好印象美人になる3つのステップ
初対面でなかなかうまく打ち解けられなかったり、人間関係で気持ちが空回りしてしまい失敗した、なんて経験はありませんか?
「あの人感じがいいよね!素敵だね」そう言われている好印象美人には共通点があります。
今日は心理学の観点から、好印象美人になる秘訣をご紹介したいと思います。
簡単にできるものなので、ぜひ取り入れてみてください。
笑顔を絶やさない

目が合った時や会話をしている時、笑顔を心がけていますか?
ペンシルバニア州立大学の実験では、「笑顔の人は雰囲気がよく穏やかで、有能そうな印象を受ける」という結果が出ています。
笑顔で嫌な気持ちになる人ってなかなかいないですよね。
笑顔には相手に安心感を与え、気持ちを柔らかくほぐす効果があります。
笑顔になると、セロトニンが分泌されるため、幸福感を与えてくれます。
ストレス指数は下がり、免疫力も向上します。
相手に対して好意を見せる

好意を寄せてもらうと、無意識のレベルでその人に好意を返さなければいけないと思ってしまう、「好意の返報性」という心理の法則があります。
好きな人なら素敵な部分を素直に褒める事が出来ると思うのですが、苦手な人や生理的に合わない人だとそうもいかないですよね。
苦手だと思うと、嫌な部分ばかり目についてしまうもの。
自分が嫌だな苦手だなと思っている気持ちは、相手に伝わりやすいものです。
どんなに苦手な人にでも良い部分は必ずあるので、よい部分を探すよう意識してみましょう。
そして相手の良い部分を褒めたり、凄いと思った事を伝えてみてください。
きっと今までとは違った関係性が築けるでしょう。
聞き上手になる

自分の話を聞いてもらう=自分に関心があると感じられるため、人は自分の話を聞いてもらう事が大好きです。
聞き上手になるポイントは、「相槌」を上手に打つ事。
まずは「相槌」を上手に打つ事を意識して、話を聞くようにしてみましょう。
聞く側の立場に回り、相手が話しやすくなるように、うまく相槌が打てるようになると、相手も心地よく喋ってくれます。
この人と話していると楽しいなと感じてもらえれば、印象がよくなり印象美人として記憶に残りやすくなるでしょう。
人の印象は初対面で決まると言われています。
その印象を変えるためには約7倍もの時間を要するという実験結果も出ているため、初対面では聞く側にまわってみるといいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?好印象美人の秘訣。
好印象美人になれば、人間関係もうまくいくでしょう。
人と人とのつながりは、社会で生きていくためにはとても大切な事です。
人と接するのが苦手だという方も、まずは笑顔で接する事から始めてみてはいかがでしょうか?