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簡単・華やかな大皿料理! フライパンで手軽に作れるローストビーフとアレンジ 料理

おもてなしやパーティーに大活躍のご馳走肉料理のひとつ、ローストビーフをお家で作ってみませんか。一見難しそうなローストビーフもこちらで紹介する方法でプロのような味が実現できます。今回はさらに、ローストビーフを使ったおもてなし料理のアレンジ法もご紹介します。

フライパンで作るお手軽ローストビーフ

コツは肉の表面を焼きつけた後、香味野菜の上にのせてふたをして蒸し焼きにすること。香味野菜の風味で牛肉特有の臭いを消すことができ、さらにその野菜はソースのベースにもなるので無駄がありません。また、ローストビーフもソースもフライパンひとつで仕上げるので簡単です。
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<材料 作りやすい分量>
牛肉(塊肉。もも、ランプなど)…500g
塩…小さじ1
こしょう…少々
サラダ油…大さじ11/2


A
にんにく(皮つき、つぶす)…2片
玉ねぎ(薄切り)…1/2個
人参(薄切り)…1/2本
セロリ(薄切り)…1/3本


B
水…1/2カップ
しょうゆ…大さじ3
はちみつ…小さじ2
酢…大さじ1
塩、こしょう…各適量

<作り方>
① 牛肉は冷蔵庫から出して30分〜1時間おいて常温に戻す。たこ糸をかけて、塩、こしょうをふり、手で全体にすり混む。
② フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、1の牛肉の広い面から順に6分ほどかけて全面に焼き色をつけ、いったん取り出す。
③ 残りの油を入れてAの野菜を炒め、2をのせてふたをし、弱めの中火で約5分蒸し焼きにする。牛肉を端に寄せて野菜の上下を返し、再び牛肉をのせ、
  ふたをして約5分蒸し焼きにし、火を止めてそのまま10分蒸らす。
④ ③の牛肉を取り出し、残った野菜をさっと炒めてBの材料を加え、中火で2〜3分煮る。味をみて塩、こしょうでととのえ、目の細かいざるでこしてソースにする。
⑤ 牛肉の粗熱が取れたら切り分けて器に盛り、好みの付け合わせと④を添える。

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<ポイント>
・たこ糸をかけると肉がくずれにくく形よく仕上がります。
・指定の肉の大きさに対する塩の分量と焼き時間になります。肉が小さいと塩の分量も焼き時間も少なくなりますので、調整してください。

※今回ご紹介したローストビーフに使用したソースは肉汁を元にして作られるグレイビーソースを応用したものです。お子さまも一緒に楽しめるように、今回はワインなどのお酒は使わず、馴染みやすいしょうゆを加えて作りました。

【レシピ】ロースト野菜&ローストビーフのサラダ

牛肉もローストならば野菜…。色とりどりのロースト野菜をプラスすればデリ風サラダに仕上がります。

色々な種類の野菜を一度にローストする時のコツは、火通りを考えてサイズを揃えることと、固くて火の通りにくいものはあらかじめ下ゆでしておくこと。あとは簡単、野菜全体にオリーブオイルをまぶして魚焼きグリルでこんがりと焼くだけ。今回使用したのはかぼちゃ、にんじん、芽キャベツ、長いも、パプリカですが、焼くと野菜の甘みが引き立ってまた美味しいです。

そして一般に生食されることの多い長いもですが、焼くと外はカリっと中はシャクっとした食感になって別の味わいが楽しめますよ。こちらのサラダにはバルサミコ酢を使ったドレッシングがおすすめです。

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<バルサミコ酢のドレッシングの材料 作りやすい分量>
玉ねぎ(すりおろす)…1/2個
バルサミコ酢…1/4カップ
しょうゆ…小さじ2
塩 小さじ…1/5
こしょう…少々
オリーブオイル…大さじ2

<作り方>
ボウルに玉ねぎ、バルサミコ酢、しょうゆ、塩、こしょうを加えて泡立て器で混ぜ合わせ、塩が完全に溶けたらオリーブオイルを少しずつ加えながら混ぜ合わせる。

【アレンジ料理】ローストビーフのオープンサンド・ ひと口サイズのローストビーフ丼

華やかな食卓を彩るオードブルの一つにローストビーフを使ったこんなお料理はいかがでしょうか。

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オープンサンド(写真奥)
スライスしたバゲットに粒マスタード入りのバターを塗り、サニーレタス、アボカド、ローストビーフ、紫玉ねぎ、ブラックオリーブ、ミニトマトを重ねて先述のバルサミコドレッシングを適量かけてあります。仕上げにディルを少々。こちらはイタリアンパセリなどお好みのハーブで構いません。

ローストビーフ丼(写真手前)
近年流行っているをローストビーフ丼をひと口サイズにまとめたもの。
しその葉、ローストビーフ(わさびマヨネーズを少々塗る)、ご飯(塩少々加える)、上にはうずらの卵の黄身をのせています。

まとめ

調理と盛り付けのポイントをおさらいしますね。

■塊の肉を柔らかくジューシーにお料理するポイント
ローストビーフの中心部までほどよく火が通り、しっとりと柔らかく旨味もたっぷり仕上げるコツは火の入れ方です。初めに塊肉の表面を焼きつけることで旨味を閉じ込め、肉全体の温度を上げます。そして野菜の水分で蒸し焼きにしましょう。100度の蒸気によって熱が肉に柔らかく当たるため、水分が適度に肉にとどまりながら、中まで火が通り、表面も内部もしっとりと焼き上がります。さらに食感の楽しめる素材やハーブなど香りのあるものをプラスアルファで加えると特別感が演出できますよ。

■盛り付けのポイントは立体感
おなじみの料理でも大きな器に盛りつけるとそれだけで豪華に見えます。大皿や大鉢、時には木のボードやトレーを器代わりに使って盛りつけてもいいですね。写真のように脚付きのコンポートなどが一つあると高低差が出せるので便利ですよ。また、高さを出すように立体的に盛ることで美味しそうに見せることができます。オードブルは規則的に並べたり、リズミカルに並べると動きが出せるのでチャレンジしてみてください。

いかがでしたか?手間なく簡単で見栄えのいいローストビーフはご自宅でのパーティーはもちろん、ポットラックの持ちよりメニューにも便利ですね。ぜひ試してみてくださいね。

Kyoko Takamatsu

管理栄養士・調理師・製菓衛生師。調味料メーカーでのメニュー開発の経験を活かし、現在はレシピ開発や栄養コメント執筆の他、調理師専門学校や料理教室で講師を務める。自宅にて少人数制の料理教室を主催。

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