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ママの社会復帰で人気!?経験から教える、歯科助手のメリットとデメリット

子供が幼稚園や小学校に通い始め、少し自分時間ができた際に、真っ先に頭をよぎる「社会復帰」。
でも事務職からは遠く離れてしまっているし…と悩みがちなママも多いのではないでしょうか。
そんな時良く目に留まる「歯科助手」の募集。意外に働きやすいの?

そこで、歯科助手のメリットとデメリットをまとめてみました。

歯科助手はどんな仕事をするの?

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歯科助手の仕事内容は、あくまで「助手」。

歯科医師が行うような治療行為は一切ないのが特徴です。

ゆえに、歯科医師や歯科衛生士の治療行為を手伝うのが歯科助手の仕事内容であるといえます。

その仕事内容は

・予約スケジュールの管理や電話応対

・患者さんのご案内

・カルテの作成や会計等の作業

・診療室の掃除

といった一般事務・受付的な側面と、

・治療に使う器具の準備や洗浄および消毒

・治療中の口の中の唾液を吸うなどのバキューム作業や、薬剤調合等

といった診療補助の側面があります。

クリニックによっては受付業務と診療介助を明確に分けているところも多いようです。(受付業務専任、診療介助専任)

歯科助手は、男女関係なくできる仕事です。

また、医療の専門化として必要な歯科の基本知識、医療事務の知識、歯科医療の技術などの全体の知識がなければいい仕事ができないため、奥が深くとてもやりがいのある仕事です。

歯の詰め物を練ったり、薬剤の準備なども歯科助手の仕事内容になっています。

患者さんを治療するときに口の中がよく見えるようにライトアップするのですが、患者さんが眩しくならないように、歯医者さんがきちんと治療することができるように正確にライトを当てるきめ細やかさも必要になってきます。

診療補助業務は覚えることがたくさんある!

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上記の部分だけ読むと「あくまで補助なんだから簡単そう」といったイメージをもたれる方も多いかもしれませんが、あなどるなかれ。

歯科助手の業務のうち、診療補助業務については覚えることが膨大なのも特徴のひとつです。

私自身、学生時代に歯科助手として2年ほど勤務していましたが、最初のうちは用意したノートが真っ黒になるほど勉強をした覚えがあります。

まずは専門用語のオンパレード。

この略語は医師もカルテに書き込むもの。助手は次回の診療内容を聞き取り、正確に予約表で管理しなくてはなりません。

あくまで一例ですが、よく使う略語には以下のようなものがあります。

・EXT       (エキスト)抜歯
・SP       (エスピー)消毒
・IMPもしくは印象 (インプ)歯型を取ること
・BT       (バイト)咬み合わせをとる事
・SET       (セット)詰め物を歯に合着する事
・RCTもしくは根治 (アールシーティー)神経の中のお薬の交換

続いて詰め物の略語。

・IN  (インレー)  小さい金属の詰め物
・FCK (エフシーケー) 歯全て金属で被せる物
・CR  (シーアール) プラスチックで白い色の詰め物

実際にはこの倍くらいの略語が存在します。

非常にややこしいのですが、実務を通じて覚えていける場合がほとんどですので、ここが踏ん張りどころです。

実際に口の中に手を入れることはしないけど、難しいバキューム。

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最初にも述べたように、実際に診療するのはあくまでも医師。

口の中を直接的に触ることはないのですが、医師が診療をしやすくするように常に患者さんの近くでサポートする必要があります。

その中でも意外と難しいのがバキューム作業。

診療中に患者さんの唾液に加え、診療器具から水がでてくるので、先にゴムがついた専用のバキュームで吸い上げてあげる作業です。

この作業の難しいポイントは、1箇所に集中してバキュームを当てれば良いのではなく、歯の位置によってバキュームの当て方を変えなくてはならないこと。

診療中の医師の視野を十分に確保してあげる必要があるのです。

こういったバキューム作業以外にも、ライトの当て方ひとつ取っても、医師の治療のしやすさは大幅に変わります。

また印象剤を練ったり、詰め物の薬剤を練り上げる仕事も歯科助手のメイン業務。

もたついていると薬剤が固まってしまうこともあるため、すばやく的確な硬さに練り上げるテクニックも必要とされます。

ではママに優しいポイントとは?

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ここまで書くと、意外にハードそう…という印象に代わってきたかと思います。

でも安心して。ママに優しいポイントがいくつもあるのが歯科助手の特徴なんです。

まずは病院全般に言えるのですが、午前診と午後診に分かれているクリニックがほとんど。

そのため、通しで働かなくても、午前のみOKというクリニックも非常に多いのです。

さらには週2~3日からでも大丈夫だったり、固定シフトでないことも大きなポイント。

幼稚園等で午前保育があったり、下校時には自宅にいてあげたい、また夏休み期間中は勤務日数を減らしたいというママにもおすすめといえますね。

さらに上記で述べているように、ハイレベルな専門知識が必要とされる歯科助手。

すなわち裏を返せば、一度勤務を始めれば、知識を吸収し続け、長く働き続けることができる職種と言えます。

またクリニックを変えた場合も、経験者として扱われ、重宝されることは間違いありません。

信頼関係が築けていればこそですが、産休や育休期間も在籍させてくれるクリニックもありますので、そこは頑張り次第だとも言えます。

やりがいを求める方にも◎

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仕事である以上、やりがいを感じたい!というママも多いはず。

その点歯科助手はしっかり知識を身に着けさえすれば、歯科衛生士や歯科医師の右腕として対等に業務をすることができます。

最初の覚え部分は非常に大変ですが、そこを乗り越えれば、クリニックにとって欠かせない存在になることは間違いありませんね。

まとめ

治療がスムーズに進むことは、患者さんの治療が早く終わることにつながります。
すばやい治療そして、医師と歯科助手との連携は患者さんに大きな安心感を与えることができます。
患者さんの立場としても、そういった安心感を持てるクリニックにかかっていきたいですよね。

責任感をもって働くことのできる歯科助手。
ママの社会復帰の第1歩に検討してみてはいかがでしょうか?

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