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子連れで結婚式に参列。マナーや持ち物、ご祝儀は?

小さな子供がいる場合でも、親族や親しい友人の結婚式にはぜひ参列したいという人は多いことでしょう。子供が式や披露宴の最中に周りに迷惑をかけないように、対策を事前に立てておくことは大切です。
結婚式の主役はあくまで招待状をくれた新郎・新婦です。招待してくれた新郎・新婦が嫌な思いをしないためにも、式の雰囲気を壊さないように努力することが求められます。
では、いったいどのような準備をしていけば良いのでしょうか。

そもそも子連れの参列ってOK?

親族や親しい友人・知人から結婚式の招待状が届いたら、とても嬉しいですよね。しかし、彼らがあなたに子供がいると知っているからといって、全ての人が参列者に子連れで結婚式に来ることを望むわけではありません。
中にはあなただけに来てほしいという人や、子供には参加してほしくないという人もいます。

招待状を見ても子供を連れて行って良いかどうかわからない場合は、招待状をもらったらすぐに連絡をして子供の参加も可能かどうかを聞いてみましょう
事前の了承を得ずに式当日に連れて行ったり式の直前に相手に知らせたりするのは、相手にとって大変な迷惑となります。

結婚式は何ヶ月も前から計画と準備をしているため、突然の変更はできないケースも多くあります。招待状をもらった段階で相手に了承を取っておかないと子供の席や料理がなく、当日会場に連れて行ったとしても子供が参列できないかもしれません。
また、あなた自身も子供の面倒を見なければならないため、式に参列することができない可能性もあります。

結婚式の主役は新郎・新婦なので、招待をしてくれた彼らに迷惑をかけないように、必ず子連れで参列が可能かどうか相手に了承を取っておきましょう。

一方、あなたの子供を快く招待してくれた場合でも、気を緩めてはいけません。できるだけ相手に迷惑をかけないように、こちら側ができることはすべて用意しておくのがマナーです。

子供の年齢によっては、披露宴での食事が用意できないこともあります。乳児には粉ミルクを、離乳食期の場合は離乳食を持参していくとスマートです

また、子供用のキッズチェアは会場に用意されているか、ホテルに託児施設があるかどうかなども、事前に会場に連絡をして確認しておきましょう。キッズドチェアが会場にない場合は、こちらも持参していくのが望ましいといえます。

子供の年齢がある程度いっている場合は大人用の食事をとることが可能ですが、量が多かったり場合によってはアルコールが含まれていたりするため、できるなら子供向けの食事が用意されていた方が、ママとしては安心できるでしょう。

こちらも事前に会場に連絡を入れて確認しておくことが大切です。もしも子供向けの料理がない場合は、やはり持参していくのが望ましいといえます。

当日の持ち物リストまとめ!

結婚式に子供と一緒に参列するなら、子供もあなたも新郎・新婦も、嫌な思いをせずに楽しいひとときを過ごしたいものですよね。トラブルなく子供と一緒に結婚式に参列するために、以下のものを持参して式に臨むと良いでしょう。

■食事

・粉ミルク

生後12ヶ月くらいまでの赤ちゃんと式に参列する場合は、粉ミルクと哺乳瓶が必須です。粉ミルクはできるだけ作り置きをしない方が良いものなので、会場で粉ミルクを溶かすことになりますが、その際はミルク作りに適したお湯が手に入れられるかどうかを会場に確認しておきましょう。もしも会場で適温のお湯が手に入れられない場合は、家で沸かしたお湯を温度が保てる魔法瓶に入れて持って行きましょう。

・離乳食

子供の月齢が6ヶ月を超えたあたりから離乳食が始まりますが、子連れで参列する場合は子供の年齢や参列にかかる時間をよく考えてからどのくらいの量を持って行くかを決めましょう。披露宴のみの場合は2時間から3時間程度、式も合わせると待ち時間や移動時間を含め4時間から5時間ほどにまで及ぶことがあります。

・おやつなど

ある程度年齢が高い子供には、ぐずり対策も兼ねておやつを持参すると良いでしょう。粉ミルク、離乳食、おやつともに持参する場合は、新郎新婦に一言かけることを忘れないようにすることが大切です

■おむつなど

・おむつとおしりふき

赤ちゃんにとっておむつは必須ですが、おむつがとれて間もない子供がいる場合にも、事前に身につけさせたりいくつか持参したりするのが望ましいです。会場でおもらししたら迷惑をかけますし、せっかくの衣装も汚れてしまうので、保険の意味でもおむつの替えは多めに持っていきましょう。また、おしりふきも持っていくと便利です。

