人暮らしの時と子供が生まれてからでは、変化がありましたか?

SATOKO3

「2人の時はよく映画を見に行ったりキャンプに行ったりしていたのですが、子供が生まれてからはなかなか2人の時間がとれていません。両方の実家が海外なので子供を預ける機会もな少なく、どこへ行くにも家族3人です。それはそれで楽しいのですが、予想以上に夫との2人の時間がないことに困っています。やっぱり夫婦水入らずの時間も必要ですよね。

夜間の託児所は週末あいているところがアデレード市内で1つしかなく、家に来てもらうシッターさんにはまだ頼み辛いので、夜出かけるときは夫か私、別々で出かけることがほとんどです」

まとめ

オーストラリアでも日本と同じように、子供を預けて夫婦でお出かけということはなかなか難しいのですね。

SATOKOさんは現在、教員として職場復帰をしています。勤務中の保育環境は整っているのでしょうか?

「保育園落ちた日本死ね」投稿が話題となるほど、待機児童問題が深刻で「働きたいのに働けない」女性も多いとされる日本ですが、オーストラリアの女性の就労意識はどのようなものなのでしょうか?
次回は、気になるオーストラリアの「働くママ事情」について伺います。

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