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子供がお片づけしやすい家具選びのポイント

子供が2歳くらいになってくると、「そろそろ自分でお片づけできるようになってもらいたい」と思うママも多いでしょう。

また「片付けやすいように工夫したのに、全然片付けてくれない」と悩んでいるママもいるかもしれません。

2歳くらいの小さな子供でもお片づけしやすい収納家具はどのように選んだらいいのか。今回は、片付けやすい家具選びのポイントをお伝えします。

放り込むだけでいいのがベスト!

「片付ける」とはどういうことでしょうか。まず、「床に物が散らかっていない状態」。そして「次に使う時に使いやすく整頓されている状態」のこと。
これを子供達に全部委ねるのは、少し荷が重いので、親と子とで役割を分担します。

「床に物が散らかっていない状態にする」→子供のお片づけ。
「次に使う時に使いやすく整頓されているための仕分け」→親の仕組みづくり。

子供の役割は床にオモチャがない状態にすること!

2歳〜5歳くらいのお子さんは、まずはここからはじめましょう。
年齢が上がってくると少しずつ自分のこだわりが出てきて、自分で使いやすいように仕分けも考えるようになります。でも、一番の基本はオモチャが床に散らかっていないようにすること。そのためには「放り込むだけでいい」オモチャ箱がベストです。

棚から収納ボックスを取り出さなくても、放り込めると便利です。
買った時の箱に丁寧に戻すよりは、放り込める箱に入れ替えてしまいましょう。収納ボックスの出し入れが、子供自身でもできる。→「自分で出して遊んで、オモチャをしまって、箱も元に戻せる」というのがポイント。

例えば、こういった収納はお勧めです。

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親は次に使う時に使いやすくなるようにジャンル分けをしてあげること。
なんでもかんでも放り込んでしまっていると、さすがに「あれはどこだっけ?」となりがちです。そこで、親がしまう時のルール作りをしてあげましょう。

ジャンル分けは「年齢+1箱+何でもBOX」まで!

オモチャも色々な種類があります。ミニカー、プラレール、積み木、レゴ、人形や何かのおまけ…これらを細かくジャンル分けするのは大変です。
2〜5歳くらいの子供が「自己管理」できるジャンル分けの数は「年齢+1箱」を目安にするとちょうどいいでしょう。2歳なら3箱、3歳なら4箱、という具合です。それに加えて、少し大きめの「何でもBOX」がひとつあるといいですね。

ジャンル分けは「混ざったら使いにくい物」を分ける!

例えば先程あげたオモチャをジャンル分けをするなら、「プラレール」「積み木」「レゴ」「ミニカー・人形・何かのおまけ」というようにします。プラレールやレゴなどは、他のオモチャと混ざってしまうと使う時に探すのが大変。だからこれは仕分けして、1つ箱を用意してあげるといいでしょう。

見栄えの観点から、ミニカーやお人形類もつい仕分けしたくなりますが、遊ぶ時はゴチャゴチャでも困りません。これらは「何でもBOX」に放り込めば充分です。子供が大きくなってきて自分で仕分けをし始めたら、その時はぜひそのこだわりを大切にしてあげてくださいね。

ちゃんと中身が見えるかな?

中に何が入っているか解るオモチャ箱と、解らないオモチャ箱。子供達はどちらに興味を示すでしょうか?

オモチャ箱を出さなくても、フタを空けなくてもお気に入りのオモチャが見える。その方が遊びやすいはずです。子供にとって(ある意味では大人にとっても)遊びやすさと片付けやすさはイコールなのです

「ママー!出してー!」と言わないと取り出せないオモチャは、自分ではお片づけできません。力任せに引っ張り出さないと出せないオモチャだって、片付けられないでしょう。つまり、ひとつ目のポイントはオモチャの中身が見えやすいこと。

カラーボックスを使って整理するなら、下から2段目以上はハーフボックスを使うと中身がよく見えるようになります。例えば上記写真のナチュラル色の棚の2段目。
このくらいのサイズだと、中身がよく見えて子供達もオモチャを取り出しやすいし、お片づけしやすいのです。

まとめ

子供にとってお片づけは遊びの一貫。
「お片づけするー」と、自分から言いだした時が教えるチャンス!
できなくてもイライラしないで、ゆっくりと教えてあげて下さい。

三木智有

NPO法人tadaima!代表理事 子育て家庭のモヨウ替えコンサルタント 日本で唯一の家事シェア研究家として、内閣府「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」委員も務める。 フリーでインテリアコーディネーターの仕事を請け負うかたわら、男性の暮らし方を変えていきたいとNPO法人tadaima!を設立。 ”10年後、20年後も「ただいま!」って帰りたくなる家庭にしよう!” をスローガンに、家族の家事シェアを当たり前にする活動を行っています。 子育てを終えて、働くことも終えた後、男性の居場所は本当に家庭にあるのか? 家事シェアは、実はママをサポートするだけでなく、パパがパパであることを終えた時に、自分自身の居場所を築いていくコミュニケーションでもあります。 だからこそ、男性に家事に取り組むことの大切さを知ってもらいたいと日々活動をしています。

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