・使用済みおむつ入れ

会場によってはおむつ専用のゴミ箱がない場合もあります。ビニール袋を何枚か用意しておきましょう。オムツを替えたあとはにおいが外に漏れないようにしっかりと袋の口を縛って持ち帰ります。専用のゴミ箱があるかどうかも、会場に確認を入れておくと良いでしょう。

・タオル、着替え

子供がおもらしをしたときなどに備えて、着替えやタオルも用意しておいた方が安心できます。

■ぐずり対策

・お昼寝グッズ

ぐずった子供を静かにさせるには、お昼寝が有効的です。荷物にならないようできるだけコンパクトなお昼寝グッズを持って行くと、ママも楽に感じることでしょう。

・おもちゃなど

子供はぐずると大声を出すことがあるので、式や披露宴の邪魔になる可能性があります。普段子供が遊びなれているおもちゃの中からひとつかふたつを選んで持って行きましょう。数が多すぎると荷物になりますし、おもちゃを散らかしてしまうこともあるので、おもちゃは厳選することが大切です。ただし、音が出るおもちゃは選ばないようにしましょう

子供の服装はどうしたらいい?

赤ちゃんといえども結婚式に出席する場合は、それなりの服装を心がけることが大切です。基本的にはフォーマルを意識した衣装を選びます

男の子の衣装は、ネクタイや蝶ネクタイがついたスーツやタキシード型のものが一般的で、女の子の場合はワンピースのドレスがよく着られています。
ただし、女の子は赤ちゃんだったとしても真っ白のドレスは選ばない方が無難です。新婦の中には、参列者の中に白いドレスを着た人がいることを嫌う人もいるからです。

一方、見た目にこだわるだけではなく、機能面でも優れた衣装を選んであげることはとても重要です。
結婚式の会場は冷暖房が整っていたとしても、式と披露宴が別の会場で行われる場合は、外を移動することになります。

また、式によってはほとんど外で行う場合もあるため、夏は熱中症や暑さ対策をし、冬は防寒に努めることが重要です。
防寒用のコートもまたできるだけフォーマルなものを選ぶと良いですが、基本的に上着の見た目はそこまで重要ではないので、きちんと体を温かく保護してくれるかどうかの観点で選ぶようにしましょう。

結婚式の披露宴には、参列者による演出がしばしば行われます。もしもあなたの子供も参加する場合は、事前に新郎・新婦に相談しておくと良いでしょう。無用なトラブルを避けることができます。
演出の際に衣装を変える必要があれば、そちらも用意して持って行きます。演出用の衣装が式参列にふさわしくないものであった場合は、面倒だからといって演出用の衣装を着せたまま式に参列させず、着替えさせることが重要です。

結婚式は新郎・新婦のものなので、式の雰囲気を壊すようなことは極力避けるようにしましょう。

ママの服装はどうしたらいい?

結婚式に参列するときに着る女性用の服装といえば、華やかで彩りがあるものをイメージする人も多いのではないでしょうか。しかし、そのような服装はタイトに体を締め付けたり動きづらかったりと、小さな子供がいるママにはあまり向いていないものも多くあります。

基本的に子供の世話ができる程度に動きやすく機能性に優れた服装をするのが大切ですが、やはり結婚式なのでフォーマルな服装であることも忘れてはいけません。
また、せっかくお呼ばれされた大切な親族や友人などの結婚式なので、あなた自身も楽しめるおしゃれな服装をしたいですよね。

ママの服装は、子供の年齢によって若干変わっていきます。下記を参考に、機能性と見た目のバランスが良い服装を選んでみましょう。

・生まれたてから歩き始めるまで

ベビーカーを負担なく押せる程度の高さがあるヒールを履きましょう。この頃の子供は式場を走り回ることはないので、高すぎなければある程度の高さのヒールでも動けることでしょう。
子供を抱っこする時間が多くなると予想されるので、胸元にアクセサリーをつけるのは避けたほうが無難です。子供が怪我をする恐れがあります。結婚式に数時間も参加しているとおしめを替える機会が何回かありますが、着物は汚れるとクリーニングが大変なため和装は避けた方が良いでしょう。

・2〜4歳前後

子供がよく走り回るため、ヒールは低めのものを履きましょう。しかし、動きやすいからといって、底がぺったんこな靴は結婚式にはふさわしくありません。動きやすく、またヒールを履いているとわかる3センチ程度の高さのものが、この年齢の子供がいるママにはぴったりです。子供の目線に合わせてかがむことが多くなるので、胸元が大きく開いた服装は避けた方が無難です。かがんだときに胸が見えてしまう可能性があります。また、2〜4歳前後の子供がいる場合も胸元にアクセサリーを着けることはやめましょう。

子供が引っ張ってアクセサリーが壊れたり服が破けたりする恐れがあります。どうしても何かアクセサリーをつけたいと思ったら、作りがしっかりしていて繊細な細工が施されていないものがおすすめです。着物も避けたほうがよいでしょう。

