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【アンガーマネジメントでハッピーママ4】あなたの心のコップは?

こんにちは、アンガーマネジメントコンサルタントの川嵜です。
同じことでも、腹が立ったり、立たなかったりすることってありませんか?

たとえば、急いでいるときに信号が赤だったり、電車が1、2分遅れたりするとイライラしても、急いでいないときにはイライラどころか、信号の色や電車の遅れを気にもしていなかったりします。

今回は、怒りは、心のコップの状態に左右されるという話です。

ネガティブな感情を溜めておく心のコップ

私たちは、常に同じことに腹を立てるわけではありません。
信号が赤で、腹が立つときもあれば、立たないときもあります。
子供が言うことを聞かないとき、「まあ仕方ないか」と思えるときもあれば、思えずにイライラするときもあります。
これは、心の中のコップの状態によります。

心の中に、ネガティブな感情を溜めておくコップがあるとイメージをして、水(ネガティブな感情)がたくさん溜まっているときに、さらに水が入ってくると、コップの水が「怒り」としてあふれ出します。

ネガティブな感情には、「不安」「つらい」「苦しい」「痛い」「嫌だ」「疲れた」「寂しい」「悲しい」などがあります。

怒りは「第二次感情」としてあふれ出る

このネガティブな気持ちを「第一次感情」、あふれた怒りを「第二次感情」と言い、アンガーマネジメントでは、怒りは「第二次感情」と捉えています。

単に急いでいても、あるいは、単に信号が赤でも、「第一次感情」が溜まっていなければ、怒りにつながらなかったりします。

「疲れ」が溜まっていて、なかなか起きられず、出発が遅くなった。さらに、間に合わなかったらどうしようという「不安」や、遅れて何か言われると「嫌だ」というネガティブな感情が心のコップにたくさん溜まってきていた。そこに、信号が赤で「嫌だ」という水が流れてきて、怒りがあふれ出たのです。

心の中のコップは、大きい人も、小さい人もいます。
大きいと、ある程度溜められますが、小さいとすぐに一杯になります。
大きくても、ずっと溜まる一方だと、やがて一杯になり、あふれてしまいます。

コップの水は溜めずに、意識して捨てよう

溜まっている、溜まってきたと思ったら、「怒りやすい状態」だと自覚し、なるべく、怒りにつながりそうなことは避けましょう。
たとえば、気の合わない人との会話や、混んでいる場所に行くなど、疲れそうなこと…など、ストレスが溜まりそうなことは、必要最低限にします

また、コップに溜まったネガティブな感情は、日々意識して、できる限り捨て、たくさん溜まらないようにしましょう。
疲れは溜めない。不安は解消する。嫌なことは少しでも減らすようにする。

実際に、コップに水を入れ、「嫌な気持ち、流れろ」と言いながら、流しに水を捨てるのもよいでしょう。

そして、水を捨てたら、楽しいことを考えましょう
好きな色、好きなグッズ、好きな曲、好きな香り、好きな食べ物、好きな言葉など、自分の好きなもの、心休まるアイテム、元気になるパワーアイテムなどを思い出してみてください。

まとめ

怒りは、心のコップの状態に左右されます。
心のコップの水は溜めない、溜まってきたら捨てることを、ぜひ心がけてみてください。

川嵜 昌子

一般社団法人日本アンガーマネジメント協会認定アンガーマネジメントコンサルタント 本部委員 九州支部副支部長。 経営者向け雑誌の編集長、部門長等を経て、経営コンサルタントとして独立。 5000人以上の経営者を取材、コンサルティングするなかで、うまくいく人は、怒りや不安など負の感情と上手に付き合っていることを発見。 自身も働くママとして、アンガーマネジメントのセミナー、研修、アドバイスを行なっている。 怒りと上手に付き合おう~アンガーマネジメントのすすめ http://angermanage.info/

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