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【プロが教える】家事育児がしやすいお部屋に模様替えするコツ

子育て家庭のお部屋で起こりがちな2大あるある。
小さな子供がいたら仕方がない事もありますが、現状を理解して解決方法を知ることこそがモヨウ替えのコツです!
家事育児がしやすいお部屋へと一歩近づくための家具配置のポイントをご紹介します。

子育て家庭のお部屋、2大あるある現象!

はじめまして。NPO法人tadaima!の三木と言います。
僕は普段、家事シェア研究家・子育て家庭のモヨウ替えコンサルタントとして、パパ家事の推進や
子育て家庭で子どもがお片づけし易い環境、夫婦が子育てや家事がしやすい環境づくりを行っています。

今日はそんな中で、子育て家庭のお部屋で起こりがちな2つのあるあるをご紹介します。

①洋室物置化現象

みなさんの家にも、一部屋くらい「使い方がイマイチ決まっていないお部屋」がありませんか?
または「将来子供部屋にしようと思っている(けど、今は物置状態)」のお部屋。
子育て家庭で何よりも多いのが、この洋室が物置化してしまっている状態。

「ここは寝室じゃないし。書斎…としても使える。いつかは子供部屋にして。でもとりあえず荷物を置いておこう」なんて引っ越し時にダンボールを詰め込んだが最後。そのままもう5年以上が過ぎました!なんてお部屋。
家中のアチコチで生まれた行く宛のない荷物達。それらがまるで邪魔者のように追いやられている。

実は、この物置化してしまったお部屋をうまく使うことが家事育児動線の改善に繋がるのです。

②洗濯迷子化現象

クロゼットって各居室にありますよね。洋服は当然その居室にあるクロゼットにしまい込む。
その結果、パパの服、ママの服、子供の服、季節物、よく使うアウター、アウトドアの物などなど。
アッチにしまって、コッチにしまって。「下着は洗面室だけど、子供の肌着はリビングで、パパの靴下は寝室だ!」なんて。

普段しまっているママは、場所も把握できていて「考えれば解るじゃん」と思うかもしれない。
けど、どう考えても動線が悪いし、パパや家族に頼もうもんなら「意味不明な場所に適当にしまわれた」なんてことにも。

これを“洗濯迷子化現象”と呼んでいます。

tadaima式ファミリーワードローブで一発解決!

この2つの問題を抱えてしまっている場合。
一気に解決させる方法があります。

それは、物置化してしまっているお部屋をファミリーワードローブにしてしまうこと。

どうせ物置状態で活用されていないのなら、しっかりと物置として活用しちゃえ!というわけです。

その際のポイントは2つ。
①壁面を収納としてたっぷり使えるようにする。
②家族の洋服をしっかりと一元化させる。

①壁面を収納としてたっぷり使えるようにする

洋室の一番長手になる壁面などをハンガークロークなどで収納にしてしまいます。

箱型のクロゼットなどは(状況にもよりますが)あまりお勧めではありません。なぜなら、見た目程収納量がない、恐ろしいほどかさばる。お部屋の汎用性が失われる(将来子供部屋などに変更しづらい)から。

お勧めなのは、突っ張りタイプのハンガークロークや、スチールラックなど。

壁面一面が収納になった時の眺めは壮観です。

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②家族の洋服をしっかりと一元化させる

僕は家具配置を考える時は動線よりも導線を重要視します。つまり、光に導かれるように考えなくてもそこに導かれて片付ける状態がいい。動線を中途半端に考えると、アチコチに物が散らばります。

なぜなら、みんな「使う時」の動線ばっかり考えるから。
リビングで着替えるから、リビングに洋服があった方がいい。パジャマは洗面室で着替えるから、それと下着は洗面所に。コートは家に入ったらすぐ脱ぐ(はず)だから、玄関にコート掛けを。

その結果、「しまう時」の動線が悪い悪い。
しかも行動は微妙に変わったりするので、結局予定通りに行かない。だからソファに服が溜まる。

だから、各居室の収納に左右されすぎないようにして、しっかりと物を一元化させる!

まとめ

大掛かりなモヨウ替えはちょっと大変ですが、やったら数年は心地よい暮らしができます。
次回以降はもう少し小さな範囲でできるモヨウ替えのノウハウをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください!

三木智有

NPO法人tadaima!代表理事 子育て家庭のモヨウ替えコンサルタント 日本で唯一の家事シェア研究家として、内閣府「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」委員も務める。 フリーでインテリアコーディネーターの仕事を請け負うかたわら、男性の暮らし方を変えていきたいとNPO法人tadaima!を設立。 ”10年後、20年後も「ただいま!」って帰りたくなる家庭にしよう!” をスローガンに、家族の家事シェアを当たり前にする活動を行っています。 子育てを終えて、働くことも終えた後、男性の居場所は本当に家庭にあるのか? 家事シェアは、実はママをサポートするだけでなく、パパがパパであることを終えた時に、自分自身の居場所を築いていくコミュニケーションでもあります。 だからこそ、男性に家事に取り組むことの大切さを知ってもらいたいと日々活動をしています。

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