・5〜6歳前後

幼稚園の年長組程度になってくると、式の最中落ち着いて座っていられる子も増えてきます。また、抱っこの機会も減ってくるので、ある程度幅広いおしゃれを楽しめるようになります。この頃の子供は個人差が大きく、子供の成長度合いに応じて服装を柔軟に変える必要がありますが、手のかからない子供であれば、ヒールは高いものを履いても構いませんし、アクセサリーも気にせず身につけることができるようになります。

しかし、まだ小さな子供であることに変わりはありません。親族の結婚式に参列する場合で、親族の誰かもあなたの子供の面倒を見てくれるなら着物を着ることは可能と考えられますが、友人の結婚式で他に頼る人がいないケースでは着物はまだ着ない方がよいでしょう。

・小学生以上

子供もだいぶ落ち着き、走り回ったりぐずったりすることが少なくなるので、着物を着ることもできますし、胸元にアクセサリーをつけても大丈夫となります。

・番外編妊娠中

お腹の中に子供がいるママにとって、タイトな服装はNGです。お腹の子供を圧迫するほか、体にぴったりフィットする服装は逆に体のラインを目立たせてしまうので、ゆったり且つふわっとした格好をするのがポイントです。
レースなどの装飾が多い服装は、体のラインから目をそらす役割も果たすのでおすすめです。ヒールはなるべく低いものを選びましょう。

当日のマナー、周りへの配慮

結婚式に参列するうえで悩むことが多いのが、ご祝儀かもしれません。自分1人で参加する場合の相場は大体わかるものの、子連れ結婚式の場合はどれくらい包めば良いかわからないという人も多いのではないでしょうか。友人の結婚式に呼ばれた場合のご祝儀の金額は、3万円程度が目安です。奇数にした方が良いという風習があるので、金額を変えるなら5万か1万となります。5万は親族の結婚で渡す額として多く、1万は学生の場合に多い金額です。ご祝儀とはお祝いする気持ちのことなので、明確な金額は決まっていません。ただし、だいたいの相場というものがあるので、自分のケースに照らし合わせて金額を決めましょう。

・子供用の席も食事もない場合

子供がまだ小さく、特に会場で子供のために何かを用意しているわけではないのなら、一般的なご祝儀の金額である3万円を包んで、あとは気持ちでプレゼントなどを渡せば大丈夫です。子供も参加しているからといって、5万円を包む必要はないといえます。また、子供が原因で何か迷惑をかけてしまったと感じたり、子供に対して特別な配慮をしてもらったりした場合は、後日何かを贈っても良いでしょう。

・子供用の食事が用意されている場合

結婚式での子供用の食事は決して無料ではないので、ご祝儀の中に食事代を含ませる意味でも、3万円に5000円程上乗せした金額を入れておくのが無難です。祝儀袋に3万5000円をそのまま入れても良いですし、ママの祝儀袋の中に子供の名前を書いた5000円が入った小さなポチ袋を入れるのも良いでしょう。いずれにせよこちらも5万円を包む必要はないといえます。

・子供用の席も食事も用意されている場合

子供を1人の招待客として席も食事も用意されている場合は、子供の名前で1万円を包むのが一般的です。ママの祝儀袋に1万円を上乗せした金額を入れると合計で4万円になってしまうので、子供の名前が書いてある独立した祝儀袋を作りましょう。

もしも結婚式の最中に子供がぐずってしまった場合、その場で長時間あやさず、子供を速やかに会場の外に連れ出して会場外であやすようにしましょう。歓談中ならその場で多少あやしても構いませんが、ケーキへの入刀中や式辞を述べている最中にぐずりだしたら、速やかに外へ出ることが大切です。
結婚式ではビデオ撮影をしていることが多いのでぐずったらすぐに外へ連れ出さないと、子供の泣き声やわめき声が映像内に記録されてしまい、その場の雰囲気を壊すだけではなく、今後新郎・新婦にとって一生の思い出となる映像の中にまで子供の声が残ってしまう恐れがあります。

まとめ

子供にとって結婚式は新鮮な体験になりますし、新郎・新婦の方からぜひ子供同伴でと誘われることもあります。そのため、子供が小さくてもすべての結婚式への招待を断る必要はないでしょう。
大切なことは、式当日に持っていく荷物を事前に準備して、当日どのようなことが起こるか、トラブルが起きたときどうやって対処するかのシミュレーションや心構えをきちんとしておくことです。そうすることで、結婚式当日に子供がぐずったり走り回ったりしても、慌てずに対応できることです。

ママプラ編集部

ママプラ編集部は全員ママとパパ。子供たちと過ごす日常をより面白くしたいと日々考えています。

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