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なんちゃってイクメンからイクメンへ、夫を成長させるコツ

みなさんはなんちゃってイクメンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「ああ、あれね」
とぴんと来る人は多いはず。
そう、イクメンのふりをして子育てのおいしいところだけをつまみ食いしたり、誰かにほめられたいためにイクメンっぽいことをする奴らです。

「うちの夫、子育てに協力してくれるけど、なんかモヤモヤする」
というとき、もしかしたら夫はなんちゃってイクメンかもしれません。
彼らなんちゃってイクメンを真のイクメンへと育てるにはどうしたらいいのでしょうか。

「やってるつもり」のなんちゃってイクメン

平日はほぼ終電まで仕事。
週末は「付き合い」と言って飲み会に参加。
保育園からの急な呼び出しも「仕事があるから無理」と丸投げ。
「ママ、おむつ替えて〜」と汚れ仕事は全部妻まかせ
週末は子どもを公園に連れ出して、SNSに写真をアップしてゴキゲンだけど、子どもが生まれる前と変わらないペースで生活。
……いるいる! いますよね、こんな夫。

「たった数時間公園で遊んだくらいで子育てしてる気になっているんじゃねえぇぇぇぇ!」と相当ムカつきますが、本人は「子育てに参加している」と思っていますし、Facebookで「イクメンですね」「奥さんうらやましい」なんてほめられて、ますます調子に乗ってしまいます。

イクメンにはちゃんと子育てに参加している真のイクメンと、やっているっているつもりのなんちゃってイクメンがいます。

なんちゃってイクメンチェックポイント

ここでなんちゃってイクメンをあぶり出すチェックポイントをお伝えしましょう。

□うんちのおむつ替えは無理
□子どもとお風呂に入るとき、着替えの準備や脱いだ服の片付けはしない
□子育てグッズを選ぶ基準がインスタ映え
□育児時間を他のパパとは比べるが、妻とは比べない
□子どもの平熱がわからない
□かかりつけの小児科、耳鼻科をしらない
□子どもを叱らない
□子どもの話をじっくり聞かない
□最新の子育て法をよく考えずに導入したがる
□イクメンぶりを第三者にアピール、ほめられると妻に自慢する
(2017曽田照子作成)

半分以上当てはまる場合は、なんちゃって率がかなり高いです。いかがでしたか?

イクメンになってもらうための秘策は

なんちゃってイクメンを真のイクメンに変える方法はないのでしょうか?
いえ、あるはずです!

だって、なんちゃってイクメンの諸氏は
「子育てに参加するのはいいこと」
「僕もやらなきゃ」
「やったらほめられる」
というプラスの動機づけはすでに済んでいるのですから、あとは実際どのくらいの作業量があり、
「なにを」
「いつ」
「どれくらい」
「どうやって」
やればいいか、といった、実務的な部分をわかってもらえれば、よい方向に進むはずです。

具体的には以下の手順で進めるといいと思います。

1.家事や育児をひとつひとつ洗い出しタスク表を作る

手書きやエクセルで書き出すのもいいですが、こちらの表も便利に使えます。
細かい家事は家庭毎に違いますから、書き足すなどしてカスタマイズしましょう。
『AERA5月30日号』「共働きの家事育児100タスク表」(制作・AERA編集部)

2.どちらがどのくらいやっているか現実を認識

この工程ではタスク表を色分けすると一目瞭然となります。
妻がやっている家事をピンク、夫が担当している家事をブルーに塗りつぶすなどすると、陣取りゲームのようで楽しいですよ。
ここで夫のなんちゃってぶりが露呈するか、あるいは「案外ちゃんとやってくれてる」となるか、お互いに思い込みから脱却するチャンスです。

3.新たに分担を考えなおす

2.で誰がどのくらい何をやっているかが明白になり、「思ったほどできていない」と思い知らされた夫が改心して家事育児に積極的になる、めでたしめでたしというシナリオです。
でも、夫婦間の家事育児の担当は完全に平等でなくてもいいと私は思います。
誰が何をどのくらい担当するか、家庭によって違っていいんです。

家事や育児と仕事は対立することではありません。
家の仕事、育てる仕事、稼ぐ仕事どれも生きていく上で欠かせない仕事です。
大切なのは、夫婦の一方あるいは両方が「こっちの方が大変なのに」という不公平感を抱かないようにすること。

そこだけクリアできれば、なんちゃってイクメンにイラッとすることもなくなるような気がします。

(文・曽田 照子)

提供元:camily(キャミリー)

camily(キャミリー)

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