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「デザイン×環境」で子どものやる気を引き出すインテリア!

インテリアの工夫で、子どものやる気を促せないか。
そんなテーマを頂いた時に真っ先に考えたのが「デザイン」のことなのか「環境」のことなのかということ。
暮らしやすさや使いやすさを感じるインテリアは、デザイン×環境がいい相乗効果を生んだ時に生まれます。
今回は子どもの集中力ややる気を軸に、インテリアのデザインと環境について考えてみます!

やる気を促す工夫・集中力を削がない工夫

勉強やお絵かき、工作など、子どもは夢中になればぐんぐんと集中状態に入っていきます。
この集中状態に入るまでを、環境を整えることでサポートしてあげましょう。
やる気を促す工夫とは、自己裁量権(自分のための自由になる場所)がしっかりしている環境にすること。
集中力を高める工夫とは、集中力を削がない環境を作ってあげることです。
親がこの2つをを準備してあげることが、仕組みづくりとしてできる最初のアクションになると思います。

環境を考えよう!その1「自分の場所をしっかりと作ってあげる!」

学用品の置き場・絵本や図鑑スペース・オモチャやお絵かきグッズの収納場所。
こうしたスペースの一部に「空いているから」と親の物を紛れ込ませてしまっている家はとても多いんです。
三段カラーボックスの棚はオモチャ入れだけど、その上に郵便書類が置いてあったり、親の本や小物置き場になっていたり。
これでは、子どもは自分の場所に愛着も持ちにくいし、片付けようという気持ちになりません。
親の物は親の場所へ。子どもの物は子どもの場所へ移動します。
背の高い本棚の一部が子どもの場所になっているのなら、「この段までは子どもの場所。そこから上は大人の場所」というように明確にスペースを区切ってあげましょう。
間違っても子どものために空けた場所が空いているからと、自分の本を数冊しまったりしてはダメですよ!
自分の場所はしっかりと自己管理する場所にしてあげる。
それが、子どもに対して「信頼し、委ねる気持ち」を伝えることに繋がります。
権限委譲は子どものモチベーションアップには欠かせないポイントです。
実際に伺ったお宅でも、子どものための場所をしっかりと作ってあげることで、お片づけはもちろん、お絵かきや勉強などに自分から向き合うようになることがありました。

環境を考えよう!その2「余計な物をなくそう!」

人はいろいろな物が目に入ると、なかなか集中できません。作業スペースには「何も置かない」が鉄則です。そもそも作業スペースを確保してからでないと始められない、という状態ではやる気を削いでしまいます。

さらにせっかくの集中状態を邪魔するのが探し物です。
鉛筆の芯が折れたので鉛筆削りを探すけどいっこうに見つからない。そうこうしているうちに、別のオモチャに気が移ってしまう。
途中で違う遊びを始めてもいいのですが、探し物が原因でせっかくの集中が切れてしまうのは実にもったいないです。
学習デスクの上は物が何も置いていない状態を維持しましょう。

デザインを考えよう!「シンプルが一番使いやすい!」

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子どもの学習デスクが物置になっていませんか?学習デスクには棚もついているし、引き出しもたくさんあります。
たっぷり収納できるはずなのに、
教科書、カバン、帽子、書類、マンガ、が全てデスクの上に置きっぱなし。
これは子どもの学習デスクあるあるです。
学習デスクは「作業」と「収納」2つの役割を持っています。これが上手に使いこなせる子と、そうでない子が別れてしまう原因です。
デスクは作業のためのスペースにして、教科書や参考書は本棚に収納します。
奥行きが60センチ以上の大きなデスクも、物置化しやすいので注意しましょう。奥行きが広いと奥に本を立てたり、飾り付けをしたりと作業以外のスペースが生まれてしまいます。
奥行きは少し狭いくらい、40センチ〜50センチくらいまでがベストです。
部屋の圧迫感も軽減されて、一石二鳥ですよ。

まとめ

インテリアの準備ができたら、しまい方やしまう方法は子ども達と一緒に考えてみてください。
親のやり方を押し付けいると、自分で工夫するようになりません。逆にまったく放置していても工夫のしようがありません。
収納の使い方は、その都度工夫しながら変えていけばいいんです。
自分達にとってのベストを、子ども達と一緒に探してみましょう!

三木智有

NPO法人tadaima!代表理事 子育て家庭のモヨウ替えコンサルタント 日本で唯一の家事シェア研究家として、内閣府「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」委員も務める。 フリーでインテリアコーディネーターの仕事を請け負うかたわら、男性の暮らし方を変えていきたいとNPO法人tadaima!を設立。 ”10年後、20年後も「ただいま!」って帰りたくなる家庭にしよう!” をスローガンに、家族の家事シェアを当たり前にする活動を行っています。 子育てを終えて、働くことも終えた後、男性の居場所は本当に家庭にあるのか? 家事シェアは、実はママをサポートするだけでなく、パパがパパであることを終えた時に、自分自身の居場所を築いていくコミュニケーションでもあります。 だからこそ、男性に家事に取り組むことの大切さを知ってもらいたいと日々活動をしています。

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